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大勢の人が反応する様は恐怖心を駆り立てられるし「もう少し冷静になって」「よく調べて」と言いたくなる気持ちも分かりますが、声を上げる人は調べず脊髄反射で安直にやっている、と受け取るご自分についても考えてみてはいかがでしょうか。
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この仕組みは重要。フランスは乳幼児・学童保育に関係する職に就くには「前科なし」が条件で、それらの求職で有効な各種関連資格(18歳から研修で取れるものから大学院卒同等の資格まで)のデータベースには犯罪歴や問題行動歴が記載され、雇用者が選考時に閲覧できるようになっています。 twitter.com/Hiroki_Komazak…
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自分より体が大きかったり物理的社会的に力の強い相手からの不当な扱いに対して、即座に怒りを表明するのは難しい。まず出来るのは「笑わない」だと思います。これだけでも、今まで日本で教育を受けて来た多くの女性や一部強者以外の男性には馴染みない行動ではと思うけど、確かな一歩になる。続く
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だから生殖器を巡る決定権はその本人にあってピルを飲むか飲まないか決めるのもどんな理由で飲むか飲まないか決めるのもその人なんだって何度言ったら
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人権問題の謝罪に「不快」って言葉を使うの、大いなる的外れなので金輪際やめてほしい。不快な気持ちにさせられたから怒ってるんじゃない。有るべきものを無いかのように・無いものを有るかのように、不当に扱う事実誤認に異議申し立てをしてるんだよ。快・不快という感覚の話じゃないんだってば。
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謝罪者がその事実誤認を認めたくないし修正したくないから、受け手の快・不快という感覚の話に矮小化したいって意図も知ってるよふざけんなクソが
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小児性加害の前科者に仕事をするなと言ってるのではない。子どもに関わる以外の仕事をしてほしい。
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性加害前科者が児童関連職に就けないようにするための議員立法が今秋に向け進んでいます。ご興味ある方は以下記事を!
子ども達を性被害から守る仕組みを作るには、もっと犠牲が必要ですか? #StandByKids|前田晃平 | 認定NPO法人フローレンス @coheemaeda #日経COMEMO comemo.nikkei.com/n/n74caf7be6ce8
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@kiss_a_mikan これまでも法律上同意は必要ないのですが、あたかも必要であるかのように女性に言うケースがあり、それをなんとかするためのアクションですね。繰り返しますが性的暴行の末の中絶には暴行加害者の同意は必要ありません😭
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しかし「女性によるピルの悪用」ってどういう例を想定してるんだろう。30年以上生理があってピル使用経験もあって妊娠も出産もしてるけど「女性がピルを悪用する」って事態が本気でよくわからない。
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こちらの呟きに多く反応いただいております。日本におけるピルの現状にご興味おありの方は、以下のbusiness insiderさんの記事がとてもよくまとまっていておすすめです。各種避妊具や価格帯も書かれていますので〜
businessinsider.jp/post-188225
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美文に酔いたくなりますが、公衆衛生と個人の美意識は混ぜるな危険案件です。あと今必要な場面でマスクをしない選択について「自分は感染してもいい」と語るなら「自分が他者に感染させてもいい」かどうかについても言及しないと…
news.yahoo.co.jp/articles/d6414…
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フランスは1967年まで避妊が禁止されていて、当時のシャルル・ド・ゴール大統領も避妊反対派でしたが、その意見を翻させ避妊合法化賛成に背中を押したのは、一議員の以下の言葉でした(抄訳です)。
「大統領、あなたは女性に参政権を認めました。今度は女性に出産を決める権利を認めてください」続
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「女性は我が国の人口の半分を占める人々です」
それに対するド・ゴール大統領の回答。
「命を繋ぐことは一大事だ。しかと考えて決められた上での行動であるべきだ。(避妊合法化を)進めなさい。」
ソース:フランス避妊合法化の特集記事
franceculture.fr/societe/il-y-a…
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女性が自分で妊娠出産を決める権利は、参政権と同じくらい大切な権利なのですよね。だからこそ #緊急避妊薬を薬局で 得られるアクセスが必要なんです。
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上記の補足です。参政権も妊娠出産を決める権利も、誰からも認められる必要はなく女性に備わっているものですが、かつてはそれを認めない社会と制度があった。権利の回復を制度として確立するために、当時のフランスでは大統領の賛成が必要でした。
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女性にそもそも当たり前にあるものを、「ない」とする制度と社会がおかしいんです。だから社会を、制度を変えるんです。上記でご紹介したのは、女性の権利に関しておかしい社会の状況を制度面から修正した、フランスの一例であります。
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女性が男性に強姦されることを話題にすると多くの男性はなぜか「自分が女性に強姦される」と加害者の性別も変えて想像するのですが、そこは「自分が男性に強姦されること」を想像して下さい。加害者は自分より体が大きく力が強く興奮状態で抵抗したら殴る蹴る、最悪の場合殺しにかかってくる相手です
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想像上の強姦加害者を諸般の理由でどうしても女性にしたい場合はそれでもいいと思いますが、その場合は自分より体が大きく力が強く興奮状態で抵抗したら殴る蹴る、最悪の場合殺しにかかってくる女性を想像して下さい。
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そして強姦は身体の凹部に相手の体の一部などの異物を挿入されることが非常に多いので、男性でしたら凹部は口と肛門かと思うのですが、そこに無理やり相手の体の一部や異物をねじ込まれて出血するほど傷つけられる想像もして下さい。最悪の場合、不可逆的な完治できない傷を負います。
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強姦される際も被害者が男性なら常に自動的に相手の凹部に挿入する側・射精する側になる、というのは誤った認識です。強姦の多くは合意なく暴力的に自分の凹部に挿入される側、身体を傷つけられる側、加害者が男性であれば射精される側になることを強制されます。
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その結果性病を移される危険性が高いのは被害者が男性でも女性でも同じですが、女性の場合は加えて妊娠のリスクも背負わされてしまいます。ここは想像するのがとても難しいと思いますが、強姦について考える際は自分に都合の良い妄想ではなく、現実に即して考えてして欲しいです。
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「そんなこと言ったらなんでもハラスメントになっちゃうから何も言えなくなる〜」と感じた方、いいセン行ってます!「だから何でもハラスメントって言うのやめよう」ではなく「てことはこれまで俺が私が言ってたことって全部ハラスメントだったの?」て考える道もありますよ!
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ジェンダーと言えばフランスで未婚女性の敬称だった「マドモワゼル」、公的書類にはもう使用しないでね、って首相通達が出てるんだって話はあまり知られてませんよね。男は未婚既婚問わずムッシューだけなんだから女も未婚既婚問わずマダムだけにしような!ってことで。
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結婚しない理由に「結婚したいと思う人と出会えない」てよく上がるけど、それは運や縁だけの話ではなく、男女双方向に「結婚したいと思える人」と現代日本を生きてる男女の実態が全然違っていて、「結婚したいと思える人」なんてどこ探してもいない可能性もあるよね