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ピクサーはCGアニメで限りなくリアルな質感を映像に灯し続けている一方、ソニーアニメーションは『スパイダーバース』でリアル感よりアートやカッコ良さといった抽象概念へベクトルを向けた。そしてドリームワークスはその両方を追おうとしている印象。『長ぐつをはいたネコと九つの命』が特にそう。
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『タイタニック』
エンディングでローズは死んでタイタニック号の乗客たちとジャックに再会したのか、それとも夢なのかが明確には示されていませんがどちらとも取れるのが良いですね。監督自身もどっちとは明言してません。何にせよカーテンコールのような終わり方で観客に涙を流させる結末は稀有です
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嫌いな自称映画好き
・観た本数でイキる奴
・年間数百本観ていることがステータス
・倍速観賞してる輩
・ファスト映画を観ている←new!
好きな映画ファン
・好きな映画を何十回も観ている人
・語彙力が豊か
・ユーモアがある
・他にも熱中している趣味があるタイプ
・狂気を感じる愛を持つ方
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この話は史実を元にしていることは映画でもいってるし、調べればすぐにわかります。なのにリアリティとは何の話をしているんですかね。調べたりせずに単なる憶測だけで勇気をもって声を上げた人の気持ちを挫くような事を書く迂闊さは気をつけた方が良いですよ。 twitter.com/mito0918/statu…
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『ダンジョンズ&ドラゴンズ』
この映画は物に語らせる手法が上手いです。生活が苦しい事をスープに具が入っていない事で示したり、母親がいなくなった悲しみを花瓶の花が枯れている、など映像語りの基本がガチっとしているから信頼できます。脚本もバッチリなので間口が広くエンタメ度も高いです。
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『タイタニック』
興味深いことに、撮影中エキストラは割り振られた等級毎に、休憩時間や食事時間を集まるようになりました。これは『猿の惑星』でも似た現象が起きており、チンパンジーかオラウータンで自然と分かれるようになりました。外見や着ているものが人の行動に変容させるかの一例です。
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『ミッドサマー』で我々日本人が見落としやすいのは「ドラッグ&サイケデリック映画」という点です。ダニのマジックマッシュルームで作中初トリップがバッドトリップになるキッカケは"family”という言葉であり、作品のテーマとも繋がっています。トリップ要素や描写も気合い入ってますから是非注目を。
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『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
エンドロールで注目して欲しいのはVFX(視覚効果班)の人数です。なんとたったの六人で行いました。しかも在宅ワークで。以下の記事で専門技術的な詳しい話も載っていますので是非。特にVFXに興味のある方は必読。
maxon.net/ja/article/beh…
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