配偶者同意は明らかにおかしいと思う。でも、経口中絶薬が日本でも選べるようになるかという時に筋違いな批判はプラスにならないように思う。
中絶の配偶者(≠胎児の父親)同意が必要なのはおかしいと思うが、これは中絶の方法に選択肢(経口)を増やすという別の議論なのでは。配偶者同意を撤廃するには母体保護法を改正しなければいけないのでこの厚労省の見解は仕方ない。 #NewsPicks nordot.app/89926073605428…
どの雑誌か知りたいとのご意見が多く、ごもっともと思いますが、私から名前を言うのは業界的にマナー違反と思われますので、分かった方がおられましたらそっといいねします。
さすがに最後はややキレ気味になってしまったけど、ちゃんとしたドクターを教えてほしいと言われ、めっちゃちゃんとした先生をお教えしたのでこれからは改善してほしい。
編集の人も根拠がないのを知ってて誌面のネタとして必要悪と思ってる上、トンデモ膣周りケアを肯定する医師たちのおかげで「経済が回ってる」と言っていて、読者を騙すようなコンテンツを作るのがそちらの雑誌のコンセプトなんですかって言ってしまった。
某女性誌の取材受けてたら膣をオイルマッサージしたらホルモンバランスが整うんですよねと言われて全否定したら、でも血流が良くなるとかありますよねとかとにかく何か肯定的なこと言わせられそうになったのだけど、どうしてトンデモ膣用オイルをこっちが宣伝させられないといけないのか。
膣をマッサージしたら自律神経が整うって、そりゃあ多少整うかもしれないけど、わざわざ高いオイル買って膣だけマッサージするより全身をマッサージした方がいいでしょうよ。それでホルモンバランスが整うとか、こっちは聞き飽きたトンデモだけど、いまだにそれで消費者をだませているとは。
女性向けメディアは猫も杓子もフェムテック特集組んでるんですが、取り上げ方に品位の差が出る。女性の体にプラスにならないグッズやありもしない効果効能、ビジネスありきのトンデモメカニズムをそのまま垂れ流したらあかんわ。それを都合よく肯定しちゃう医者はもっとあかんけど。
【緩募】6歳息子は小さい頃から数字が大好きでモンテッソーリの幼稚園でも数字の仕事ばっかりしてたのですが、四六時中数字を求めているのでおすすめの絵本や教材や動画やアプリがあったら教えてほしいです。 大きな数、数列、順番、時間、速さ、などなどが好きです。
いまだにこんな周回遅れのことを言ってるなんて、有識者会議に何の意味があるのかと思ってしまう。 少子化の原因は婚姻の減少だけど、その原因はマッチングの問題じゃなくて若者の経済力低下だとあれほど。 twitter.com/FNN_News/statu…
数年前の厚労大臣が「どうせ子供は減るから保育所はもう作らない」と言ってた…当時待機児童多すぎで出産諦める人もいたのに。一人でも産みたい人が産めるようにという感じではないのだなと愕然とした思い出。これから縮小していくのは避けられない… #NewsPicks news.yahoo.co.jp/articles/b3bfa…
ちゃんとがん検診を受けたら給付金がもらえる、こういう保険待ってました!願わくばピルも内膜症や子宮体がん卵巣がんの予防になるので飲むとメリットがあるようにしてほしい。 / がん検診受診で給付金 明治安田が業界初の保険投入へ (産経ニュース) #NewsPicks sankei.com/article/202204…
なので、利用者負担を減らすには自治体などが助成する必要があります。(出産費用もだけど、母子の安全を守るだけでものすごいお金かかります。) 男性育休普及と同時に産後ケアにも目が向いてほしい。
ちなみに10年くらい前産後ケア施設作りたいなと思ったけど、宿泊施設プラス助産師常駐となると旅館営業の許可取って、助産師は1人ずつ開業届出して通ってることにしないといけないという制度上の煩雑さとものすごい経費(ハコと人件費)で諦めた。今ある産後ケア施設、決して全く高くないです。
だからパパが育休取って家事育児して。ママは授乳以外は骨盤底筋の回復のためにずっと寝てられるようにするか、産後ケア施設に税金投入してなるべく安価で利用できるようにすべき。家で女性が我慢してやればタダじゃんて発想はもうやめて。
産後は、どんなお産でも身体的ダメージを受けた後で、大量に出ていた女性ホルモンは一気にほぼゼロになるし、赤ちゃんは2時間おきに泣くし、マタニティブルースでメンタル落ちるし、母乳は直後から頻回授乳しないと分泌不利だし、心も体もボロボロになるんよ。ママ一人でやっていくのは元々無理ゲー。
東京の出産はお金かかりすぎるし、高いから医療の質がいい訳でもないのだけど、経費に地域差があるのも事実。保険適用や一時金のように医療機関に入るお金が全国一律の制度には無理がある。利用者の負担は一律で医療機関には経費に応じて入る仕組みでないといけないので保険適用がいいとは思わない。
特に移動制限を求められていないGWがやってきますが、妊娠中の旅行はコロナ前と同じく慎重にお願いしたいです。順調でも1分後に何が起こるか分からないのが妊娠で、旅行先の周産期医療キャパはコロナ前よりさらに厳しいので。
「出生前検査は産むか産まないか決めるための検査」というイメージが強く、自分には関係ないと思ったり、受ける事に罪悪感を抱いたりする人が多いけど産まれてくる赤ちゃんにベストな環境を整えるための検査でもある。自分の赤ちゃんの情報を知るための大切な検査なのでイメージを変えていきたい。
更年期は辛い!でも数年で終わる!だから我慢、というのは昔の話。寿命が延びた今、メタボや骨粗鬆症やデリケートゾーン周りの不調などなど、人生後半のエストロゲン欠乏問題なんです。辛さの理解も大事だけどその時の辛さだけではない。これ、生理痛や子宮内膜症と同じ。
NHKの「みんなの更年期」で更年期診療の診療報酬の低さを問題視。 安いというのはもちろん良い面でもあるけど、採算が合わなくて普及しないので患者側にもデメリットであるという典型例。医者側がホルモン補充に消極的であることも番組で触れられていた。
生理痛が緩和したり主体的に避妊できるピルが日本でなかなか普及しない理由は多面的ですが、費用面で選択できない人のために出来ることはないかと1年前か当院で「ピル無料プロジェクト(仮)」を始めたので集計の報告です。需要があることなどが分かりました。 yomidr.yomiuri.co.jp/article/202204…
NIPT(新型出生前検査)とか不妊治療とか患者さんが真剣な分野で、お金の匂いだけで医療機関が参入してぐちゃぐちゃにするのやめてほしい。NIPTは堂々とルール破るし、全染色体とか完全にぼったくりだし。そもそもNIPTは現状高額な割に分かる疾患限られているのに病気が全部分かると誤解させてる。
こちらの記事を読んだ患者さんのご家族からピルを飲んでいて不安になったとお問合せ。 ピルを飲んで自然の摂理を止めたため「若年性更年期」になったとあるがそのような医学用語はないため、ちゃんとした医療機関で言われた診断ではないと思います。 news.yahoo.co.jp/articles/9bfbd…
今月から改定された保険ピルの薬価です。また安くなっています。これに初再診料、管理料がかかるのでなるべく長期処方の方が単価が下がります。これ以外にうちだと年に一度エコーをしています。抜けていれば子宮がん検診もします。健康診断を受けていれば採血は不要です。