Bellissima(@BellissM)さんの人気ツイート(新しい順)

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《Cage of Death/死の籠》オーストラリアの爬虫類専門施設にあるクロコダイルと一緒に時を過ごすプール。損害賠償請求権を放棄する同意書にサインすれば誰でも参加可能。死んでも施設側は責任を負いませんということ。これパニック映画でお決まりの展開(事故)になるやつ。写真の時点でもう絶対無理
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芳年展@練馬区立美術館 芳年が放つ夥しい血飛沫の残虐性に隠された絵師として描かずにはいられない(苛烈な時代を投影した)テーマ、豪快無比の武者絵、風俗画の斬新構図×色彩による美と快楽。過剰なエネルギーに満ちた艶やかな赤が瞼に焼付く傑作の数々。芳年の魅力を余す所なく伝えてくれる◎
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イスラム圏で一般的な女性の衣装《アバヤ》洒落者はデザインや生地を人一倍拘るとか。日差しから肌を守り体のラインを隠し小顔に見えたうえに涼しい。ラインストーンで飾られたものやハイブランドからの発売もされている。黒色に映える装飾品のアクセントで優美さが増す。灼熱の日本でも需要あるのでは
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世界中で親しまれているスキンケアブランド《ヴァセリン》の広告。見る人の注意を引いて(ひび割れた名画)→興味を持たせ(ヴァセリンの効能)→行動を起こしてもらう(購買) 優れた広告は一目見ただけで全てを語る。そしてユーモアがあれば尚の事。Advertisement by Miami Ad School, Germany
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《Haenuli》デザイナー兼アーティスト。ビクトリア朝美術家マリアンヌ・ストークスの宗教性と文学や詩が融合した絵画世界観のメッセージを自分のものとし、絶望の淵にいる少女とそこから一緒に乗り越えてくれる骸骨という構図を築き上げた。「もう十分わかってるから」と少女を抱きしめる骸骨に涙腺が
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《David Altmejd》NYを拠点に活動するカナダの現代美術作家。「The Eyes」と名付けられた銅像、頭部は幾つもの掌で覆われ力は無限なまでに強く、胸にはぽっかりと空いた穴=虚無を抱える。モントリオール美術館の前でブロンズの冷たく鈍い光が来館者を静観する。
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《Samuel Zeller》スイスの写真家。植物園を外側から撮影した「Botanical」シリーズ。擦りガラス・曇りガラス 越しに見える木々や草花のぼやけた像はまるでポスト印象派の粗い筆致や点描表現の様に見える。着眼点が素晴らしい。
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《心斎橋大丸》昭和8年1階エレベーターホールとエレベーターガール。後にフェミニンな制服になりますが、この頃はかなりフェティシズムを感じさせる制服(腕章も付けてますね)アール・デコスタイルの内装共々痺れるほどカッコイイ。
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日傘男子に賛否があるようだが、私的には涼し気な《スカート男子》を推していきたい。(キルトスカート良いなぁ)
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どんな近未来SF(映画)だよ。と思ったが《晴れ着に日本髪で初仕事に就く電話交換手の女性たち。昭和45年1月5日、東京都千代田区》と知って現実が想像を凄い勢いで追い越していく。
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水の都ヴェネツィアの運河がスケートリンクのようにガッチガチに氷結!実はこれ本物と見まがうシュールなフォト加工作品。ロシアの凍り付いたバイカル湖の写真とベニスの街並を見事に融合させ凍り付いた水の都を表現した。ドイツを拠点に活躍するアーティスト《Robert Jahns a.k.a. nois7》
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《Wes Anderson // Centered》シンメトリー(左右対称)にこだわり続ける映画監督ウェス・アンダーソンの作品だけを集めた動画。vimeo.com/89302848 同監督の「対象物を真上から俯瞰するショット」動画集もあり。vimeo.com/35870502 一目で彼の作品と分かる独創的な世界観。いやぁ楽しい。
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《かつて存在した映画館の記録》地域別に館名をリスト化、閉館時期も記載。凄いの一言です。 nipponeiga.com/pia78/
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《Sebastian Errazuriz》チリのアーティスト。キリスト教でキリストの血を表すワイン。聖餐式で祝福してもらい「キリストの血へと聖化したワイン」を凍らせアイスキャンディーを制作。舐め終わると中から十字架に磔になったキリストが姿を表す。信者が知らないで食べたら気絶もんですねコレは。
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《SHINICHI MARUYAMA》ニューヨークの写真家。時間をかけて連続撮影した写真を動画のように高速再生するタイムラプスによる裸のダンサーの写真「Nude」。ダンサーの表現した軌跡を繫げる事で一つの塊になる身体彫刻。陶土がろくろの上で回転した時の様なとても不思議な形状。人間の躍動美を再認識。
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シンガポールに拠点を置くイラストレーター《Elly Liyana》の作品。ウォーホルやマグリット、リキテンスタインなど有名画家のタッチで描かれたネコ様たち。その姿タッチばかりか画家の代表作や画家そのものの特長に寄せてきたり(つながり眉、片耳)ネーミングにも注目。
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《Geoffroy Mottart》ブリュッセル市街地にある銅像の頭や口元を花で覆うアート活動を行うフローリスト。普段は銅像に見向きもしない市民の目を向けさせるプロジェクト。市に許可を得て花まみれになった銅像が一日限定で登場する。こんなにもカラフルでユーモラスな銅像の姿には流石に和んでしまう。
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《Pink Sand Beach》カリブ海に浮ぶエルーセラ島 東側ハーバーアイランド地区にあるピンク色の砂浜。ほんのり桃色その正体はコンク貝と赤珊瑚、細かく砕けた貝殻が混ざって生みだされた奇跡の色彩。海面のグラデーションと抜けるような空の「青」と「ピンク」の砂浜のコントラストが息を飲むほど美しい
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《漫画家が描いたレコジャケ・CDジャケ》江口寿史×lyrical school、大友克洋×石野卓球、水木しげる×電気グルーヴ、荒木飛呂彦×石川さゆり、楳図かずお×森若香織、手塚治虫×立花ハジメ、蛭子能収×ばちかぶり、高野文子×あがた森魚、丸尾末広×スターリン
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色見本帳で世界的に有名な《PANTONE》がエリザベス女王の即位60周年をお祝いするために製作した色見本帳。1枚1枚カードに色の名前、女王がいつどこでその色のお召し物を着たかが書かれている。これは物欲を掻き立てられる。日常的に必要ないんですけど欲しいですよコレは。
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エリザベス女王といえばカラフルな衣装と帽子がトレードマーク。適度なフィット感で美シルエット、ヒールの高さは2インチ、ハンドバッグは袖に絡まないよう持ち手長めが女王ルール。女王の即位60周年記念にUK VOGUEが女王の服装をカラーチャートの様に並べた写真。"色使いの魔術師"お洒落過ぎ女王陛下
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《Hans Eijkelboom》オランダ人写真家。同じ時間、場所で同じアイテムを身につけた人を分類した20年以上続く写真シリーズ。都市で装飾のトレンドがどの年齢層に広がっているか消費社会における個性の捉え方が鮮やかに視覚化されている。路上と観察を巡る考現学。にしてもストーンズおじさんの圧が…
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《映画チラシ》1970年から現在(2018年まで)1万枚以上のチラシをアーカイヴ。現在も更新中。見たいチラシをタップすると裏面も読めます。ハマると抜けられない素敵すぎる時間泥棒。eiga-chirashi.jp
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ブラジル先住民の椅子@庭園美術館 古くは共同体での位階を示すシンボルとして機能していた椅子は森の動物=精霊の化身でもある。現代ではアート/工芸の境界に位置するが地が培って来た伝統や文化、自然への畏敬の念は脈々と息づき時間を生きている◎エイの椅子は最高オブ・ジ・イヤーに決定!9/17迄
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2018年上半期映画ベスト ◆心と体と ◆スリー・ビルボード ◆ファントム・スレッド ◆四月の永い夢 ◆フロリダ・プロジェクト ◆ロープ ◆万引き家族 ◆ちはやふる 結び ◆アイ,トーニャ ◆ワンダー 君は太陽 ◆君の名前で僕を呼んで ◆カメラを止めるな! ◆かぞくへ