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→20:50の時点で失明を宣告され、もう元には戻らないこと、通院して、痛みが出ないように網膜を焼き切るレーザー治療をしていくことを説明されました。帰り道「今から嫁に行くわけでもないし、片目が見えないくらいどうってことない」と気丈に言う助手席の母の隣で、わたしは悔し涙を流していました。
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→保険証やお薬手帳を準備して病院に出発したのが16時。雪道で時間がかかり、いつもなら40分で着くところを1時間半かかって17:30救急外来に到着。最初の診察は18時。このときすでに視界はゼロで全部真っ黒(見た目は普通です)。そこから問診、脳のCTやMRIで、眼科医の診察は20:50でした。時すでに遅し。
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母の場合ですが、テレビが見にくいと思ったのが昼前。片目の視野の下半分が黒く見えると気づいたのが昼。わたしに「片目がおかしい」と相談したのが14:30。痛くないしなんだろうと迷いつつ近くの病院に相談し、脳の症状だと悪いので眼科と脳外科がある病院へと言われたのが15:30。→
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本当はもっと早くに注意喚起をしたいと思ったのでしたが、急に片目を失明してしまった母本人がようやく人に病気のことを話せるようになり「大事な人に同じ思いをさせたくない」と言うようになりましたので、こちらで皆様にも知識のお裾分けをすることにしました。
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血栓が脳で詰まれば脳梗塞、心臓で詰まれば心筋梗塞、目の奥で詰まれば網膜中心動脈(静脈)閉塞症、ということです。実は母が先月この病気になりまして、これは知識の差だと思いました。知っていたら間に合ったかもしれないのに。あれからずっと悔やんでいます。同じ思いをする人が減ればと思います。
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急に片目の視野が欠けてきたら、脳梗塞の前兆か、網膜閉塞症かもしれません。一刻を争います。痛みがなくとも救急車です。発症して数時間で失明します。数時間はあっという間で、先に脳の検査をしているうちに手遅れになります。脳外科と眼科のある病院へGO!高圧酸素の治療に間に合えばいいんですが。
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東京の某駅前で、産地直送と書かれた軽トラで桃を売っているのを見たとき、
「あ、桃売ってる!あかつきかな、ゆうぞらかな。すみませーん、これなんて品種ですか?」
「あ、桃ッス!」
「川中島とかそういう品種聞いてます」
「わかんないッス」
……察しました。買いませんでした。 twitter.com/tuka_kaku/stat…
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もし9月新学期になったら、きものを着る人が減る!と嘆くお店があるんですって。何言ってるのよ腕の見せどころじゃないの。夏物の出番よ!きもの好きは逆に張り切るんじゃないかしら。透け感の美!季節先取りで秋柄もあり!麻のインナーで快適に着て、夏物の美しさをこれでもかと見せつけてあぁ文字数
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もう印刷されていて、日本中どこでも使える万能な商品券「日本銀行券」を配ったらいいのに。
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袴姿のお嬢さん数名とすれ違いました。卒業式が中止になって袴を着られなくなった方も、ぜひ記念写真だけでも撮っておくことをおすすめします。袴姿はタイミングを逃すと着にくくなります。わたしは卒業式に袴を選ばなかったために袴への憧れをこじらせて、大人になってから薙刀を始めたりしました。
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