#映画かいけつゾロリ 生田絵梨花さん 声優として 音響監督の三間さんも 『適応力、表現力が素晴らしい』 と絶賛でした。 歌録音も、楽譜が読め、意図も理解し こちらの要求にもすぐ反応して それ以上の結果を出してくれました。 何より声質が美しい。 お仕事、ご一緒出来て本当にラッキーでした。
『笑ゥせぇるすまん』と 『氷菓』は、 私の担当した多数のタイトルの中で とりわけユニークな作品です。 この2作品によって、世間によるレッテル貼りから 随分助けられました。 そして私も、大、大、大好きな作品です。 (3回繰り返す)
本日は、藤子不二雄(A)先生のお別れ会に来ました。 笑うせェるすまんと2ショット!
皆様、お待ちかねのコンサート。 きっと、満足頂けると思いますよ。 「氷菓」10周年記念のフィルムコンサート開催決定!佐藤聡美、阪口大助、ChouCho出演 natalie.mu/comic/news/499…
ゲキテイが流れる京セラドーム。
ドラゴンボールの作曲家(いけたけし)と 犬夜叉の作曲家(和田薫)と ワンピースの作曲家(田中)の勢揃い。 なかなか無い組み合わせ。
『ウィーアー』は奇跡の1曲だったんですね。 藤林さんの歌詞、根岸君の編曲 きただに君の歌唱。 上記の人達は、ほとんど駆け出しの時代。 曲が上がってからも、各方面からの 軽いリテイクの要望がありましたが 私がわがまま言って 変更無しで通しました。 全てのパーツがかけがえ無かったんですね。
作詞家 藤林聖子さん 私とのコンビで数々の楽曲を制作! 『言葉の魔術師』です。 ウィーアーの出会いから始まり ワンピの主題歌挿入歌 かいけつゾロリの主題歌 ジョジョ、新サクラ大戦、翼を持つ者 全部勇者が教えてくれた など本当にたくさんの曲で 全員納得 全く外れが無い脅威の作詞家さんです。
ワンピース 『ジャンプ派』と 『コミック派』と 『アニワン派』があります。 それぞれの間に内容を知る時間差があります。 私は『コミック派』でした。 でも、snsが盛んな昨今 自分が知るより先に重要な情報が ネタバレされていて、もはや待てなくなりました。 だから『ジャンプ派』に寝返りました。
#ワンピオケコン 公演の中で私が『田中公平の夢の果て』について MCで喋ったのですが、当日の観客の方々はご存知でも ここでちゃんと書いておきたいと思います。 『全世界80億人の人達で、ビンクスの酒を 大合唱する事』です。 『ルフィの夢の果て』は まだ、語られていませんけど、ね。
ワンピース25年の歴史は それに関わった人々の胸に、何者にも変え難い感動を与えてくれたと思います。 私も、その感動に突き動かされた一人です。 ワンピースと言う物語が、 私に数々の楽曲の作曲をさせてくれた、、 感謝しかありません。 皆さんも同じ気持ちでしょうけど 尾田先生、ありがとう!
明日のオーケストラコンサート。 楽しみです。 ですが、観客の方々の声出しは、未だ良くないようです。 本来なら『ヨホホホ〜!』や『1 2 サンシャイン』や 『ウィーアー!』なんか、全員の凄いコーラスが揃うのですけど まだまだ残念です。 その分、拍手と、心の中での応援 よろしくお願いします。
来たる9月28日(水曜)19時 ワンピースオーケストラコンサート 全体で2時間です。 第一部ワンピースBGM 休憩15分 第二部ワンピース歌曲中心 21時には終了する予定です。
『その血の運命』に関しては、もう一つの話が。 最後の『ジョォ〜〜〜』のゴリ伸ばしの部分で、TVサイズの時にも 最後の一番伸ばすのにしません? と提案したら、担当Dは 『それは CD版に取っておきましょう。  今回は、その半分バージョンで』 TVサイズは、Dさんの意見で行く事になりました。
また、杉田くん、見つけてくれたかな? このツイート。
『ジョジョ その血の運命』 制作裏話 当初の打ち合わせで、曲のコーラスに 『ジョジョ ジョジョ』って入れても良いですか? と、提案したら担当Dさんから 『入れないでください』と。 しかしデモの段階で どうしても入れたくなって裏切って入れたところ  OK!になりました。 あそこが肝なんで。
こうして過去の作品の話をするのは 私の曲を忘れて欲しくないからなんですが サクラ楽曲に関しては、忘れるどころか しっかりと皆さんの心に残っているのが コメントからも確認出来ます。 お一人お一人に、想いやストーリーがあり (それも素敵な) 本当に全てに感謝しております。 ありがとう。
もう一つ聞いてみよう。 サクラ大戦のゲームのエンディング曲で、お好きな曲は? (奏は舞台、革命はエンディング曲がないので) この6曲から。 『花咲く乙女』 『夢のつづき』 『未来』 『君よ花よ』 『Kiss me sweet』 『新たなる』
あなたは『サクラ大戦』の中で どのタイトルが好きでしょうか? (例えば『サクラ3』とか『革命』とか) 別に他意はありませんが、ちょっと聞いてみたくなった。
近年、アニメの立ち上げ、制作のスタートが 昔に比べて物凄く早くなっています。 権利関係、TV放送枠確保、人手不足などなど色々な要素があって、仕方ない事だと思います。 昔は、1ヶ月後に放送予定の楽曲を寸前まで書いていた事なんてザラでした。 ただ、今や一年後二年後放送の曲を 書いています。
大ヒットの原則は(これだけではありませんが)『洗練』と『下世話』の程よいバランスによります。 つまり『オシャレ』と『ダサさ』の相反する要素を同時に併せ持ち、なおかつ、その配分が絶妙な作品が理想的なのだと思います。 ただこれは、とても作者にとって勇気と覚悟がいる事なんですよ。
一番辛いのは 『良い作品だけど売れなかった作品』は 皆さんから忘れ去られてしまう事が多い。 アニメ、ゲームのファンは優しいので 忘れないでいてくれる場合もありますが ほとんどは忘れ去られてしまう。 これは、もう仕方ない事なんですが 精魂込めて世間に送り出した作品なので 寂しいですね。
我々の職種は『芸術的』である事も勿論ですが 『商業音楽』の立ち位置が重要です。 いくら良い曲だ、と思って作っても それが受け手に伝わらないと価値がありません。 『売れる』事によって関わった全員が幸せになります。 ただ『売れた作品』だけが素晴らしいのか? それは一概には言えないのです。
私の曲の中で、あなたの思う 『かっこ良い曲』は、何でしょうか? ちょっと、聞いてみる。
元来、劇中の役の歌を歌うミュージカルスターさんは自分のための曲を持たない事が多いのですが 我がサクラ歌謡ショウでは、その役者さんのためだけにオーダーメイドで曲作りしました。 四季の園岡さんのために『ダンデイ』を 高木さんに『シゾーの歌』(笑) そして久野綾希子さんには『夢を』を。