2005年に『学問とは何か』、07年に『学者のウソ』を書いた時から、学者の名を騙って政治活動に勤しむ学者たちを批判してきた。ずっと孤独な戦いだった。菅内閣の学術会議人事が、その空気を全て変えてくれた。世論の後押しで、学者の中からも学術会議を批判する声が出始めた。私としては感謝しかない。
日中の技術差についてウソをついている研究者の例。そもそも中国にいる時点で、中共に有利な発言しかできない。本来なら、中国国内ではツイッターは使用禁止。それが許されている時点で、中共のプロパガンダ要員と分かる。これは、日本人全員が持つべきメディア・リテラシー。 twitter.com/HattoriM/statu…
マッカーシーがソ連のスパイが入り込んでいると言ったとき、左翼は陰謀論だと批判した。でも、ヴェノナ文書で彼は正しかったことが明らかになった。本物の陰謀を陰謀と言うのは陰謀論ではない。それを陰謀論と騒ぎ立てるのは、陰謀がばれて不都合な人と、陰謀に乗せられていることに気づかない人。 twitter.com/_dj_ambitious/…
共産主義のスパイが決して過去のものではなく、現在進行形であることは、クライブ・ハミルトン教授が著書『目に見えぬ侵略』で詳細に示した。中国の陰謀を否定する人間は、自分もその陰謀に関与しているか、でなければ単なる無知。両者ともその攻撃性で共通しており、一目でどちらかは見分けられない。
完全に同意。さらに加えて言うと、中国はソ連の失敗から学んで対策を立てている。放っておいてもソ連のように崩壊するだろうという見通しも甘い。この点については、ニュート・ギングリッチ著"Trump vs. China"に詳しく論考されている。 twitter.com/ShinodaHideaki…
並の政治家は弱い相手を叩いて改革をアピールする。一方、菅首相は学者利権、中国利権といった、怖くて誰も触らなかった本当に危ないところに切り込んでいる。高橋洋一氏の登用は、電波利権にすら切り込む勢いを感じさせる。返り討ちにあって短命に終わってもいい覚悟なのだろう。深く敬意を表したい。
保身が目的の政治家ならば、支持率が高いこのタイミングで選挙を打って、自分の権力を盤石にしようとしただろう。しかし、菅首相はその道を選ばなかった。自分の政治生命を懸けて、国民のために危険な敵と戦いを挑んでいる。何も失うものがない、叩き上げの政治家でなければできないことだろう。
米国の保守派には、ハニトラに絶対かからない安定感がある。ペンス副大統領やベン・シャピーロのように宗教的戒律を重んじる人が多いのがその理由。日本の保守派はわきが甘すぎる。これでは、いつ中共のハニトラにかかって国を売るか分からない。ハニトラにかかる人間を擁護すれば、国が危うくなる。
菅首相の強みは息子に地盤を継がせる気がないこと。だから失うものがない。その点は安倍さんも同じだった。保守政治家は、しばしば身内の政治家としての地位を守るために、道を踏み外す。平沼赳夫氏も中山恭子氏も、息子や夫の当選のために、党首なのに党を捨てた。 twitter.com/hkakeya/status…
米国ではSNSがバイデンの息子のスキャンダル報道を検閲したことで大騒ぎ。ベン・シャピーロのような保守派だけでなく、マーテンソン博士のようなノンポリも強い懸念を示している。左翼の支配が進めば言論の自由が失われることに、より多くの人が気づいてくれるとよいのだが。 youtu.be/IyXsAK980vU
日本が研究者を厚遇しないから、中国に人材が流出するという論理には気を付けた方がいい。これでは恐喝と変わらない。非道な独裁国家に危険な技術を売ることは、どんな事情でも許されない。デフレ脱却で全ての労働者の給与が上がる中で、研究者の待遇も改善する道でないと、世論の支持は得られない。
国内で慰安婦問題の風向きを変える決定打になったのは、朝日新聞が自らのウソを認めたこと(ただし、その後も左翼は歴史教科書で工作を続けているので油断禁物)。でも、これは世界的には全く知られていない。海外の風向きを変えるには、世界でウソを発信した人にウソをついたと公表させる必要がある。 twitter.com/hkakeya/status…
違法かどうかを決めるのは裁判所。その程度のことも理解しない人が法学部の教授をしている。自信があるなら、記者会見などせずに、早く裁判をすればよい。勝ち目はないと思うが。 教授らが見解 任命拒否は違法 #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/pickup/6374520
BBCのHARDTalkで北朝鮮の核開発を批判しないことを問われて、まともに答えなかったのはこの人。核兵器を保有していない日本を批判する前に、日本に核攻撃の照準を合わせている中国、北朝鮮、ロシアを批判すべき。この三ヶ国が核兵器を放棄すれば、日本も批准できる。 asahi.com/articles/ASNBT…
議論においてヒトラーを持ち出した時点で、その人を負けとするゴドウィンの法則が話題になっている。私としては、実際に民族浄化や政府に異議を唱えた人間を逮捕投獄している場合に限ってヒトラーを持ち出していいというルールを推奨したい。このルールなら、習近平や中共はヒトラーに擬えられる。
このトランプ支持者の黒人へのインタビューが面白い。最初はトランプ嫌いだったが、トランプ支持者を言い負かそうと思って自分で色々調べていくうちに、今までメディアに騙されていたと気付いて、トランプ支持に転向したとのこと。自分で調べ自分で考える人は左翼と訣別する。 youtu.be/__hEdkszgDA
原発事故の後、学術会議は自律ロボット研究推進を提言した。当時、現場で米国のPacBotしか使えず「日本=ロボット先進国」のウソがばれた。軍事研究でロボットをやっている国には全く勝てない。それを全く反省せず、原発で使える遠隔操作ロボット研究ではなく、従来研究の予算増額を引き出そうとした。
学術会議を擁護する学者が、なぜ世論の支持を得られないのか。それは、他者への見下しがあるから。彼らは「知性」だけを尺度に人を判断する。でも、本当に大事なのは他者のために何をしたか。その尺度で考えると、知性で他者を騙す人間は最も蔑むべき存在。学術会議はそういう存在に成り下がっている。 twitter.com/hkakeya/status…
前にも書いたが、日本も左寄りで横並びのテレビ局のうち、一社がFOXと同様の報道を始めれば、視聴率で圧勝できる。なぜ、どこも手を出さないのか。高視聴率で得られる収益より大きな利益供与か、その収益より大きな損失を与えるという脅しが裏で行われていると考えないと、合理的説明がつかない。 twitter.com/yousayblah/sta…
人々が、人が何を言っているかではなく、何をやっているかでその人を判断するようになれば、左翼思想の勢いは一気に失せるだろう。この簡単なことを、世界の人々がなぜ実践できないのか、どうすれば実践できるようになるかは、人類が早急に解決すべき問いである。
結局、フェミニストや左翼学者たちの目的は、女性の保護や救済ではなく、社会を混乱させて革命を起こすことであるという、その正体がよく分かる事例。 twitter.com/GOGOdai5/statu…
台湾や日本でトランプを応援している人は、中国に軍事侵攻される事態が起きないようにと願う平和主義者であるということも分からないのか。米民主党政権になれば、中共の増長に歯止めが効かなくなる。日本が独自に防衛力を強化しない限り、中共に呑み込まれる。そうなれば、日本人は自由を失う。 twitter.com/georgebest1969…
選挙は絶対不正が起きないような仕組みにしないと、民主主義の根幹が揺らぐ。そのためには性悪説に立った制度設計が必要。性善説に立つ制度を導入しようとする勢力がいたら要注意。世の中には良心の呵責が一切なく、どんな手段も厭わない人間が存在する。彼らが民主主義を壊すのを許してはいけない。
左翼が選挙における公正を全く尊重しないことは、彼らが理想とする社会で選挙が行われない、或いは選挙が行われても決められた政党にしか実質投票できないことからも明らかである。だからこそ、不正を意図する人が絶対不正できない投票の仕組みを作ることが、民主主義社会を守る上で極めて重要になる。
今の米民主党は社会主義者の集まり。上院は共和党が取りそうなので、米国が一気に社会主義化することはないが、民主党の大統領になると自由主義は大きく後退するだろう。日本には、世界で最大の自由主義国の自覚が求められる。少なくとも、日本が米国より遥かに公正な選挙をしていることは間違いない。