俺たちフリーランスが収入減を証明しようと思うと「いやマジ本来なら今頃めっちゃ仕事が入ってきていたはずなんだけどコロナの影響で来ていたはずの仕事が来なくなってごにょごにょ…」というよくわからない上にミサワ的なイキり成分も混入した説明になってしまいそうなところがつらいから一律補償頼む
先日話題になった『おしゃカワ!ビューティー大じてん』について書きました。小学生女子に「さしすせそ」や「オウム返し」といったモテ技を伝授する本書はジェンダーの呪縛を植えつけかねないという批判がありましたが、そもそもそれが「男ウケ」として流布してるのは、→ qjweb.jp/journal/20033/
それをされると喜ぷ男性が多いからで、となると、問題の根幹は「なぜ男たちは『さしすせそ』で気持ちよくなるのか」という部分にあるのではないか…という問題意識で書いたコラムです。『おしゃカワ!ビューティー大じてん』買って読んでみたけど中身がまじすごくて、→
男子の長所を褒めよう、ハンカチやティッシュを持ち歩こう、目が合ったら微笑もう、笑うときは手で口元を隠そう、上目使いで話そう、男の子の髪や服にゴミがついていたら取ってあげよう…と、あまりに手取り足取りな本書のグロテスクさの源泉は、それを求める男性の幼稚さにあるのではというお話です。
例のニュースが完全無欠のクソLINE案件で震えてる。女性側が発している気遣いの(笑)に全然気づいていないのもクソLINEしぐさすぎる…。同業者としても舐められまくり加減がつらい…😭特にここ↓ 〈『ライターとして力尽きた』『今度バイトの面接に行くんです』と箕輪さんに弱音を吐いたときには→
貧困や差別、人権軽視に女性蔑視、全能感や劣等感など、人間の嫌な部分がごった煮になっている。けは本当に読むべき凄まじいルポ、、 ・前編 jprime.jp/articles/-/180… ・後編 jprime.jp/articles/-/180…
コロナ感染の恐ろしさを訴えたら「フォロワー稼ぎ」、ジェンダー格差を是正するための運動を起こしたら「自己アピール」、性暴力の被害を告発したら「売名行為」…など、すべて動機を承認欲求につなげて矮小化させようとする手口をSNSでよく見かけるけど、承認欲求の陰謀論みたいな感覚は何なんだろう
大人の男性が感情に気づいて、つらかったって言って、弱音吐いて泣く姿を描くのすごく意義がある気がする…素敵😭😭😭#逃げ恥
森喜朗、ホモソーシャルの嫌なところを全部のせして煮詰めたような絶望発言だな。被害者しぐさ、女性蔑視、狭すぎる価値観、上から目線。「お話もシュッとして、的を射た、そういう我々は非常に役立っております」に表れている「俺らに負担をかけない限り評価してやる」感……等など。→
森喜朗の発言に笑った人たちのような「ホモソーシャルにおける顔の見えない笑い声」って本当に真剣に当事者たちが考えなきゃいけない問題だよな。圧の強い男の発言に周囲が笑うという景色はホモソあるあるで、たとえ呆れの笑いであっても実質的に追認や賛同になってるわけで…それはやっぱダメだろって
〈マジョリティという言葉は「多数派」、マイノリティは「少数派」と訳されることが多いですよね。とはいえ、ずっと違和感を覚えていました。大学の授業ではジェンダーやセクシュアリティ、障害や人種にまつわる社会問題をテーマとして扱っているのですが、buzzfeed.com/jp/kotahatachi…
ある学生から「結局マジョリティって何者なんですか?」と聞かれたことがありました。そのとき、とっさに出てきたのが「気にせずにすむ人々」「気づかないでいられる人々」という言葉だったんです。マジョリティは、社会に不公正・不平等があるという問題を、そもそも気付くことができない。
もしくは気付いたとしても、スルーできる、立ち去ることができる。そうして、意図せずともそのような構造の維持や再生産に加担してしまうのです。さらには、問題を見て見ぬフリをすることで、利益を得ることもあります。〉 とてもとてもずしんとくる記事だった…
「差別ではなく区別」「おしとやかさは日本人女性のよさ」「何でもダメは息苦しい」などなど…TBS「グッとラック!」が絶望的。とにかく絶望的。圧倒的に絶望的。空前絶後に絶望的でつらい🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮
論座の記事に『さよなら、俺たち』書評のリンクが貼られているという知らせをいただき驚愕…。職を失うこと(実際に失ったのは職ではなくひとつの案件だと思うけど)より二次加害の嵐を受けることのほうがよほど人権侵害に当たると思うし、擁護論を書くよりもまず「擁護したい」と思った自分の内面を→
澁谷知美さんの『日本の包茎』凄まじい本だった。読みながら少し涙が出た。俺たちはメディアや高須みたいな包茎医たちに、本当に、心の底からバカにされてたんだなって。悔しいし悲しいし腹立たしい。本書の副題には「男の体の200年史」とあり、江戸時代から現代まで様々な→ amazon.co.jp/dp/4480017232
「男性特権は“下駄”と表現されることが多いが、履かされているのは下駄ではなくシークレットブーツではないか」という言葉が突き刺さりました…。また、たくさんの参考文献が紹介されており、とても学び深い放送でした。 twitter.com/ChooselifePj/s…
「やれやれ」「よくわかんないけど」って顔をしながら、その実、相手をいたぶりたくて仕方ない、女の人を馬鹿にしたくてたまらないって感じが回答の端々からあふれ出ているのがあの連載の特徴で、それは炎上する前からずっとあったものだった。幡野さんが向き合うべきは自分のそういう部分だと思う。
呼んでいただいた立憲民主党の性犯罪に関する勉強会の模様がアップされました。ニュースになってる発言はこの日の会で出たものではないので驚き&ショックですが…恋愛相談やクソLINEの事例を紹介しながら性的同意を考える内容に、みなさん熱心に耳を傾けてくださいました。 cdp-japan.jp/news/20210602_…
いろんなモラハラ彼氏のエピソードを聞いていると、自分の思い通りにならないことを「被害」と捉える傾向の存在をめちゃくちゃ感じる
なんかもう本当にこんなんばっかだな、、定義や数え方を変えたり、検査数を絞ったりすることで、為政者にとって都合のいいデータを出すという…。そんなんで数字出されても信用できないのに、それを追求する野党には「文句ばっか」「対案出せ」って声が上がるのまじ地獄だよ、、 twitter.com/emil418/status…
田房永子さんと「doing/being」「A面/B面」をテーマにした対談がアップされました。ここ数年、言葉は違えどほぼ同じ概念の話をお互いいろんなところで書いていて、一度じっくり話してみたいねということで実現した企画です。構造やシステムが背景にあり、生産性や計画性を→ gendai.ismedia.jp/articles/-/845…
痴漢や性暴力の加害者男性が罰を受け、被害者意識を持つ上に世間もそれを助長する…みたいな風潮の裏側にある問題を考えました。田房さんとの「doing/being」「A面/B面」をめぐる対談、最終回です! gendai.ismedia.jp/articles/-/845…
ものすごくざっくりしたことを言いますが今起きている東京五輪をめぐるゴタゴタのほとんどは「男のオラつき」が根っこにあると感じてて、オラつき問題含め男性性のあれこれについて一緒に語らうメイトの西井開さんが単著を出しました。研究と内省のダイナミズムが魅力的で、 amazon.co.jp/gp/product/408…
眠いしワクチン予約できないし就職氷河期だったし少子化を草食男子のせいにされたしもう偉そうなおじさんばかりの政治いやだよーーーー😭😭😭😭😭😭😭