Bellissima(@BellissM)さんの人気ツイート(古い順)

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通学する1970年代の女学生たち。もうコレだけで映画やん。Photo by Willy Spiller
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今夏も〈スカート男子〉推しでいく所存でございます。
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「ノアの方舟」のモチーフを基に物語を再現できるように作られた子供用の知育玩具(1800年末から1900年初頭のもの)他にも動物の知識、数の概念を教える目的もあります。方舟の中には50〜100種類の動物が2匹ずつ乗っています。手彩色のミニチュア動物がいい味出していて大人でも欲しいですよこれは。
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プラハ中央社会機構の世界最大縦型ファイルキャビネット(1937年撮影)床から天井まで高さ10フィート、3千もの引き出し。上昇下降、右左に移動し目的の引き出しの前で停止する電動式の小型昇降機で働く人々。現在も使用されています。テリー・ギリアムの映画「ブラジル」を想起。醸し出す近未来感
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好きな本を枕の下に置き眠りにつくとその本の夢を見ることができると子供の頃に聞いた事がある。猫書店員は今日も何の夢を見るんだろう。
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《Simon Beck》足跡のみで雪山に巨大な幾何学模様を作成するアーティスト。制作時間は10時間以内、遠方から撮影の際に雪上の足跡が明確に見える陽のある時間帯に仕上げます。ランド・アートを始めたのは54歳からそれ以前は地図製作者のキャリアがあり方位や歩幅距離の正確さが役に立っていると語ります
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瓶詰めの昨日、一昨日 Photo by Łukasz Wiktorzak
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《Mike Doyle》ニュージャージー州を拠点に活動しているレゴアーティスト。ヴィクトリア建築のディテールにこだわった廃墟屋敷は1棟に600時間、13万ピースが必要とのこと。作品制作ごとに大きく細かくなってっいます。朽ち果てていく屋敷をモノトーンで統一したところにセンスを感じます。
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《アルビノのフクロウ》体毛は白く瞳孔は毛細血管の透過により赤色となっている。赤色の目が宝石のようです。アルビノは自然界では保護色が使えないため捕食されやすく生き残るのが難しいとされていますが保護飼育されているようなので外敵に襲われる心配はなさそうです。
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モデルとして活躍した頃のファッションジャーナリスト 大内順子さんのフォトジェニックさよ。中原淳一氏のイラストの女性が誌面から抜け出してきたよう。綺麗だわぁ。隣はファンファンこと岡田眞澄さん。昭和30年 雑誌「それいゆ」
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《バター彫刻》19~20世紀初頭 アメリカの彫刻家 Caroline Shawk Brooks の作品。古くからシュガーアートや氷の彫刻と同じように招待客の目を楽しませる催し物の一つであったバター彫刻にブルックスは着目し芸術の域に昇華。個展では溶融しないように下に氷を敷いて展示しました。
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《私の思う素敵な年の重ねかた》 草笛光子 アレハンドロ・ホドロフスキー シャーロット・ランプリング 飴屋法水
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《DanHoopert》イギリスのグラフィックデザイナー。仮想3Dワイヤーによるタイポグラフィプロジェクト。タイポの建築造形的な線、視覚洗練度の美しさに見惚れてしまいます。
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《ピカソのライト・ドローイング(1949)》長時間露光で撮影の中、手にしたペン型ライトの光で空中に描く人物やケンタウルス。写真が出来上がるまで本人ですら見ることが出来ないドローイング。写真が上がってきてみれば、そのどれもがピカソならではのリズミカルな描線、流石です。ジョン・ミリ撮影
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《Myoung Ho Lee》韓国のフォトグラファー。自然の中で自生している樹木に着目。樹木の後ろに全体が収まる無地の大きなキャンバスを立て撮影、そこにある一本の木が自然から隔離されることでキャンバスに描いた一枚の絵のようにしてしまう不思議。樹木のポートレート写真
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月の形をした体重計《MOON SCALE》通常の体重計機能は勿論のこと特筆すべきは機能設定〈月モード〉すると月の重力下で体重計測したように体重が6分の1で表示されます。ほんの一時だけでも体重を測るストレスから解放(錯覚)させてくれる。箱に書いてあるコピー「すべては重力のせいです」やさしい世界
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こうゆうの背中についてたら生きていくうえで少しは楽なんだけどな。心の奥底に蓄積した邪念邪念を追い払う窓なり扉なり
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《Alexey Kondakov》ウクライナのアーティスト。西洋古典絵画の人物を現代にタイムスリップ(イタリア、ナポリの風景を合成)させたシリーズ作品。氏が憧れるルネッサンス時代と現代の混交による可笑しみや茶目っ気のある人気のシリーズですが根底にはシリアスな都市生活者の孤独にあるようです。
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レイ・ブラッドベリによって1953年に書かれたディストピア小説『華氏451度』デザイナーElizabeth Perez氏によるブックデザインは、451度の「1」部分が本物のマッチ、さらに背表紙はマッチを擦るためのヤスリがプリントされている。逮捕される前に読んだら燃やす。洒落がキツくてよい。
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《目玉焼きフォント》この書体を作るのに1,000個の卵と10個のフライパンを使用。ちゃんとひとつずつ丹念に形作り焼いたというから、その労力たるや
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『眠りと異母兄弟の死』(1874)J・W・ウォーターハウス 光を浴びる前者(眠り)暗闇に包まれた後者は(死)ギリシア神話の眠りを司る神ヒュプノスと兄弟の死を司る神タナトスを表す。微睡んで見えるが一人は死を迎えている。眠りと死は似て非なる兄弟。死はヒュプノスが最後に与える眠りだとされる。
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《Michael Zajkov》ロシアの人形作家。 彼が創り出すドールの佇まい、肌や唇の質感があまりにもリアルで凝視してしまいます。髪は最高品質のフランスのモヘア、眼球はドイツのアーティストによる手作り硝子を使用しています。今にも瞬きをしそうです。インスタはこちらinstagram.com/michael_zajkov/
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《ダリによりデザインされたタロットカード》「007死ぬのは奴らだ」のプロデューサーが劇中小道具としてタロットのデザインをダリに依頼したが破格の金額を要求されたため契約は破断、ダリは独自に制作を続け完成させた。「魔術師」のカードにはダリ自身が「女帝」のカードにはガラが登場している
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いい看板はいい店の法則。《喫茶ニカイ》台東区谷中
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荒俣宏の大大マンガラクタ館 誕生する事なかった漫画家荒俣宏を源流に氏の蒐集物創造物を展示。世間から逸脱しそうな境界線上に布石されているものへの尋常ならぬ博識と調査力と執念と熱量。分類によって全体を目指した学問の魅力凝縮。会場面積に対して情報積載量過多で眩暈。正に知の妖怪。12/16迄