重要なのは、日本ではコロナ禍における科コミは専門家たちの使命感でかなりの成功を収めたということで、その成功には科学コミュニケーターは一切関与していなかった。国民が我慢できなくなって統制が取れなくなった現在、科コミに尽力した専門家たちがマスコミに批判されネットリンチに遭っている。
一方で世界各国では、独裁的体制に基づく封じ込めか、国民の権利を重視する自由主義国家における野放図なアウトブレイクかの両極端で、そのどちらもはかばかしい実績を挙げられなかった。現今では国民の辛抱も限界に達して反マスクや反ワクチンが大暴れしているが、まあ人間の本性なんてこんなもん。
コロナ禍の日本の科コミがアツかったのは、それまでフィクションの題材でしかなかった致死的感染症のアウトブレイクとパンデミックが世界規模で起こり、刻々人類側の知識が更新されて正解が変わる状況で、専門家の捨て身の啓発で世界でも稀なレベルの実績を挙げたことだな。こんなアツい物語があるか。
岸田よ、外交の手腕は認めざるを得ないが、国家として国際外交の舵取り役を務めるには、まず国家の内政を安定させてこそやで。そして、国家の内政は経済成長あってこそで、その一番の障碍になっているのが財務省の緊縮財政なのだから、腹括って財務省と戦う覚悟を決めろや。
とは言え、ロシアはロシアで外国に潜入して特殊暗殺作戦を遂行できるような特殊部隊の手駒はもう持ち合わせてないんだろうけどな。もうこの一年間の戦争で精鋭部隊を無駄に前線で消耗してスカしか残ってないだろうから。
ロシアとしては多少際どい博奕打ってもゼレンスキーを亡き者にできれば戦況が拓けるわけじゃん。岸田のウクライナ訪問ではヤヴァい手を打ってこなかったけど、ゼレンスキーだと話が変わるよ。
ゼレンスキー、たしかに戦闘指揮を執っているわけでもないし、大統領パフォーマンスがすべてのリーダーだけど、それに命を賭けているのは最初にキーウから亡命しなかった瞬間から一貫しているのよな。遙か遠いニポン国で開催されるG7サミットに単身乗り込むとか完全に命懸けじゃん。
日本ではLGBTQを滑稽なものとして笑いものにする文化はあったから、それはたしかに差別かもしれないが、逆にそういうものとして社会に受け入れていたわけで、緩やかな包摂の一種とも言える。欧米では暴力で攻撃したり社会から排除していたわけでしょ。差別の質が違いすぎるのよ。
失われた二〇年を通じて失業のリスクがなかった人たちにとっては、民主党政権は悪夢ではないしアベノミクスには何の恩恵もなかったということになるんだろう。見えている世界が違う。
「結局政治生命を賭けて増税を阻止できなかったじゃん」とか「財政政策はむしろ緊縮だったじゃん」ってケチを附けるのはいいんだけど、だからアベノミクスは失敗だった、じゃなくてその足らざる部分はこれからの政治家に期待されているのであって、アベノミクスの方向性自体は正しかったんだよ。
アベノミクスが成果を挙げたと言うと安倍晋三個人の政治的実績を顕彰する目的だと思う人が多いんだろうけど、そうじゃなくてアベノミクスの方向性を継承してアベノミクスに不足していた部分を改善するような経済政策に発展してほしいからなんだよな。
つか、そんなもんを知りたがるというのなら、あんた統合失調症の妄想を真顔で全部聞く気あるんか?という話になるんだよなぁ。狂気なんてのはロマンティックな文芸的主題ではなくて、要するに統合失調症の妄想と地続きのものですよ。
いや、マジでアタマおかしい犯罪者の「心の闇」の解明とか一ミリも興味ないんだよね。「アタマおかしい」でええやん。
アタマおかしい奴の脳内なんか理解して何か意味があるんですかね。
これ昔から理解できなくて、派手な事件が起こる度にマスコミが大騒ぎして心の闇がどうたらとか社会の歪みがこうたらとか騒いで、ノンフィクションや小説が書かれたりするの、何か意味あるんですか?としか思えなかったんだよね。普通に考えてアタマおかしい奴なんて一定数出てくるんじゃねーの?
「テロは許されないが」構文、サヨクの常套手段で、「ロシアのウクライナ侵略は許されないが」構文と同じなんですよ。
手製の鉄パイプ爆弾なんて、高性能爆薬でターゲットを吹き飛ばすとかそんなんじゃなくて、破片やベアリングを数メートル四方にばら撒いて殺傷するものだよな。上手く作動していたらマジでヤヴァかったぞ。
しかし、菊池さんに絡んでいる緊縮バカたち、菊池さんはハッキリ「需給ギャップが二、三〇兆円あるからそのくらいなら国債発行しても大丈夫」って金額挙げているのに、口を揃えて「際限なく国債を発行すれば」って言ってもいないことで絡んでるの何なんですかね。
財務省は国民に嘘を吐くことなんか屁とも思っていない。政権与党や総理にすら平気で嘘を吐く嘘吐き官僚集団なんだから当たり前の話ですよ。
そう言えば昔は与党への批判票として共産党に投票するという選択肢があったんだよな。今はもう共産党に投票すること自体にネガティブな意味が付随してしまう。
この世界には、残念ながら異世界ファンタジーのオークのように陵辱と殺戮と略奪しか頭にない蛮族が未だに存在して、世界は侵略の脅威に晒されている。今時その認識のない自称知識人の語る戯言に何の意味があるのかね。
ひでぇな。占領地域で、男はペニスを切り落とされて殺され、女は犯された後で殺され、その辺に穴を掘って埋められたのを知った上でこういうことを言っているのならアタマがおかしい。
しゃもじのプレゼントに「野球や選挙じゃないんだから」って難癖附けてる野党政治家って、しゃもじの来歴を知らないわけじゃなくて、野球や選挙しか思い附かない支持者を騙そうとして強弁しているだけなんだろうな。
リアルタイムじゃないとか、官邸がコントロールしている報道だという説も出ているが、要するになんでゼレンスキーに会う前にどこそこを経由してキーウ入りしたとか報道する正当性があるんだよ、ということじゃないかな。どこの首脳もゼレンスキーと会談した後の発表だったよね。
安倍晋三が立民議員レベルで名誉毀損訴訟を起こしていたら、さぞかし豊漁だったでしょうねぇ。