並の政治家は弱い相手を叩いて改革をアピールする。一方、菅首相は学者利権、中国利権といった、怖くて誰も触らなかった本当に危ないところに切り込んでいる。高橋洋一氏の登用は、電波利権にすら切り込む勢いを感じさせる。返り討ちにあって短命に終わってもいい覚悟なのだろう。深く敬意を表したい。
完全に同意。さらに加えて言うと、中国はソ連の失敗から学んで対策を立てている。放っておいてもソ連のように崩壊するだろうという見通しも甘い。この点については、ニュート・ギングリッチ著"Trump vs. China"に詳しく論考されている。 twitter.com/ShinodaHideaki…
共産主義のスパイが決して過去のものではなく、現在進行形であることは、クライブ・ハミルトン教授が著書『目に見えぬ侵略』で詳細に示した。中国の陰謀を否定する人間は、自分もその陰謀に関与しているか、でなければ単なる無知。両者ともその攻撃性で共通しており、一目でどちらかは見分けられない。
マッカーシーがソ連のスパイが入り込んでいると言ったとき、左翼は陰謀論だと批判した。でも、ヴェノナ文書で彼は正しかったことが明らかになった。本物の陰謀を陰謀と言うのは陰謀論ではない。それを陰謀論と騒ぎ立てるのは、陰謀がばれて不都合な人と、陰謀に乗せられていることに気づかない人。 twitter.com/_dj_ambitious/…
日中の技術差についてウソをついている研究者の例。そもそも中国にいる時点で、中共に有利な発言しかできない。本来なら、中国国内ではツイッターは使用禁止。それが許されている時点で、中共のプロパガンダ要員と分かる。これは、日本人全員が持つべきメディア・リテラシー。 twitter.com/HattoriM/statu…
2005年に『学問とは何か』、07年に『学者のウソ』を書いた時から、学者の名を騙って政治活動に勤しむ学者たちを批判してきた。ずっと孤独な戦いだった。菅内閣の学術会議人事が、その空気を全て変えてくれた。世論の後押しで、学者の中からも学術会議を批判する声が出始めた。私としては感謝しかない。
もう中国の方が日本より技術的に上だから、日本から盗むものは何もないと言う研究者が散見される。自分の分野だけ見て判断するのは止めて欲しい。特にハード分野では、日本の方が技術的に上の分野が多く残っている。その中には軍事に生かせるものも多い。騙されてはいけない。 ironna.jp/article/13573
人間が自由に生きるため、無駄な慣習の縛りを無くそうとするのがリベラル。人間の自由は尊重するが、長年続いた慣習を変えることには慎重なのが保守自由主義。自分の自由と利権を最大化するために、常に自分に都合のいいような法解釈をし、他人の自由や法の下の平等を無視するのが左翼。 twitter.com/Around40Chu2By…
学術会議の選出方式が今のco-optatoin方式になってから15年。その間、内閣が任命拒否をしなかったから、それを破るのは慣習法の観点から違法という人は、まさか2000年以上続く慣習法である皇位男系継承を破るとは言わないだろう。という想像は間違いで、彼らは都合のいいときだけ慣習法を持ち出す。
半世紀前の今日、オトポール事件で2万人のユダヤ人を救い、北海道をソ連の侵略から守った樋口季一郎中将がこの世を去った。その全く同じ日に、私はこの世に生を受けた。単なる偶然に過ぎないが、樋口中将の精神を受け継いでいきたいとは強く思っている。プロフィールの写真は樋口中将の書。
以前のコラムで、左翼は「周辺諸国が日本を侵略しやすい状態を作り出す方向に運動が向いている」と書いたが、学術会議も同じ。中国への軍事技術協力は放置し、日本の防衛技術への協力は弾圧する。彼らのしていることは健全な政府批判ではなく、日本国民の安全な暮らしの破壊。 epochtimes.jp/p/2019/08/4611…
情報化と専門の細分化が進んだ現在、学術会議に諮問するというスタイル自体が古くなっている。新型コロナ対策を見れば分かる通り、尾身先生、押谷先生、西浦先生のようなスペシャリストが集まって政府を助けた。学術会議を通すより、直接専門家にアクセスした方が問題を迅速かつ適切に処理できる。 twitter.com/sakura_osamu/s…
避難せねばならないのに、晩御飯のことを考えているのは大多数の日本国民。野党とマスコミは、国民が避難せずに津波に飲み込まれることを望んでいる。だから津波警報を出さない。学術会議をこれまで通りの形で残したいのも、中共という津波に日本国民を襲わせるため。学問の自由など本当は関心がない。 twitter.com/Shin_Kurose/st…
こういう人を馬鹿にした発言をする一方で、独裁国家中国に諂う。最低な人間。大変恥ずかしことに、この人は高校の先輩。東大や京大に多く進学する私立男子校には、この手の人間が多い。 twitter.com/morinomichi_31…
学術会議が中国と協力したとき、科学者は声を上げなかった。人権など関心がなかったから。学術会議が放射能デマを放置したときも、防衛研究を弾圧したときも、声を上げなかった。自分の研究さえできればよかったから。世論が学者を攻撃したとき、科学者のために声を上げるものは誰も残っていなかった。
非政府組織化で怖いのが弁護士会のようになること。全学者から高額な会費を巻き上げ、そのお金で活動家学者が政治活動を続けられるよう画策するだろう。私としては、これ以上活動家が学問の府を踏み台にしないよう、学術大学と活動家大学を明確に分けて欲しい。前者は学者の肩書を使った政治活動禁止。 twitter.com/Sankei_news/st…
相手にルールを守らせ、自分はルールを一切無視することによって戦いを有利に進める点で、左翼学者は中共と非常によく似ている。普通の学者は、学者は表立って政治活動をすべきでないと考えている。一方、左翼学者は集団で政治的圧力をかける。結果として、ごく一部の学者の極端な意見が通ってしまう。
この論理に従えば、学者は政治に口を出すべきでないし、文系学者は自然科学に口を出すべきでないことになる。ところが、文系学者は自分が口出しされるのは許さないのに、自分は専門外の自然科学にまで口を出し、時には自然科学者の学問の自由まで奪う。その独裁者気質が問題なのである。 twitter.com/lullymiura/sta…
この記事は必読。日本学術会議が学術的に適切な助言ができないのは、科学を全く理解していない文系学者に牛耳られているから。他の主要国の科学アカデミーは純粋に自然科学者からなる組織。日本では文系学者が「科学者」を名乗って非科学的なことを言う組織になり下がっている。その異常に気づくべき。 twitter.com/ishiitakaaki/s…
私はトランプが勝つだろうという日本の保守派の楽観論が一番怖いと思っている。常に最悪に備えることが、国民を守るために必要。安易な楽観論を信じる人間は、第二次大戦の失敗から何も学んでいない。バイデンが勝ったときに日本の国防をどうするか、今から真剣に考えておくべき。
トランプ再選が危ない。親中派のバイデン大統領になったら、日本は本気で安全保障を見直さねばならない。さらに上院も民主党に取られたら最悪の事態。米国に国防を頼れなくなる。私は改憲慎重派だったが、意見を変えねばならないだろう。国防意識を抜本的に変えないと、次世代が共産主義の餌食になる。 twitter.com/hkakeya/status…
共産主義は癌に酷似している。初期には自覚症状がなく、事態が深刻だと気付いた時には往々にして手遅れ。体(世界)中に転移する。悪性の組織を退治しようとすると良性の組織も巻き添えを食う。そして、完治した(冷戦終結)と思っても再発する。人類は癌と共産主義のどちらを先に克服するだろうか。
東京新聞の社会部といえば望月衣塑子氏と同じ。社会部の記者は社を問わずこういう人が多い。自分が正義と信じているので、常に上から目線で無礼。結論ありきの取材なので、現場に行っても重要なことに何も気づかない。その点、社会部記者と社会学者は似ている。左翼の特質そのまま。要注意。 twitter.com/YahooNewsTopic…
新型コロナウイルス人工説を唱えているウイルス学者閆博士の母親が中国政府に逮捕されたとの報道。これが本当の政府による学問の自由への介入。日本も中共の支配下に入ればこうなる。中共シンパが学問の自由を唱えることほど矛盾に満ちたことはない。 twitter.com/TheNatPulse/st…
それは誤解です。左翼の学者は、学問ではなく政治が目的なので、学界の外にいる人の目につきやすいだけです。学術会議に入り込もうとするのも、政治的影響力を行使したいからです。理系、中でも実験科学には左翼は殆どいません。目の前にある現実を受け止められない人に、科学者は務まりません。 twitter.com/y_sumitomo/sta…