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いつも心穏やかに観れない五輪だけど、女子は事前のニュースからいつもとは違う「不穏」な感じがした。ただ観るだけの自分がこれなんだから、選手はこれ以上の、想像を絶するものだったと思う。滑り切ったすべてのスケーターに拍手。
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激辛採点の中で、FP進出59.08は驚異的。採点方法が変わったとはいえ、平昌からの4年間での女子全体のレベルアップがうかがえます。今日は慎重な選手が多かったので、FPではみんな思い切って満足のいく滑りができれば。
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30 Kaori SAKAMOTO (JPN) 79.84 into 3rd
2A 3Lz / 3F-3T
TES速報43.06。30人通じてみると、坂本さんのジャンプの高さであったり、スケーティングの伸びが一段とこちらに訴えかけてくれるものでした。演技後の涙。見る側も涙。最高の最終滑走、すべての鬱憤を吹き払うSP。
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20 Wakaba HIGUCHI (JPN) 73.51 into 1st
3A 3Lz-3T / 3F
TES速報44.21。全体によくコントロールされた、素晴らしいパフォーマンス。五輪で3Aを決めた五人目の選手となりました、めでたい。平昌からの4年間の努力、それが五輪の舞台で実った。笑顔のフィニッシュ。
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23 Yuma KAGIYAMA (JPN)
4S 4Lo so 4T 3A-2T / 4T-1Eu-2S 3F-3Lo 3A
TES速報109.50。前半からすごいスピードでしたが、後半になってもスピード落ちず、むしろChSqではさらにスピードが出ました。落ち着きながらも、最後はパッションを出して観客を魅了しました。素晴らしいFP!
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22 Shoma UNO (JPN)
4Lo 4S 2ft 4F fall 3A / 4T 4T-2T 3A-1Eu-1F ot
TES速報93.36。4種5クワドに挑戦してきたことを称えたい。最後まで緊張感をもった滑り、あきらめずに最後の最後まで演じ切ろうとしたその精神が素晴らしい。よくやった、お疲れ様!
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17 Yuzuru HANYU (JPN)
4A fall 4S fall 3A-2T∧ 3F / 4T-3T 4T-1Eu-3S 3A
誰も成功したことのない技を五輪で挑むその心意気。すさまじいプレッシャーの中で滑っていましたが、演技後に見せた表情は晴れやかなものでした。この舞台に来てくれてありがとう。
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14 Boyang JIN (CHN)
4Lz 4T-2T 3A-1EU-3S 4T / 3Lz-2T 3A 3F so
TES速報93.27+スピン1つ分。ここ数年のFPで一番よかった。平昌からの四年間は順風満帆ではなかったけれども、地元開催の舞台でここまでできるとは。最後のコレオシークエンスもボーヤンの思いがこもっていて最高だった。
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22 Shoma UNO (JPN)
4F 4T-3T hand / 3A
TES速報59.54。ジャンプきれいに飛び上がりました。今日は一段とスケーティングの一歩が大きく見え、冷静沈着。表現面も余裕を感じ、最後まで気迫みなぎる素晴らしいパフォーマンス。
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21 Yuzuru HANYU (JPN)
1S* 4T-3T∧ / 3A
一つ一つの細やかな表現の積み重ねが、プログラム全体に響き渡り、一つの大きな作品として非常に優れたものになっています。4Sは溝に「はまった」とのことです。FPでは悔いの残らない演技ができますように。
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チェコいきいき31歳、イスラエルいきいき34歳!
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スコアだけが知りたい方はISU版で、レベルまですぐに知りたい方は五輪版へどうぞ。 twitter.com/shintora_sport…
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日本と中国・カナダの差が11点になったので、演技すればメダル確定です。
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Riku MIURA / Ryuichi KIHARA (JPN)
3Tw 3T-2T-2T 3LzTh 3S 3LoTh
TES速報71.13。素晴らしかった。流れの中にエレメンツが配置され、エレメンツも質のいいものが多かったので、演技全体の印象がとてもよかった。SBSの3Tの回転不足だけですね。
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4 Yuma KAGIYAMA (JPN)
4S 4Lo ot 4T 3A-3T / 4T-1Eu-3S 3F-3Lo 3A
TES速報116.44。決まったジャンプはすべてふんわりときれいに着氷しました。緩急しっかりと、パッションも感じるパフォーマンス。五輪初出場を感じさせない、安定感。素晴らしかった。
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6 Shoma UNO (JPN)
4F 4T-3T / 3A
TES速報58.60。小さくガッツポーズ。すっと伸びていくスケーティングが見事でした。ここでセカンド3Tを決めたのは必ず個人戦にもいきてきます。これはいい点数がでるでしょう。
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SB集計してびっくりしたのは、男子シングル、今シーズンSP90点以上出した選手が16選手(/30選手)、FP180点以上出した選手が12選手(/30選手)いたこと。最も過酷なメダル、入賞争いになりそう。
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ライストでもキスクラを消毒している様子が見えました。見えない部分での運営含めて、開催国エストニアに最大級の賛辞を。コロナ禍の大変な中、開催いただきありがとうございました。
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ナショナルで悔しい思いをした二人がワンツー熱い。