#どうする家康 いつか殺す、じゃなくて絶対殺すって決めたから、それが自分の中で揺るいでないから、逆にどうとでもヘコヘコしてニコニコ笑えるってあるよね。 ということは、秀吉も…
#鎌倉殿の13人 「義盛、お前に罪はない」というサブタイトル、一歩踏み込んで考えたら「じゃあ誰の罪か」と。 ここまでぼろぼろになりつつ頑張ってついてきた視聴者をねぎらうことなく「君たち、ここまでついてきたなら、まだまだ辛くてもいいよね!」的に圧をかけてくる鬼脚本家ー!
#鎌倉殿の13人 小四郎が目指してなれなかったもの。三郎兄上が望んだような武士の清廉な政治、上総介のような男の忠誠が報われる政治を運営することなんじゃないかと…
#鎌倉殿の13人 鬱展開続きすぎ、もうしんどいつらいって半泣きになってるところに、グレーテル時房と俺たち泰時の扮装写真投下とか、これならまだまだ頑張れるってなるわけで、本当に鬼だ鬼だぞ今作の制作と広報!(瀕死からヨロヨロ起き上がりつつ)
#エルピス (スポンサー企業メモるぜ!ありがとうエルピスのスポンサー企業!金麦買うぜ!ソフランアロマ選ぶぜ!このドラマにお金を出してくれたことに感謝します。最後まで頼みますよ!)
#石子と羽男 (脚本・西田さんゆえ欠けたものを補い合うバディの描き方は素晴らしいし、新井Pの塚原演出だから画面のエモさもすごい、電車のドアが閉まる瞬間の赤楚さんの表情見ましたか)
#鎌倉殿の13人 多くを語らずとも、そうやって九郎とワンセットで名前が残ることが幸福なんですよね、梶原殿はあまりにも熱く闇落ちして推しを愛しすぎたのよ…
#鎌倉殿の13人 兄弟どっちも女にゆるいけど、頼朝は政子が正妻なのは重々わかって尊重しとったのよ、亀とも隠れて会ってた。そこの「政治」をうまく捌けなかったのが九郎のアキレス腱で、結果郷御前の手回しで襲撃事件を呼んじゃって、真実は明かされず流れを決めてしまった。
#どうする家康 朝が美しい、というのは、自分の命の期限を悟った人の、当たり前に朝が来るとは限らないと知る人の、沁みるような実感だと思う
#鎌倉殿の13人 今NHKプラスで三谷さんの特番見てるんだけど、大河を愛する作家が、視聴者の目線としてのツッコミどころや小さな違和感を分かっていて手当てしようとしてくれたこと、何一つそのくらい別にいいでしょってしなかったことが、鎌倉殿を細部まで仕上がった傑作にしたと思うのです
#鎌倉殿の13人 これもう、年末最終回まで見届けたら我々盛大に抜け殻累々になるんじゃないか、そんな我々を叩き起こす為によしなが大奥を企画したんじゃないかと思うよし
#初恋の悪魔 集中して見て下さい、頭使って見てください、1話ごとそして最後まで見て下さいという、今もう坂元脚本にしか出来ないような凄いハードル。よろしゅうござんす。マーヤーのベールを剥ぎ取って、この世界に没頭しましょう。ドラマを愛し、この船に乗っちゃった皆さん一緒に頑張りましょう
#鎌倉殿の13人 実衣に全成の最後を聞かせまいと気遣った時も、頼家に家族の死を告げた時も、政子は残酷な現実を知らせない方がその後の人生が幸せだと思ってるふしがある。惨事を綺麗事に着地させるのは憎しみを暴走させない為の政治的な判断だろうけど、疑念が暴走する分、逆効果に。
#鎌倉殿の13人 実朝様相手にいつか鹿を獲れるといいですねえ、って、もう頼家様デビューの富士の巻き狩りすらも遠い遠い話なんだなぁって。まして石橋山なんておっさん接待用のレジェンドネタなんだろうなぁ…
いい作品の良役という要素を引いても、りょーちんの時の演技は背筋がざわつくほど異次元の感じがあった。他者の人生を演じ生きることに、魅入られて、手を引かれているひとだと思った。人生の悩みや苦しみなんか極力少ない方がいい。でもこの若い日の痛みが、いつか演じ続ける上での糧に
#鎌倉殿の13人 本人以外その場にいる全員不愉快で落ち着かない話を続けるのは、頼朝の中で気心の知れた中での油断なのか、それとも権力の頂点に上って人の機微を読むモンスターのセンサーも鈍ってきているということなのか…
#鎌倉殿の13人 九郎、自分と戦わない位置にある相手には、ちゃんと人の心を持って接することができるんだ。そしてよりによって一番戦おうなんて思ってなかった相手から敵意を向けられるんだ。
#鎌倉殿の13人 他人が自分を騙すと言うことには用心深くなる野蛮な世の中だけど、夢のお告げというどこまでも自分の内面で起こることは絶対的に正しいという価値観の世。数字を介して物事を客観視して扱える能力は強い武器。(この客観視が小四郎のツッコミ気質になってるのね)
#どうする家康 俺の父は主君の父に、俺の祖父は主君の祖父に仕えて死んだ、それが誇りだ、俺もそうありたいと願う忠勝と、あなたの先代も先先代も部下の裏切りで死にましたよねぇ〜ねぇ〜って言う正信と、そりや合わん絶対合わん。でも生き延びるには両方必要だという。
#カムカムエヴリバディ #カムカム 実の家族を皆奪われて、それでも子供相手に「お仕事ご苦労様でした」と頭を深々下げられる心の行き届いた女が、最愛の夫まで奪われて、意地悪をしないでくれと初めて恨み言を言ったのよ、これ以上私をいじめないでくれと泣いたのよ
#鎌倉殿の13人 梶原と九郎は…サリエリとモーツァルトかぁ。能力の高さゆえに天才の歪さと凄みがわかってしまう。そしてそれがひりひりと魂を焼き続けるのよ
#どうする家康 息子は社会の最初の波にうまく乗れず心を壊した。母は我が事のように感じ、自分の人生を投げ打ってでもと思い詰める。父はどこか蚊帳の外で、気がつかぬままに家庭は手遅れに壊れかけている。なんという現代との相似。
うわぁ、稔さんの中の人眼鏡とか、本気で朝ドラ層殺しにかかっとるな!口ポカンで見入ったじゃん!
#どうする家康 女大鼠は、親たるものが死のその瞬間に我が子を想うと想定して、その目線を観察し追った。冷徹で有能。
#鎌倉殿の13人 父上はどうかしていると泰時の言葉、頼朝の非情をなじった義時の過去の螺旋のよう。なじられてもちゃんと愛おしくて、しかし結局黙ってそうせざるをえない必然があって、いつか理解してくれと思うしかない。