大雨特別警報が発表中の広島県。日付が変わっても東部に発達した雨雲がかかりやすい状況。また西部も再び発達した雨雲がかかりそうな気配。このあと夜中に局地的に雨脚が強まる可能性あり。依然、県内は土砂災害の危険度が極めて高く、それほどの雨でなくても災害が起きやすい状況。厳重に警戒を(0:20)
2:30現在、広島県西部に発達した雨雲が帯状にかかり局地的に1時間30ミリ以上の激しい雨を観測中。すでに記録的な大雨で地盤は極めて危険な上に再び強雨となると、いつ災害が起きてもおかしくない状況。現状で安全を確保できる最善の対応を。
4:50現在、呉市や安芸郡、東広島市周辺にかけて発達した雨雲が停滞中。倉橋では4:30までの1時間に59.5ミリなど非常に激しい雨になっています。すでにこれまでの記録的大雨でいつでも災害が起こる状況。土砂災害、浸水害、河川の増水のいずれにも最大級の警戒を!
けさ7日朝、気象台が広島県に発表の大雨情報。広島県に大雨特別警報を発表中。広島県は記録的な大雨に。引き続き、土砂災害や浸水害、河川の増水やはん濫に最大級の警戒。降り始めからの雨量は400ミリを超えた所も。
大雨特別警報が出ている広島県ですが、今回の大雨で観測された雨量は記録的な雨量となっています。県内の広い地域で48時間時間や24時間雨量で観測史上最大を観測。広島市中区も48時間で400ミリを超える大雨に。
これからあす日曜にかけての広島の天気変化イメージ。これからあすにかけて所々で時々雨が降りやすくなります。激しく降るわけではない見込みですが、これまでの記録的豪雨で、地盤は非常に緩んでいる状況。少しの雨で崩れるおそれがあるので引き続き警戒。斜面や川の護岸など近づかずに。
広島県内の交通状況やインフラ情報のまとめ→news.rcc.jp/saigai/saigai.…
現在、広島県内には局地的にやや発達した雨雲。被害の大きかったエリアにかかってます。一時的にザッと強く降るので雨の降り方や土砂災害には警戒を(22:00)
今回の記録的大雨で広島県内は被害が広範囲に及び、なかなかテレビニュースでは全域の現状をくまなく伝えられない状況が続いています。RCCが情報収集している交通状況や給水所などのインフラ情報について以下のリンクにまとめています → RCC交通・災害・防災情報 news.rcc.jp/saigai/saigai.…
今回の記録的豪雨における広島県内の雨の降り方の変化(7/5〜7/7昼すぎ)。5日もまとまった雨だったのでそれなりに先行降雨があったところに、6日になると朝から雨脚が強まり、特に6日夕方〜夜と7日未明〜朝に2回、非常に激しい雨の帯がゆっくり東進。
広島県内の交通情報や給水所などのインフラ情報など、RCCが情報収集してまとめた情報です。情報は随時更新されています。記録的豪雨の影響は長期化しますが、今週は晴れて暑くなりそうなのでご注意ください → RCC交通・災害・防災情報 news.rcc.jp/saigai/saigai.…
【広島含む中国地方で梅雨あけ】先ほど、広島地方気象台は中国地方が梅雨あけしたとみられると発表。平年より12日早く、去年より4日早い。今週は暑くなります。広島市中心部は青空が広がっています。被災地の方は熱中症など体調管理に十分注意をしてください
【広島県府中町に洪水警報】12:20発表。現在、府中町では町内を流れる榎川が決壊しています。河川の増水に警戒。
【広島県福山市に大雨警報】15:50、福山市に大饗警報(土砂災害・浸水害)発表。今夜はじめごろまで土砂災害や低い土地の浸水に警戒。局地的に発達した雨雲が湧いてます。
あす日曜も広島県内は猛烈な暑さ継続。内陸中心に35℃以上の猛暑日で場所によってはきょう同様37℃前後に。全国的にも酷暑が続きます。きょうは自分も屋外で取材をしていましたが、あまりの暑さに頭が痛くなりました。あすも熱中症には厳重に警戒を。
きのう土曜は猛烈な暑さだった広島県内。三次市は37.1℃まで上がったほか、大朝は観測史上最高の35.2℃を記録。そしてきょう日曜も酷暑が続き、各地で35℃以上、一部37℃前後に。きのう全国ではこの暑さで犠牲となる人も出ています。きょうも厳しすぎる暑さには厳重に警戒してください。
「これまでに経験のない大雨」と表現されることも多い今回の広島の豪雨災害。ただ果たして本当に広島にとって”未曾有の豪雨”だったのか、きょう木曜のイマなまっ!の特集では過去の歴史的資料などから考えます。
今回の広島の豪雨災害では、およそ100年前に土石流に襲われた地域が再び被害を受けたケースも少なくありません。当時の惨状を伝える石碑がある場所と今回の被災地が重なったことは複雑な思いです。 広島にとって”未曾有の豪雨”だったのか | blogs.rcc.jp/tenki/entry-66…
きょう月曜の広島の天気変化イメージ。相変わらずの猛暑に注意ですが、加えてきょう午後は急な強雨や雷雨に注意。きのうまでよりも所々でにわか雨の可能性あり。局地的に雷を伴って激しく降るおそれ。晴れていても急な強雨や落雷に注意。空の変化やレーダー画像など確認しながら対応を。
台風12号の進路予想はわりと揃ってきて、上空の寒冷渦のために東海沖に進んだあと本州に上陸して西へと横切って進む予想に。広島的にはピーク過ぎてやってきますが暖かく湿った空気を運んでくるため日曜中心に不安定な天気に。時折ザッとした雨が降る可能性も。最新の気象情報を確認ください。
週末から週明けの天気変化イメージ。気象台発表の予想では、広島県では日曜午後6時までの24時間雨量は多い所で100~200ミリ。仮に200ミリ降れば通常でもかなりの大雨ですが、被災地はすでに危険度が非常に高い状況。土砂災害・浸水害・河川の増水や氾濫に十分警戒。避難ならあす土曜の明るいうちに
あまり普段ない進路が話題の台風12号。その原因の一つである南下してくる寒冷渦と台風11号&12号との絡み。7月20日以降の水蒸気画像。
けさ土曜朝時点の台風進路予想と気象台が広島県に発表の台風に関する情報。台風はあす日曜夕方に広島県へ最接近。あす夕方〜夜のはじめは1時間60ミリの非常に激しい雨、あす朝〜月曜朝の24時間雨量100〜200ミリの大雨おそれ。また海上中心に風が非常に強く、波も高い見込み。
これから日曜にかけて広島の天気変化イメージ。この通りのエリアやタイミングで降るわけではないですが、あす日曜の広島県内は台風の西進によって激しい雨が降り大雨となる見込み。くれぐれも油断せずに早めの対応を。また飛びやすいモノなどもきょうのうちに片づけた方がよさげ。
これからの天気変化イメージ。この通り変化するわけではないのでザックリとした傾向の参考に。実際の雨の降り方や台風の位置・進路予想は気象庁のHPなどで確認を。予報にはブレ幅あります。これより多めに降る可能性ももちろんあるので、悪めの場合を想定して常に最新情報を入手するようにしてください