227
沢山頑張った分だけ
報われたいね。
辛いことがあった分だけ
良いことがあるといい。
明日の自分を好きでいるために
今日の自分を褒めたいね。
228
自分が信じたい人を信じたらいい。
何かを決める決断は常に自分で、選ぶのも自分。他の人に何か言われて揺らぐ気持ちなら、それほどではないのだろう。
自分の生き方ぐらい自分で決めたい。
229
大切な人からの「お疲れ様」という言葉で、その日にあった嫌なことも忘れてしまえるくらいに、その言葉に救われたりする。いつも近くにいる人の、何気ない一言が明日に繋がって、もう少し頑張ろうと思える。
230
ひとりの時間は必要だと思う。
好きな音楽を聴いたり、本を読んだり。自分の好きな場所に行く。
毎日積もる思い悩むものはそんな時間で一度リセット出来る。
ひとりは孤独では無く、自分と向き合う大事な時間だと思う。
231
自分がいいと思ったものを信じればいい。
誰に、何を言われても自分が信じたいものを信じればいい。大事なことは人がいいと思ったものじゃなく、自分がいいと思うもの、それを最後まで信じる心だ。
234
幸せにしてくれる人を待つより、
幸せにしたいなと思う人を見つけたい。
相手の笑った顔、嬉しそうな顔、寄り添いたいと思う心がある。
幸せそうな顔を見て、自分も幸せな気持ちになれたなら、本当に幸せ。
235
自分を嫌う人に好かれようとなんてしなくていい。好かれたい、嫌われたくないと思う努力は自分の好きな人だけでいい。自分が苦手な人、自分を嫌う人に好かれる努力なんてしなくていい。大事な人が誰か分かっていれば無闇に傷付くこともない。
237
好きな人に自分の名前を呼ばれて嬉しくなったり、ありふれた風景や景色が違って見えたり、普通の日常が少し変わって見えるのはきっとその人がそばにいるからだろう。自分だけでは気付かないあたりまえの日常が輝いて見えた時、その人は特別な人なのだ。
238
すべて無駄だったと思うと悲しいから、胸を痛めた記憶も、辛くて泣いた日々も全部、今の自分に繋がっていると思いたい。そう思うとキツかった過去も、これからある辛いことも全部自分の為になると思える。無駄なことは何ひとつ無く、全部プラスになると思うと少しは楽になる。
239
本当は「好き」も「会いたい」もその言葉以上に届けたい気持ちや感情が相手にある。けれど、とりあえずその言葉しかないから「好き」だと言うしかない。ただ「会いたい」と言うしかない。
本当はもっとその言葉以上の気持ちがあるのだ。
240
好きなものを好きなまま、
真っ直ぐに「好きです」と言えるのは幸せなことだと思う。
「好きです」と伝えられないことのほうがきっと多いと思うから。
その人のことがとても好きだから。
241
落ち込んだときは何も聞かずに近くにいてくれる人がいるだけで随分救われる。全部話を聞いてくれることも愛情だけれど、あえて何も聞かずにいてくれることも愛情だったりする。
寄り添う気持ちを感じるだけで心は軽くなる。
242
優しくいるには気持ちに余裕が無いと難しい。
大切な人に優しく出来てないと感じた時、もしかしたら自分に余裕が無い時なのかもしれない。
言わなくていいことを言ったり、むやみに傷付けてしまう時があるから自分の気持ちに向き合う余裕が欲しい。
243
本当に好きな人って多分自分にとってどうしようもなく必要な人なんじゃないかな。
「誰かいい人」とかそんなんじゃなくて、もうこの人しかいないって、この人じゃないとってそう自然と思える人だろう。
244
頑張ることは自分のペースでいいと思う。
頑張れない日があってもいい。
「普通」でいることがどれだけ大変なことか。頑張るときは頑張れるときで十分。
「無理かも」と思ってまで頑張る必要はない。
自分を大切にするということは頑張れない自分を認めて許すこと。
245
言葉にすることは照れや、恥ずかしさでなかなか言い出せないこともあるけれど、言えなかった後悔は何年も胸に残るから、思ったとき言葉にしたい。
「ありがとう」「嬉しい」「寂しい」
「好きだよ」「ごめんね」を言える自分でいたい。
247
続けることって本当に難しくて、途中で諦めたり、投げ出して辞めたり、認められなくて捨ててしまったりする。そんな中、続いてるものがあったらそれは本当に好きなものだと思う。損や得じゃない。何年経っても夢中になれるものがあるって幸せ。
248
普通というのが一番幸せだと思う。
けれどその普通は案外難しい。
普通に健康で、普通に大切な人が近くにいて、普通に笑って泣いたり、喧嘩したり仲直りしたり。よくある普通ほど幸せなことはない。ありふれた普通を幸せと思いたい。
249
その人の中に自分がいるか
自分の居場所があるか
自分が必要とされているか
同じくらい会いたいか
同じように寂しいか
本当の寂しさは会える時間がないとかじゃなく
相手の中にちゃんと自分がいるか確認出来なくなる事。
250
自信がなくなったときは時々立ち止まって過去を振り返ってもいいと思う。
そこに自分の歩いた道がちゃんとあって、「大丈夫だよ」「よくやってるよ」と教えてくれる。そうやって昔の自分に励まされて歩けることもある。進むことだけが毎日じゃない。
著書累計20万部突破。 書籍『人生を変えてしまうほどの、恋をした』五刷目決定。 insta ⇨ instagram.com/kafuka022 TikTok⇨ tiktok.com/@kafuka02 Threads ID→kafuka022