2026
今日が笑えない日でも、
明日はきっと笑える。
今日、自分が嫌いな日でも、
明日はきっと好きになれる。
楽しいだけじゃない毎日で、
自分を諦めるのは簡単。
でも負けたくない気持ちが
あるなら、それが本心。
「悔しい」
「泣きたい」
全部強さに変えて。
2027
頑張っても
報われないこともある。
頑張っても
叶わないこともある。
何の為に頑張っているのか
分からないこともあるけれど、
頑張った自分がいるなら、
それでいい。
無駄なことはひとつもない。
自分を否定するより、
自分の味方でいたい。
自分を褒めてあげたい。
2028
ずっとそばにいることだけが
愛情じゃない。
遠く離れても、
そっと見守る愛もある。
本当は近くにいたい。
本当は声が聞きたい。
それが叶わないこともある。
大事にしたい想いなら、
ずっと抱えてもいい。
切なさがあっても、
自分で決めた道なら
それが正しい。
2029
頑張り屋さんは
我慢することや、
頑張ることが普通で、
自分より大切な人を
優先する優しい人だ。
頑張り屋さんは
限界まで頑張ってしまう。
心が壊れてしまう前に
休むことも大切。
休むことは怠けることじゃない。
2030
会いたい人に会える幸せ。
会いたい人に
会いたいと言える幸せ。
会いたい人も同じように
「会いたい」と思ってくれる幸せ。
寂しさがあっても乗り越えられるのは
そんな幸せがあるから。
どんな幸せにもあたりまえなんてない。
「出逢ってくれてありがとう」と
互いに思えたなら、本当に幸せ。
2031
迷惑と思われたくなくて我慢する。
嫌われたくなくて作り笑顔をする。
いつのまにか我慢することが
うまくなって泣きたい時すら泣けない。
本当の気持ちはどこ？
本当の自分はどこ？
ありのままの自分を
見せられる場所があるといい。
我慢しなくていい場所があるといい。
2032
一途にひとりの人を好きでいることは
簡単じゃない。
叶わなくて、何度も諦めそうになる。
「自分だけ」と思っても
好きで好きで仕方なく、
きっと他の人じゃダメなんだと思う。
純粋で真っ直ぐな気持ちは
苦しいほど切ない。
負けそうな心でも、
好きが勝ってしまう。
2034
「どうせ私なんて」と言わないで。
あなたには
あなたの良さがある。
「こんな私なんて」と言わないで。
あなたを必要とする人がいる。
「私なんて」と言わないで。
世界でたったひとりの
あなたがいる。
2035
出逢いの順番は残酷だ。
出逢う順番は自分で選べない。
好きな人の隣りには
もう誰かがいて、
笑って毎日を過ごしている。
もっと早く出逢えてたら
良かった。
もっと早く好きになれば
良かった。
そんな言葉を繰り返し、
その人を想うだけ。
でもきっとそれもひとつの運命。
2036
本当に好きな人は
どこが好きか分からない。
顔だけじゃない。
声や仕草だけじゃない。
どこにも代わりなんていない。
きっと、
恋とか愛だけじゃない。
人として
好きなんだと思う。
2037
今も会う人、
もう会えない人、
通りすがりの人、
ほんの少し繋がった人、
そのどれもひとつの出逢い。
その中で本当に大切な人は
きっと、ほんの少し。
沢山の出逢いの中で、
それは本当に奇跡のよう。
2038
どれだけ頑張っても
誰も気づかないかもしれない。
誰も認めてくれないかもしれない。
それでも頑張ったこと、
沢山我慢してきたことも、
自分が一番よく分かっている。
時には泣きそうな時も、
一生懸命な自分がいたはず。
2039
誰かを好きでいることは
小さな祈りのよう。
その人がそばにいても、
遠くにいても。
どうか元気でいて下さい。
笑顔で過ごせますように。
幸せな一日でありますように。
2040
不安な時はいつも、
相手の心が見えない時。
心さえ繋がっていれば
不安は消えるだろう。
どんな細い糸でもいい。
心を固く結んで欲しい。
二人の間を繋ぐもの。
2041
誰かを好きになれば
寂しさも一緒について来る。
寂しさがあるのは
それだけその人が好きだから。
「またね」と言えば、
すぐに寂しさが来る。
会えない時以外は寂しいのだから、
その寂しさを愛そう。
会えないからこそ、
相手を想い続け、
思いやることが本当の愛情。
寂しさを抱き締めながら。
2042
これまで歩いて来た道に
後悔なんてしなくていい。
どんな道も、自分で選んで決めたもの。
全てが正しい道だったとは
言えないかもしれないけれど、
失敗だったとしても、
またやり直せばいい。
2043
思い出がまだ鮮やかで
色褪せないのなら、
それはきっと忘れたくない
大切な記憶。
今も胸にあって、切なくなっても、
優しい気持ちになるなら、
それは心を温める灯りになる。
未練や執着じゃない。
忘れたくない過去や、
大事にしたい過去は、
今を生きる力になる。
2044
日常で感じる小さな幸せ。
見上げた空の青さや、
雨上がりの雲から射す光、
道端に咲く名も知らない花、
季節が変わっていく風の匂い。
忙しい時や、心が疲れた時ほど、
小さな幸せを感じる余裕が欲しい。
本当の幸せはきっと、
そんな小さな幸せの積み重ね。
幸せはいつもそばにある。
2045
もう会えないと
分かっていても、
その人を今も
好きでいることは自由だ。
沢山の出会いの中で、
運命と思える人は少ない。
別れてから運命の人だったと
気づくこともある。
2046
本当は一緒に幸せになりたいと
思いながら、相手の幸せを思い、
「元気で」と、祈ることしかできない人が幸せになりますように。
深く傷ついて別れても、
嫌いにはなれず、
優しい記憶だけがずっと心にまだ生きていて、その気持ちを抱えたまま、
前を向いて歩く人が
幸せになりますように。
2047
どんな言葉や約束より
少しの時間でも会える方が嬉しい。
会いたい気持ちに
理由なんてない。
理由なんていらない。
「会いたかったから」
「会いたい人だから」で十分。
好きな人に会えること。
それだけで幸せ。
笑顔を見て、手に触れる
愛がそこにあるから。
2048
不器用な人が好きです。
うまく自分をごまかせない
正直な人だから。
誰かのために
我慢してしまう人が好きです。
自分のことよりも、
人の気持ちを優先する
優しい人だから。
弱さ見せず笑って、
頑張っている人が好きです。
本当は辛くても、
自分に負けたくない
一生懸命な人だから。
2049
うまくいかない日もあって、
そんな日は自分を責めなくていい。
頑張りが空回りして
自己嫌悪するけれど、
一生懸命ならそれでいい。
時々つまずいて、
転んで落ち込むけれど、
それは前を向いて
ちゃんと歩いている証拠。
2050
本気の恋だから、
「これが、最後」と思う。
自分の全部で人を好きになる
純粋さは尊い。
たとえ失ったとしても、
最後と思って好きになった
自分を誇りに思おう。
代わりなんていない。
かけがえのない恋。
これが最後と思う恋は
最高の恋だと思う。
著書累計20万部突破。 書籍『人生を変えてしまうほどの、恋をした』五刷目決定。 insta ⇨ instagram.com/kafuka022 TikTok⇨ tiktok.com/@kafuka02 Threads ID→kafuka022