1726
誰かと比べてしまうときは
自分に自信が無いとき。
人と比べて落ち込む必要はない。
上手くいかない不器用な自分も含めて、それが『自分らしさ』だと思う。
そのままの自分を全部許すことで前に進めることもある。
「大丈夫」と最初に言ってあげるのは自分でもいい。
1728
大事にしてくれない恋より、
誰より大事にしてくれる恋を。
過去を悔やむ恋よりも、
今を愛せる恋を。
自分が嫌いになる恋よりも、
自分を好きになる恋を。
1729
悪口や陰口のひとつひとつに傷付く必要はない。
自分が思うように生きることは簡単ではなく、誰かとぶつかることもある。
それでも自分らしさを求めるなら、そのまま進めばいいと思う。
悔しさも力にして。
1730
誰に何を言われても、
自分が幸せと思うことが正しい。
幸せの価値観は人と比べるものじゃなく、お互いを尊重し合うもの。
自分が決めて、選んだ幸せなら、
それをぎゅっとするだけ。
1731
1732
信じるものがひとつあれば大袈裟ではなく生きていける。それは大事な人でも自分自身でもいい。裏切られることを恐れるより、信じること、信じ切ることが出来る自分でありたい。そこから全部始まる。
1733
自分が我慢をして言い出せなかったことに本当の気持ちがある。
いい関係を保つために我慢をすることはどこかで自分を押し殺している。
壊れてもかまわないと、本当の自分を見せた先に、相手と自分の本当の繋がりが分かる。
1734
「信じるしかない」って、
そう思わないと崩れそうなときだってある。
不安や迷いの中、唯一信じる人がいるなら最後まで信じたい。他に何もできないと思うなら最後まで。
1735
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【お知らせ】
書籍『だから、そばにいて』の帯が変わりました。推薦文を映画、女優としても活躍されているぱるることAKB48の島崎遥香さん(@paruruchan0330 )に書いて頂きました。とても光栄です。ありがとうございます。
1737
今はまだ、強くなることが何かなんて分からなくて、自分の幸せの場所を見つけられなくても繰り返す毎日の中で自分なりの幸せを探せたらいい。少しでも笑っていたいなら、人を大切にするように自分も大事におもいたい。幸せが何か分かりますように。誰かの幸せになれるように。
1738
自分のやりたいことが見つからなくて迷うこともあるけれど、それは今ただ見つからないだけで焦る必要はないと思う。何かを決めるのは他人じゃなく、自分なのだから自分の気持ちが大事なのだと思う。迷ったり悩んだりは当たり前で、それだけ自分と向き合っている証拠だと思う。
1740
1741
距離に負けそうな時は自分に負けそうな時。自分と相手を信じる強さが無ければ繋いだ糸も簡単に切れてしまう。乗り越えるには想いの強さしかなく、お互い信じる強さが欲しい。その距離と自分に負けないように。
1742
新しい季節は思い出も一緒に連れて来る。
その時の風景や匂いや温かさも全部。
たとえ別れ、離れてしまっても優しい記憶だけはなぜか胸に残る。新しい季節は寂しさと懐かしさを連れて、いつもその時の自分に戻される。
1743
大事なものを失っても、それを忘れる必要はなくて、また、忘れることなど出来ないから、変わらず大事にすればいい。その想いがいつか思い出に変わる時に、大事なものをずっと大事に出来た自分を誇りに思えばいい。
1744
たとえ恋人じゃなくても、
たとえ友達止まりであっても、
一番大切な人に変わりなく、
思い続けることは自由だ。
つよがりじゃなく、
こころだけでもそばにいたいから。
1745
「何もしない」と生産性がないように思うけれど、何もしない日を積極的にすることで、また新しく進めることもある。「何もしない」または「好きなことだけをする日」を意識して作ると心がリセットされる。
1746
線香花火の爆ぜる音や、空を覆う大輪の花火、遠くから聴こえる祭りばやしや、どこまでも広い海や空の青さと 、遊び疲れた後の心地よい夜風。
どの季節も一度きりな筈なのになぜか夏だけは特別な気がする。忘れたくない瞬間が夏にはある。
1747
誰かの代わりじゃなくて、
ちゃんと自分を見て欲しい。
他の誰でもいいのじゃなく、
自分だけを必要として欲しい。
1748
自分で自分を守るためには、
嫌だなと思ったことに
無理に立ち向かう必要はない。
離れること、逃げることは、
弱さではなく、
自分を守ること。
距離をおくことは必要。
1750
ひとつだけでも信じてみようと思うものがあればいい。何も信じられなくて、思い悩むときもある。そんな時、ひとつ信じられるものがあればまた人を信じる気持ちを思い出せる。沢山傷ついても、信じる気持ちを忘れたくない。