「立憲民主党代表選四候補、若者の意見を聴く場を設ける→呼ばれたのはひろゆきだった」なんてことが本当に起こるとは。四コマ漫画のオチかと思った。
昭和時代ならたぶんあった漫画
たしかずっと昔は野党の仕事は国会で議論を戦わすことで、政府への批判やスキャンダル追及は大新聞やテレビの仕事、皮肉や揶揄はそこに出てくる漫画家の仕事だった。今はこれらをぜんぶ野党にやらせて、それに対して皮肉や揶揄をするのが新聞やテレビの仕事になったか。
岸田首相は「安定感」、吉村府知事は「やってる感」で高支持率を得ているらしい。この「○○感」というのが漫画でいえば「絵柄」にあたるものだとすれば、ネームやストーリーが相当破綻していても絵だけでバカ売れする連載作品のようなものか。
70年代風四コマ『冷淡三代』
戦争反対者ばかりがドラマの主役になるのが「日本を貶めているから嫌だ」という人はそこそこいる。それなら昔の軍国美談でも見てりゃいいだろうにと思ったが、近頃はもうその段階も通り過ぎて、軍国美談を真に受けて日本国民全部が感泣するところまで見せないと「日本を貶めている」になるのかい。
雑漫画『ありあまる男』
「権威主義に対抗」「汚職と戦い」「人権を尊重する」が民主主義国の条件で、無理なら専制主義国家に格下げされるらしい。大丈夫か日本。これだけならすぐにも転落できそうだが。 バイデン氏「権威主義に対抗」民主主義サミット閉幕(テレビ朝日系(ANN)) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/65c8c…
それぞれのおしごとを 線でむすびなさい。(5点) 国交省・   ・書き換え 厚労省・   ・隠蔽 財務省・   ・改竄 デジタル庁・  ・漏洩  岸田首相・  ・買収 安倍元・   ・上のぜんぶ
政府がおくる感動! 『アベマッスク』
「大反対です。それより、後世に残るような傑作をかくべきではないでしょうか。」という手塚先生の言葉にぴったりな局面がまさか今頃になって現れるとは、引用された方も思ってもみなかったことだろう。 twitter.com/korosu_k_n/sta…
マッチ売りの少女を支援中! 「追加のマッチをあげましょう」 「ほんとのごちそうはないの?」 #貧困対策を民間まかせにしないで
【2021年の回顧】 「おまえばっかり儲けるのは許さん!」と互いに監視しあう日本人の性分は世界的に有名だが、五輪貴族の壮絶な利権あさりにはそのセンサーはまったく働かなかったらしい。
『自国批判の自由度ランキング』 「見ろ、ひどい国ばっかりだ! 日本と日本人は幸せだな!」 「たまには上も見せてくださいよ…」
明治時代の風刺画『公民連携』
『日本人、月面に立つ』 「倉庫のアベノマスクを捨てずに全部つないだら、月まで届きました!」
『バカモーーーーン!  そいつがオミクロンだ!』
『お金もらっておっかねぇ~!』
※事実とは異なります  (だといいな!)
河瀬監督のいう「東京五輪の光と影」とは、感動を与えてくれたアスリートとこれに水を差した反対派のことらしい。陽キャと陰キャの対比のようなものか。本当は反対派が反対していた理由の中にこそ五輪の「影」の部分があるのだが。
「権力者を誹謗中傷して、○される覚悟はあるのか」とお小言を頂戴してしまった。おれごとき最末端でこうなんだからそりゃどぎつい風刺も大新聞に載らなくなるわけだ。逆に「○しにこない者なら誹謗中傷していい」なんて世の中になってるとしたら、そりゃ弱者から順に中傷され放題にもなるわな。
政治批判とはつまるところ「殴ってくる奴に対して殴り返すこと」なのだが、「頑張っている人に殴りかかること」ととらえている人が多すぎる。
またこの漫画のループがくり返されてしまうのか?(2021年上期作品)
話題になった暴力ラーメン屋の店主は維新の支持者だったらしいと聞いておおいに納得した。しかし大阪維新が直営するラーメン屋だったら、むしろ店主のパワハラ暴力そのものを見るために連日民衆の大行列ができているかもしれん。(ラーメン作りはパソナに外注している)
ぜんぶ不正解。(たぶん)