「夫は既に私の一部である。他人でないので会っても淋しさは紛れない。淋しさを紛らわしてくれるのは『他人』であることを私は知った。」というのは山本文緒さんの「紙婚式」の一節なのだけど、一緒にいるのにそれゆえにもっとさみしいと感じるときの正体はそれなのだとわかって、ひんやりした。
泣きながら歩く夜や絶望的な朝を何回も過ごし、消えてしまいたいと何度も思ったその先にわかってきたのは、わたしは弱くてすぐに落ち込んですぐに悲しくなっちゃうということだった。変われないなら、変わらなくていい。そういう自分のままで元気な時にちいさな幸せを見つけていけば、それでいいよね😊
好きなことをしたい・書きたいけど、知人の目が気になるという人からよく相談をもらう。けど、この先ずっと一緒にいたい大事な人の目だけを気にして生きていたらいいと思うし、好きなことをして離れていくくらいの縁なら仕方ないと思ってる。大事にする人を見誤らない。
毎日たのしい!なんてわけにはいかないけど、でも、楽しくなる可能性をたくさん秘めた毎日を送りたいし、楽しくできるような毎日にしたい。 だからやっぱり「今後もつまらないと思う」と断言できるような環境にいつまでもいるのはやっぱり勿体無いなと思うわけです。
誰かからの好意に喜んだとき「それぜったい騙されてるよ」「まんまとノせられたんだね〜」「その人、誰にでも同じことしてるってw」と水をさしてくる人がいるが、大事なのはわかりもしない真実をむやみに疑うことよりも「嬉しかった気持ちを大事にすること」だと思うから、どうかお黙りになってほしい
「暑い!離れて!」って何回言っても「やーだー」とか「ねえ、暑いー?」とかいたずらに笑って離れようとしない彼がいたら夏も最高なのでは説
映画マイフェアレディで「レディと花売り娘との差は、どう振る舞うかにあるのではなく、どう扱われるかです。貴方にとって私はずっと花売り娘でした。なぜなら貴方がずっと花売り娘として扱ってきたから」と言うシーンがある。「自分」は相手によって簡単に変わる。大事にしてくれる人を大事にしたい。
「みんな仲良く」「誰にでも優しく」よりも「自分を蔑ろにしてくる嫌な人とは早々に距離をおこう」とか「嫌なことは嫌と伝えて、嫌と言われた側も傷つきすぎずに上手に受け止めよう」みたいなことの方をちゃんと教えて欲しかったなーとよくおもう。
「かわいいって言われても、本気で言ってるのか疑っちゃって素直に受け取れません…」って相談を受けたことがあるけど衝撃だった。調子に乗るわけでもなく、疑うわけでもなく、ただシンプルに「今、褒めてくれてる”その気持ち”が嬉しいな〜」と思ってにこにこお礼言ってた。楽なのでおすすめです😘
年末の大掃除の時、同棲中の彼と掃除のペースが合わず、(暮れる前に綺麗にしなきゃなのに😠)と思いかけたけど、そもそも大掃除は「二人の気分を良くするため」にやりたいのだったと思い出したら、機嫌悪くするより出来るとこまででいいやと思えて、楽になった。何をするかより、何のためにやるかだね🙆‍♀️
むやみやたらに落ち込んでしまう日は、いま目の前に無いものを数えるよりも、「いま目の前にあるけど、かつては無かったもの」を見つめるのがよいです。頑張って買ったソファや、すきな服、お気に入りの家、穏やかな暮らし、あたたかい恋人。かつてそれが無かったころを思い出すと、充分だ、と思う。
日常の「愛おしい」を意識してみる。朝の光、おはようと言いあえる相手、紅茶を淹れる音、パンのパリッという音、ドアを開ける前に「いってきます」と小さな声で言う静かな瞬間、背中で閉まるドアのパタンという音、そして歩き出す1歩めの心地よさ。生活の「愛おしい」を数えるだけで1日がすこし弾む
結婚の決め手はなんですか?と聞かれるといつも困る。「なにごとも難しく考えがちだったわたしが、彼と結婚するという選択を前にしても何の違和感も抱かず、何の躊躇もせず、自然とスムーズに前へ進めたから」ということ以外に大きなきっかけなど何もないけど、それが一番、個人的には尊い。
仕事してるカフェにカップルが入ってきたから、クリスマスかいいなぁと思ってたら 男「ケーキ食べないの?」 女「食べないよ💢ダイエットしてるって言ったじゃん💢」 男「聞いただけじゃん!なんでそうなんの?」 女「はあー!?」 男「はあー!?」 って決裂してすぐ出ていった、メリークリスマス🎄
時に焦って、時に不安になって、あれも怖いこれも怖いって一歩踏み出すのに恐怖してしまう時もあるけど、そういうときにはいつも「わからなくて、あたりまえ」、「やってみてから、決めたらいい」、「嫌だったらやめよっと」と言い聞かせて前に進むようにしてる。そのくらいのゆるさでいいんじゃない?
彼と別れるべきですか?とか、付き合って幸せになれるのでしょうか?とかよく相談されるのだけど、未来のことなんてわからない。ましてや他人には想像もつかない。だから大事なのは好きという気持ちと、その気持ちに自信を持てるかの、その二つだけじゃないかな。
たとえ「ここ元カノと来たの?😞」と思っても「まさか元カノと来たんじゃないよね??なんでそこに私連れてきた???」と言わず「もしかして元カノと来たのかもと思って、ちょっとヤキモチ妬いちゃうな」と言えばいいように、嫉妬こそかわいげ次第だなぁと思いながら、人の喧嘩を見ていた。
「忙しそうな彼を支えたいのですが、私にできることは何でしょうか😢?」とたまに相談をもらうけど、朗らかでいることと、あとは朗らかでいること、それから朗らかでいることだと思います!!!!!!!
褒められると人って嬉しいし、嬉しそうにしてるのみたら褒めた人も嬉しい。褒め上手は人も自分もしあわせにできる人。今日は人のいいところにいつもより注目して、褒め言葉を多く口にできる1日にしよう。みんな、おはよー!
心も体も寒いから、はじめて彼氏ができた夜、おふろで(彼氏できたんだ…)と脳内でつぶやいてみたら「彼氏」という言葉が脳にクリーンヒットし、(か、かれし!?)と、居心地の悪さと嬉しさで、お風呂のお湯ぴしゃぴしゃ叩いて照れちゃうミラクルハッピーなJKが浸かったお湯が湧く温泉に浸かりたい
退屈してきた人へ。 我が家にある「じつは大人になってから読むほうがその真価を発揮する、泣きたくなるほど大事にしたい絵本と童話」4選です。いずれも人生のお守りです。 #おすすめ本
映画の製作に関わりました…👏中学2年生の1クラス、35人全員に密着した映画で「35通りの中2をただ見る」という変わった企画です。  あの頃、クラスで一度も話さなかったあの子が何を考えていたのか。あの頃、嫌いだった子は何に悩んでたのか。 3/5渋谷パルコで公開です…!
愛してくれる人より愛したいと思える人をみつける人生にしたいな
彼と電車に乗っていて「じゃ、わたしここだから」「うん、じゃあね」ってなった後、「ねえ」って話しかけ、こっち向いた瞬間に軽くキスして、向こうが照れる間も与えずシャンプーの残り香だけ置き去りにして電車降りる系女子として人生を歩んでいたという記憶に改ざん中
今日の朝方「いや、だからハシモトタカシじゃなくて…!」という自分の大きな寝言で起きてしまい、直後「ハッ!だいすきな彼が隣で眠ってるのに元カレの名前を!?」と冷や汗かいたけどよく考えたら元カレに「ハシモト」も「タカシ」もいないしハシモトタカシって誰?ってかそもそも隣に眠る彼氏どこ?