1802
「気になる人」から始まって
「この人がいい」に変わって
「この人だから」と一緒になり
「この人じゃないと」と想い
「この人で良かった」と互いに思いたい。
1803
優しい誰かのひと言で、ふっと気持ちが軽くなることがある。甘えてはいけないなと思うけれど、ときには甘えてもいいと思う。ずっと自分に厳しいばかりじゃ疲れてしまうから。そうやってまた頑張ろうって思えたら十分。
#好きでいて
1804
1805
今日、傷ついた心も明日には優しさに変わる。
落ち込んで進めない日は、明日歩くための大切な時間。
悔しいと思うのは、もっとできる自分を知っているから。
焦らず、ゆっくり丁寧に。
大丈夫と自分に言い聞かせて。
1807
1810
本当に好きな人は
どこが好きか分からない。
顔だけじゃない。
声や仕草だけじゃない。
どこにも代わりなんていない。
きっと、
恋とか愛だけじゃない。
人として
好きなんだと思う。
1813
自分のやりたかったことが努力しても形にならなかったり報われないときもある。でも、たとえ上手く行かなくても無駄なことじゃなく、今の自分を形作るものになっていると思う。自分のやりかたったことは、きっと色んな形を変えて今とこれからに繋がっている。
1814
1816
二度と戻らないものを
手のひらにのせて眺めても悲しいだけ。
思い出が昨日のように鮮やかで過去に変わってくれないなら、その切なさが消えるまで連れて歩くしかない。
#好きでいて
1817
溢れる愛しさの中で、結局幸せは幸せにしたいと思う人のそばにある。「自分に何ができる?」と思い、無力と思ってもただひたすら相手を思いやることが出来たらいい。相手の幸せが自分の幸せになればいい。
1818
1819
淋しさなんてずっと無くなることなんてない。誰かと一緒になっても離れればまた余計淋しい。でもその淋しさは自分だけじゃないんだと思うことでその淋しさも愛しく思う。ひとりよりふたりで想う淋しさの方がずっといい。
1820
幸せも価値観も自分のもの。
人に押し付けたり、自分と違うからと否定するものじゃない。自分で決める方が楽しいし、それを認めてくれる人がいたらもっと楽しい。
「いいじゃない、それで」と歩けばいいじゃない。
1821
先の未来を悲観して暗い気持ちでずっと過ごすより、今ある明るいものに目を向けたい。それがほんの僅かな光りでもそれが希望になる。毎日はいい事ばかりじゃないけれど、悪い事ばかりでもない。
1822
お疲れ様と言ってあげよう。
「疲れた」と口にせず、
頑張っている自分に。
お疲れ様と言ってあげよう。
泣きそうな心でも耐えながら
我慢している自分に。
お疲れ様と言ってあげよう。
心が折れそうなときも
笑顔で負けない自分に。
お疲れ様と言ってあげよう。
今日も無事に一日を終えた自分に。
1824
たとえもう会えない人でも
「最愛でした」と
言える恋をしたなら
最高の恋だと思う。
今も思い出して、
胸が痛むのは
未練なんかじゃなく、
それだけ本気の恋だから。
そんな風に真っ直ぐに
人を想えたことを誇りに思おう。
嘘をつけないその心。
大切な人だと
今もそう思うから。