Bellissima(@BellissM)さんの人気ツイート(古い順)

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《リビングストーンエボシドリ》頭頂に烏帽子(エボシ)のような冠その先端の羽先が白い花の蕾のように見えるのが特徴。両翼や背中は太陽の光が当たると輝くエメラルドグリーン。更に翼を広げると赤色青色の羽根が見える洒落もの。顔に似合わず林檎を丸呑みしてしまう豪快さ。美人さんだなぁこの子
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「馬こそが地球上で一番美しい生き物」と何処ぞで聞いたことがあったがこれを目にして納得。アハルテケという品種の馬で威厳たっぷり高貴な佇まい、メタリックな光沢を放つ被毛がつやっつやで身惚れてしまう。これぞ母なる自然が生んだ芸術品。夢の中に出てくる生き物だ。
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《Roland Flexner》墨を混ぜたシャボンを紙の上で破裂させその軌跡を写し取るシャボン玉ドローイング。マーブル模様が顕微鏡で覗き込んだ細菌や探査機によって撮影された惑星の表面に見えてきます。インクと紙質、液体粘度、呼気量によって仕上がりが異なります。物質の非永続性を表現した幻想的な作品
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《山口小夜子》若返りし頃の小夜子さん。彼女が残した「美しいことは、苦しいこと」という言葉がある。後年の毅然とした優麗さは御本人の(自分をクリエイトしていた)表現力の賜物。誰だって最初は誰でもない。山口小夜子でさえ最初は未だ見ぬ山口小夜子であった。
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《山口小夜子》『おはようの肌』1972年 資生堂クインテス広告ポスター 美の普遍的イメージを国内外に発信した70年代資生堂が打ち出した欧米コンプレックスからの脱却。山口小夜子の存在が必要不可欠だった。これだけ遠撮でも黒髪おかっぱと立ち姿で山口小夜子とわかってしまうのには恐れ入る。美しい
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飛行場というシュチュエーションには得も言われぬものがある。ここでない何処かへの憧憬が内包されているからか。ワクワク感があって大好き。
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《おしゃれジェットセッターのエアポートスタイル》オードリーとツイッギー の搭乗衣装の可愛さは別格。もうこんなん反則でしょ。
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ハンス・ベルメールの栞は良いぞと再度お伝えしたい。
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1800年代に流行した紙製の月に乗って記念撮影する「Paper Moon」月世界旅行の気分。子供の頃にこうゆうの撮ってもらっているって一生の宝物
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「Paper Moon」家族の一員である犬さまや猫さまを写真に撮っておきたいって気持ちはいつの時代も変わらない。
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「Paper Moon」と同じ趣旨の記念撮影のポストカード。赤ちゃんだからジッとしてられない、だからといって寝かしている写真を撮っても面白みがないからの発想なのか〈幸せを運んできた鳥〉というナイスな設定と当然の如くいま何をやらされているのか分かっていない赤ちゃんの顔が良い
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《Paper Moon Photo》恋人同士、夫婦、家族と、ペットと、一人でも どんなかたちでも様になる。写真館に足を運び完璧なライティングの中で〈その時〉を残したいという意思=色褪せることのない記録と記憶までもが映り込んでいるようです。
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《ブレーメンの音楽隊》ドイツのブレーメン街中にある音楽隊の像。雨の日仕様でレインコートかぶってる。やさすぃ
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再貼『ミツバチのささやき』左は73年公開時のポスター。右は2003年、主人公アナを演じたアナ・トレントさんを起用して『ミツバチのささやき』を再現したサン・セバスチャン映画祭のポスター。
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《LIXILギャラリー閉廊とLIXIL出版終了のお知らせ》 livingculture.lixil/information/ga… ここでしか成し得ない良質 且つユニークな企画展、手の込んだ造本の数々。残念無念。
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《Stephen Beardsell》質感、透明度に驚かされる硝子製の茸。自然環境の中に収まるミクストメディア彫刻を作成する作家によるもの。太陽光の反射がどんな奇跡を起こすのかも見てみたいです。綺麗。
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ロシア出身のデザイナー《Alena Akhmadullina》2016 S/Sコレクションでの浮世絵師 葛飾北斎「神奈川沖浪裏」にインスパイアされたアイテム。「清涼感」て言葉を服にしたらこうなりました感がすごい。
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今日は19世紀フランスを代表する文豪バルザックの誕生日という事で彼が知らない所で縁結びをしていたお話。65年画家バルテュス来日時に京都の街角で見た映画ポスターに写る男の風貌がバルザックに似ていることに深く感銘を覚えた。その男とは勝新太郎。これが彼との最初の出逢いであった事は有名な逸話
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バルザックを内なる炎をもった男と評していたバルテュス。のちに精神的交流を深める勝に直感的に同じものを感じ取ったといわれている。当時バルテュスの瞳に重ね写ったバルザックと(兵隊やくざのポスターの)勝新。勝は晩年、更にバルザックの風貌に近づいていく。
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座頭市を見てバルテュスは更に勝に惚れ込んだ。勝との中を取り持つ人が現れ96年スイスの山荘に勝を招き2人はすぐさま意気投合。バルテュスの永きに渡っての想いが通じ出会い抱擁しながら勝は「これが本当の恋だったのか」とつぶやいた。仲良きことは美しきかな。勝と戯れるバルテュス。なかよし
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「座頭市」に惚れこんだバルテュスの為に居合、殺陣、女形を演じて見せた後に三味線を奏でた。晩年の莫大な借金や相次ぐ不祥事により孤立していく勝新の精神的支柱になっていたバルテュス。それを思うとちょっとウルッとくるもんがある。一見繋がりそうにない二人の交流、小説になりそうなエピソード
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1916年英国、電動スクーターに乗って通勤する女性の姿。米国から輸入されたガソリン式のスクーター〈Autoped〉郵便局やサービス業、当時のファッションに敏感な女性たちに好まれました。シートを備えたのは1919年以降、スクーターのイメージを確立させたのは1946年VESPAのプロトタイプと言われています
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1963年米国で大反響を呼んだHONDA/ホンダの『ナイセスト・ピープル』キャンペーン ポスター なんでしょうこの語り継ぎたくなる可愛さは
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《イギリスの南極観測基地》白銀の世界に映えるポップな色彩と愛らしい姿が可愛くて堪らない。赤いモジュールは共同のリラクゼーションエリア、青いモジュールは個人の生活と仕事用。必要に応じ一つ一つ連結ができ状況に合わせ場所の移動も可能。デザインは建築家Hugh Broughton
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座礁船と思いきや、これはノルウェーにある世界最大の海中レストラン《Under》水面下5mの海底に突き刺さったルックスがインパクト大。厚さ1mのコンクリ壁で保護された内部はトンネル状になっている。北大西洋の海底の様子を間近で見ながらミシュラン2つ星の料理を堪能する贅沢。設計はSnøhetta