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ICC主任検察官カーン氏、「どれほど歴史的な日でしょうか」とのコメントに対して「同時に悲しい日でもあります。国際的に強力で責任もある五大国の一つの指導者に対して逮捕状が出されなければならないということは。」との冷静な返し。
f24.my/9KfZ.T via @FRANCE24
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プーチンと同時に逮捕状が出された39歳のラボバベロバ氏の方が実は重要かもしれないとの指摘。今後プーチン氏が政権を去った後も、一生国際指名手配された人生を送ることになります。若いプーチン支持者らに自問させる効果があるかもしれません。 twitter.com/pilabuda/statu…
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米国国務省紛争監視団の報告書はこちら。
・少なくとも6千人の子供たちが拉致
・ロシア全土とウクライナ領域にまたがって43の関連施設のネットワークが構築
・うち78%で「再教育」が提供
・少なくとも20名がモスクワで養子になり現地の学校に編入
hub.conflictobservatory.org/portal/apps/si…
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国際刑事裁判所ICCについてもう少し知りたい方向けに、解説ページを作っていますのでよろしければご覧ください。
ochmgm.wixsite.com/megumiochi/abo…
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米国が国際刑事裁判所ICCを支持することには、自国の過去を棚上げしている感は間違いなくあります。
また、今回逮捕状発付を決定した第二予審部は以前アフガニスタンについて捜査開始を許可しなかった面子です。
ダブルスタンダードの批判とどう向き合っていくかは重要課題です。
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「プーチンはマリウポリの街に激しい怒りをぶちまけており、彼にとって象徴的な場所である…。あれほど破壊された都市は他にない。これほど長い間、包囲された都市は他にない。じゅうたん爆撃された都市は他にない
彼は自分のしたことを確認しようと、自らやってきたのだ」 bbc.com/japanese/featu…
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「ゼレンスキー氏は、「ウクライナ領土の解放が始まった記念日の今日、岸田首相が初めてウクライナを訪問するのは象徴的なことだ。しかも、彼はブチャからスタートした。このことに非常に感謝している」」
bbc.com/japanese/65024…
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南アフリカが8月のBRICSサミットにプーチン大統領を招待。
もし逮捕しなければ、ICC規程だけでなく自国の国内法にも違反することに。
timeslive.co.za/politics/2023-…
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子どもたちが親から離され、親があなたをいらないと言ったと教えられ、母国を信じたら殴られ、他の子どもたちが消えていくのを見せられ、他国の寄宿学校に入れられると告げられ、他国で養子になると言われる。
逮捕状発付によりこの特定の一刻を争う訴因にスポットがあたり、国際支援も集中。 twitter.com/slavauk3072277…
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ルボワベロワ氏がICC逮捕状についてコメント。
中核犯罪の特徴がよく出てると感じます。大きな共同体の特殊なストーリーの中で人間としての規範性が失われより高次の価値のため行動しているという信念に取って代わられている。
reuters.com/world/europe/r…
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NHKが本件でずっと市民社会の活動を追って報道されているのとても重要だと思います。
ウクライナの市民が他の人のために自分ができることを戦時下でも続けている姿勢に頭が下がります。
被害者、特に子どもへの取材はちょっと心配です。 nhk.or.jp/minplus/0117/t…
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子ども連れ去りの容疑者リボワベロワ氏の安保理でのブリーフィングで
日本
「ロシアは子どもたちを避難させるのではなく自国軍をウクライナから避難させる必要がある」 twitter.com/mbk_center/sta…
113
「捕虜については国際法上「保護し、看護し、傷つけない」義務が生じるが、これに違反しないために捕虜は取らず、戦場で敵兵を全員殺害する方針を取る」
これは誤った認識です。
捕虜だけでなく、「武器を放棄して又は防衛の手段をもはや持たずに自ら投降した戦闘員を殺害→ afpbb.com/articles/-/346…
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→ し、又は負傷させること。」は戦争犯罪です(ICC8(2)(b)(vi)
そのほか傷病兵への攻撃や、除名しないことの宣言も戦争犯罪に当たり得ますし、上官であってそれを命じたり、防止措置を取らないと、個人責任が発生します。
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また、(議論は続いていますが)兵士であっても、状況が許す限り「殺すより，捕えよ(capture rather than kill)」という国際人道法の責務も唱えられており、近年では同時適用があるとされる国際人権法上の生命に対する権利との関係でも、重要な視点です。
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戦争犯罪「助命しないことを宣言すること。」(ICC8(2)(b)(xii))
構成要件「1. 実行者が生存者を出さないことを宣言または命令した。 2. そのような宣言または命令は、敵対者を脅迫するため、または生存者がいないことに基づいて敵対行為を行うために与えらた。 3. 実行者は、宣言または命令が向け→ twitter.com/araikyo/status…
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ロシアによるウクライナ侵略に関し，ウクライナ側の国際人道法違反を指摘し問題となった8月のアムネスティ報告書についての内部監査が完了たようです。
複数の問題点が明らかになりました。
amp.theguardian.com/world/2023/apr… twitter.com/ochimegumi/sta…
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「プーチン大統領らに逮捕状を出した問題に触れ、この決定に積極的に関与したとするＩＣＣの裁判官ら４人をロシアの指名手配リストに近く含めるとの方針を明らかにした。」
日本の赤根裁判官も対象…
cnn.co.jp/world/35203741…
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ロシアによる子ども連れ去りについて、今回の特徴は、子ども連れ去りと再教育の事実自体はロシア政府自身が公式に認めていることです。ただ、それを悪いことだと思っていないのです。論点は事実認定ではなく国際規範の認定レベルなのかなと思います。
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子どもを親から引き離して自国民にし、自国の言語や文化を教えてもよい、という規範で動いている共同体があるのです。
国際刑事裁判所によるロシアに対する陰謀だ、という意見の方は、この点についても意見が異なるのか、は気になります。
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子供の連れ去りの事実はフェイクだと主張する場合、ロシア国営テレビでのリボワベロワ氏との会合映像やロシア地方議員の成果報告自体がフェイクだと主張することになります。
米国報告書が行った調査は、これらの公式発表が正しいかどうかを衛生写真で事実確認したものが大半です。
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次の問題として、戦争中の文民移送を正当化するものとして、子どもたちや親の同意があったか、一時的なものか、などがあります。
多くの場合同意はなかったことは被害者の証言がありますし、国籍付与政策や養子縁組はこれが一時的なものでないことを示しています。
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国際刑事司法には批判するポイントはいくらでもあると思います。でも、武力で制圧した地域から子どもたちを連れ去って、これまでの家族との記憶、誰かにかけてもらった言葉、何度も歌った童謡、親に読んでもらった絵本、などを否定することを善だと、本当に、考えますか。
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「傷ついた兵士はもはや兵士ではない、人間である。人間同士としてその尊い生命は救われなければならない」
アンリ・デュナンは呻き叫ぶ負傷兵で埋め尽くされた戦場を歩いて、敵味方関係なく治療ができる制度を作ることを決意し、国際赤十字を立ち上げジュネーブ諸条約(ロシア締約国)を起草しました。 twitter.com/gyotokushogi/s…
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「今回の法律によって南アフリカは、「誰を逮捕し、誰を逮捕しないかの適用除外を自らできることになる」」
と書いてますが、まず国内法を理由に国際法上の義務から逃れることは基本的にはできません。可能性があるとすれば、 bbc.com/japanese/65762…
国際刑事司法 (国際法学、国際制度論、平和紛争論）/ 立命館大学・国際関係研究科 准教授Assoc. Prof. of Int'l crim law & justice at Ritsumeikan Uni, Kyoto, Japan/AIDP-YPC/Case Matrix Network senior fellow