126
毎日そばにあったものが突然なくなると、自分がどれだけ求めていたか、大事にしていたか、その大切さにやっと気付く。本当はもっと最初から気付くべきなんだろう。失ってから後悔しないように。
127
後悔しない、
悩まないための10のこと。
・自分を信じてあげる
・まずやってみる
・「何もしない」はゼロということ
・心が向かう方へ
・失敗を気にしない、怯えない
・最初の直感を信じる
・後回しにせず向き合う
・無理と感じたら辞める
・駄目でも人のせいにしない
・最後の決断は自分で決める
130
自分がいいと思ったものを信じればいい。
誰に、何を言われても自分が信じたいものを信じればいい。大事なことは人がいいと思ったものじゃなく、自分がいいと思うもの、それを最後まで信じる心だ。
131
裏切られる怖さより
信じようと思った自分を誇れ。
泣いていた過去の自分を超えて
少しでも強くなった自分を誇れ。
「大丈夫」と最初に強く信じてあげるのは自分自身でいい。
泣きながら、みっともなくても最後、笑い飛ばせる自分でありますように。
132
「嫌われるかも」と自分を隠すより、
「嫌われてもいい」と思う覚悟で相手と向き合えたらいい。本当の自分は誰にでも見せられない。特別な人だから向き合いたい気持ちがある。嫌われたくないと思う人ほど自分を見せる覚悟が欲しい。
133
気持ちに余裕が無くなると人に優しくすることは難しい。きっとそんな時は誰かに優しくする前に自分に優しくあるべきなんだろう。
優しさは人に渡したり、貰えたり、交換したり、そっと置いたり出来る。
優しくなれる場所があるといい。
134
心許せる人がひとりでもいたら、きっと自分の気持ちは楽になる。
どんなに仲が良くても本当に心許せる人は少ない。疲れてしまった時、つよがることもせず、我慢しなくていいと思える人はとても大事だ。
ありのままの自分でいられる心許せる人は大切だ。
135
「遠回りだった」と思うことでも今の自分に繋がっていると思いたい。まわり道をしたからこそ見える風景や、出会えた人もいると思う。
時々、自分のして来たことが何の意味も無く、無駄だったと感じるときがあるけれど、無駄なことはひとつも無い。全部きっと意味があって自分の為になっている。
136
137
恋とかの感情じゃなくて、この人の近くにいたいと思えたら大事な人だと思う。その人がただ笑っていることで幸せな気持ちになれたり、頑張っている姿を見て自分も頑張ろうと思えたら自分にとって大切な人だと思う。
愛しさのような優しい気持ちがそこにある。
138
つまらない話が出来る友達がいたらいい。どうでもいい事や下らない話を笑い合えるなんてそれだけ心許せる相手だということ。毎日は楽しいことばかりじゃないけれど、そんな友達の存在に何度も救われる。嫌なことを引きずらないで、笑い合っている内に忘れさせてくれる友達の存在は大きい。
140
「多分」じゃなく
「確かなもの」が欲しい。
「言葉」だけじゃなく
「約束」が欲しい。
「叶わない夢」じゃなく
「安心」が欲しい。
「偽り」じゃなく
「本物」が欲しい。
「優しい嘘」じゃなく
「本当の気持ち」が欲しい。
「誰でも」じゃなく
「自分だけのもの」が欲しい。
142
「甘え」も「わがまま」も信用してる相手だから出来ること。迷惑かもって誰にも頼れないなんて少し寂しい。限界かもって思うときに、寄りかかれる人の存在は大きい。信頼して、信用出来る人だから甘えられる。
「疲れた時はお互い様」と言い合いたい。
143
無理をしなくていい距離感でいてくれる人は落ち着く。近過ぎもせず、遠過ぎもせず、自分にとって丁度いい距離でいてくれる人は長く付き合えるような気がする。落ち着く距離感が分かるのは相手を本当によく理解しているからだと思う。
144
たとえ喧嘩になってもお互い言いたいこと言える関係がいい。少しの喧嘩ぐらいで離れてしまう相手ならそれまでの人だ。喧嘩になるのは喧嘩をしたいからじゃない。その人ともっと分かり合いたいから。ずっと長く一緒にいたいからだと思う。
145
いつでも会えると思っていても、何かの拍子でずっと会えなくて遠くに行ってしまうことがある。だから会いたいと思って会える人がいるなら迷わず会いに行ったほうがいい。会えなかった後悔はずっと残る。
146
「またね」と手を振って、
その瞬間、すぐ寂しさがやってくるなら
誰より好きで、大切な人。
150
特に意味もなく、理由もなく「会いたいな」と思う人が本当に特別な人。
会いたい理由も意味も、その人に会いたい以外に無い。会いたい人にただ会いたいと思う。