OCHI Megumi 越智 萌(@ochimegumi)さんの人気ツイート(古い順)

エチオピアでは今日も集団墓地が発見されており、総計約5万9千人のティグレ人が殺害されているということ。 borkena.com/2022/05/09/afa…
ウクライナ(犠牲者3千)への報道の偏りに対してエチオピア(犠牲者5万)での虐殺がほとんど注目されない理由についての分析 ①欧州(ホロコーストの記憶) ②地政学的・経済的インパクト ③インターネット(エチオピアでは政府により18か月間遮断) ④ティグレ語話者がいない thenation.com/article/world/…
自転車に乗っていた62歳の文民男性を走行する車から銃撃し殺害した21歳のロシア兵捕虜がウクライナ検察により起訴されました。 ウクライナでの戦争犯罪事件第1号です(ウクライナ刑法438(2))。司法の歩みが始まります。 interfax.com.ua/news/general/8…
Shishimarin事件(ロシア兵戦争犯罪裁判第一号)公判開始。 ・罪状は殺人罪と戦争法規の違反の2つ(観念的競合?) ・弁護士ついています。 ・取り調べ中に罪を認めたということ。 ・本人が使用したカラシニコフ銃も押収されているようです。 pravda.com.ua/news/2022/05/1…
ロシア領内でウクライナの砲撃による死者が出たのは初めてとのことですが、ここまでウクライナはちゃんと「自衛」のための武力行使に留めてきたと考えています。 jiji.com/jc/article?k=2…
イラクでは、フセイン政権下で弾圧され殺された人々の集団墓地が今でも見つかっています。 これまでの犠牲者総数は10万人と。 arabnews.com/node/2081911/m…
シシマリン事件公判。被告人により射殺されたとされる文民男性の妻が法廷で証言し「なぜあなたたちはここに来たのか?あなたは誰から私たちを守ったのか?夫が私の守護者だった」と悲しみを直接ぶつけました。 こんなことが、これほど早く実現したことに本当に感動してます。 bbc.com/news/world-eur…
ウクライナ戦争犯罪第1号事件被告(21歳ロシア兵ワジム・シシマリン)の母親のインタビューがありました。5人兄弟の長男で、イルクーツク出身。モスクワで従軍。母親はロシアの兵士の母の会から連絡を受け、当局に手紙も書いた。同地域からほかに4名が捕虜となっている。meduza.io/en/feature/202…
シシマリン裁判(ウクライナ戦犯裁判第1号)が本当に重要な理由: ・ウクライナが報復ではなく公正な裁判での裁きを選択していること  ・公開の法廷  ・弁護人、通訳人、保護措置  ・被害者が直接証言
このことにより、 →他のロシア兵捕虜の証言を促進する →ロシア側にも同様の対応を求めることができるようになる →国民と他の地域の司法に対し、今回の悲劇への対応のモデルを示した
なのになぜ日本のメディアは取材に入ってないのでしょう… 日本の戦犯裁判に欠けていたものが多く凝縮されていて、関心もあるはずなのですが… そして憎み合い得る2者の間に入り、代わりに法を執行することで暴力に対応して抑止する、近代刑事司法の真骨頂だと思うのですが… youtu.be/dU7yS--TpPo
もし取材されている方おられたらすみません。
日本人ジャーナリストの取材記事がありました。教えてくださった方、ありがとうございました! tanakaryusaku.jp/2022/05/000271…
私が国際法の道に進んだ理由の一つは、国際政治学の核抑止論にどうしても賛同できなかったから。数万人の命を一度に奪う兵器の使用の責任など、誰にも取ることはできません。使用者の「覚悟」などなんの救済にもなりません。 twitter.com/MichitoTsuruok…
シシマリン裁判(ウクライナ戦犯裁判第1号)20日の最終弁論 ・「後悔している、そのときはナーバスだった、殺したくなかった」 弁護人 ・「彼は2回命令を拒否した」 ・「3.4回発砲したが、文民に当たらなければよいと思っていた」 ・「裁かれるべきは彼ではなく別の国にいる」 jp.reuters.com/article/us-ukr…
検察 ・命令した2人は違う部隊所属で命令に従う義務はなかった ・ロシア軍規にも文民を殺害してよいという条項はない ・これらを知った上で文民に発砲した、意図的に殺害したということだ 弁護側は有罪なら上訴し必要なら欧州裁判所へ提訴するとしています。 kyivindependent.com/national/defen…
見えた、かも。 ウクライナ戦争犯罪裁判は、巨大な価値転換の証拠なのかも。 「戦争中だから仕方ない」という時代は終わり、「戦争中でもやってはいけない」という価値体系に、今の世界は既にいる、ということの証明のための行動なのか。 日本の諸言説もこれを機に変わる可能性もある。 すごいこと。
ジュネーブ第1追加34条(遺体)「占領に関連する理由のために死亡した者…の遺体…は、尊重されるものとし、また、これらの者の墓地は、…尊重され、維持され、かつ、表示される。」 cnn.co.jp/world/35188807…
ロシア側に強制移送された被害者らは直接ウクライナ国境にたどり着くか、第三国を経由して帰還しています。 ロシアの強制収容所で身分証明書等が奪取されていることを受け、パスポートなしで帰還できるように国境警備隊員に指示しているということです。 zmina.info/news/ukrayincz…
日本の「治安の良さ」という特色が脅かされているというコメントをよく見ます。 ただ、国の安全性や治安の良いイメージを保つには、「犯罪が一件も起きない」ことよりも、「起きた犯罪を国や国民が適切に非難し、予防し、対策をとり、被害者のケアを行い、公正な裁判と処罰を行うか」が重要です。
銃が自作だったということで実験的に作ってみようかなという考えが浮かんだ方へ。 銃を製造しはじめると、銃が完成していなくても武器等製造法に違反し、3年以上の有期懲役に処せられる可能性があります(銃製造罪・その未遂罪)。
ロシアはウクライナ兵92人を「人類の平和と安全に対する犯罪」に関与したとして起訴したとしています。 「また、国際法廷を開くよう提案。法廷は、ボリビア、イラン、シリアなどの国々で構成されるべきだと主張」 恐ろしいことになってきました。。 bbc.com/japanese/62288…
ウクライナ戦争犯罪第1号事件シシマリン事件 控訴審で終身刑が15年の拘禁刑に減刑されました! sudreporter.org/apelyatsiynyy-…
直接の被害者までもがこの若い不運なロシア兵に同情を示しており、減軽濃厚かとは思われつつも、ロシア兵に対する報復感情が本当にぬぐい切れるのかが注目されていた中、控訴審が冷静に減軽判断をしたことは大きな驚きであるとともに、ウクライナ法曹の凄みを感じます