676
自分のことを「私なんて」と思わなくていい。自分のことを選んでくれた人がいるならとても幸せなことだから。謙虚さが必要な時もあるけれど、今の自分がいいと言ってくれる人がいるなら「自分なんて」と思わなくていい。自信を持っていい。自分を選んでくれた人と自分のこと、好きになればいい。
677
また会うことがあるなら
「さよなら」より「またね」がいい。
約束があれば、その時まで、大げさじゃなく生きていようと思うから。
678
どんなに寂しくても辛くても、自分にとって「その恋しかなかった」「その人しかいなかった」と思う恋愛は素敵だなと思う。妥協じゃない、たとえ苦しくても自分が選んだ恋なら誇りに思えばいい。
679
変わらない過去より
今、そばにいてくれる人が大事で
嫉妬しても意味がない。
この人がいてくれたら、
好きな人がいてくれたら他に何もいらないだろう。迷うことなんて何もない。
満たされる心全部、その人につながる。
680
自分を貫くことは敵も作りやすいけれど、無理矢理他人に合わせて「自分」を失うよりよっぽどいい。「自分」が無い人ほど人と合わせようとする。協調性も大事だけど、中身の無い味気ない人間にはなりたくない。
681
心落ち着く場所があるといい。
優しくなれるのは優しくしたい人がいるからだ。優しくなれる場所。心休められる場所。「疲れた」と言える人。無理をしない、我慢しなくていい人。
682
ふと思い出して
優しい気持ちになれたら
それはきっと、もう思い出。
まだ少し、胸が痛むなら
それは思い出に変わる前。
本当に真剣だった想いほど
なかなか思い出にならない。
683
「お疲れ様」の言葉でまた頑張れる。
何の為に頑張っているのか分からないときがある。そんなとき友達や大切な人の「お疲れ様」の言葉で救われる気持ちになる。もう少し頑張ってみようと思える。「ありがとう」の言葉じゃ足りないくらい大切な人がいる。
684
今日なんとか上手くやれたなら、きっと明日も上手く出来る。今日、全然ダメでも、それは明日の自分の為になっている。
「生きるのが下手くそ」で上等。
ダメだった日にも価値はある。そう思えばどんな一日も貴重なもの。
全然ダメな日も上等なもの。
685
686
忘れていいこともある。
また新しい明日の為に今日の嫌なことは忘れてしまおう。ずっと覚えているほどの価値はない。
逃げるのではなくて、切り替える。
明日の自分の為に忘れていいよ。
687
会えないときは「会いたい」と言って欲しい。同じ気持ちなら寂しさも少しは埋まるから。会いたい時に会えないなら尚更そう言葉にして欲しい。
688
たとえ今は思い出に出来なくても、
いつか時間が経って優しい気持ちで過去を思い出せたなら成長した自分がいるはず。
あの時、本気で人を好きになれたこと。本気で相手を想えたこと。
その時間は確かにそこにあって真剣だった。
全ての過去は今の自分に繋がっている。
689
初めて会った日、初めて声を交わした日、
初めて約束した日、初めて触れた日、
いつかその初めてが思い出に変わっても、ふたり思い出して「懐かしいね」と笑い合えたらいい。思い出がずっと遠くなっても変わらないふたりでいたい。
690
相手の迷惑になりたくないからと
時々、気持ちに蓋をすることはあるけれど
「寂しい」という気持ちは大事だなと思う。
それだけ相手を想っているから。
「寂しい」と言って相手も同じ気持ちなら
それだけで嬉しいから。
692
「時間がない」と言われたなら
何も言えなくなる。
ほんの僅かでも時間を作ってくれたなら
どれだけ嬉しいだろう。
本当に大事なのは
会って一緒にいる時間の長さではなく、
会ってくれる事実の方が大切。
693
ほんの少しの時間でも会えたなら
不安は消えていくだろう。
顔を見て、触れたとき、
あらためてかけがえない人と気づく。
会うこと以上に、満たされる事はない。
694
本音を言って嫌われることを怯えるより、本音を言える自分でありたい。本音を言って離れてしまうならそれまでの人。本音だから人を傷付けてしまうかもしれない。それでも本当のこと、本音で付き合える関係がいい。
696
悩んで迷った分、成長出来たらいいな。
頑張ったら頑張った分、報われたい。
ときどき自分のしていることが本当に正しいことなのか疑ってしまう。もう少し自信が持てたら明日また頑張れそう。自分の一番の味方は自分自身でありたい。
697
698
誰の声を聞きたいか
誰に一番会いたいか
誰を必要とするのか
誰を失いたくないか
誰と一緒にいたいか。
考えなくてもすぐに頭に思い浮かぶ人が
今、一番大切な人。
699
好きな曲や好きなバンドをずっと聴き続けるように人を好きになれたらいい。
「あぁやっぱり好きだな」って。
何度も。何度も。
700
信じることは裏切られる怖さを伴う。
信じることは自分の全部を投げ出すこと。
信じたい気持ちはきっと相手より先に自分自身。自分のこと信じてあげたい。「大丈夫」って背中を押すのは最後自分。