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アシカの赤ちゃん、名前が「キュッキュ」だから（「キュッキュ」と鳴くんだろうな）と思いながらニュースを観ていたら「ゴエェェェェェェ」と鳴いていて野生だった
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「買えているから値上げを受け入れている」って「生きてるから死んでない」みたいだな
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住宅街を歩いていたら自転車に乗った中年男性が「カーーッ！」と言って道を譲らせようとしたので私も「カーーッ！」と言ったら避けてくれたのでよかった
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「ファッションに興味がない人のための服装指南」や、「面倒だけど化粧を少しだけしたい人（あるいは〝しなければならない〟という状況に置かれている人）のためのメイク指南」があるなら、「生活のことが全く分からないけど生活しないわけにはいかない人のための生活指南」があってほしい
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「コミュニケーション能力を高めるためにナンパ師のYouTubeを観ている」と言われたのでめちゃくちゃびっくりして、ナンパ行為はそれを望まない人にとって完全に加害行為であり双方向のコミュニケーションでは全くないので、コミュニケーション能力を高めるときに参考にする最悪手であると伝えた
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美術館、女がものを見る場所で女を見とる場合か ものを見ろ 女を見るな 美術館ではものを見ろ 「見る」行為に「見る」行為で水を差すな
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世帯主が家族分をまとめて一括申請するというシステム、「円満に全員に行き渡らない家庭のことも想定して対処してあるかどうか」が重要なのはもちろん、人間がただ生きるときの単位のロールモデルが（多分に旧態然としたまま）（明らかに「是」として）設定されているということに文化の未成熟を感じる
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「ごめん。そのままだと落とすけど、どうする？」と聞くのってめちゃくちゃ便利な手で、こう質問されたときに楽しく適応できるところを見せようと自分の行動を慌てて変える人だけを採用すると「お前はどうしたいのか自分で考えろ」と怒鳴るだけで自ら徹夜残業するコントロールしやすい人だけ揃えられる
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「女の心が狭くて、贅沢したいがために男を選り好みしているせいで少子化が進んでいる、わがまま言ってないでもっと寛大になったらいいのにね…タハハ」と信じたいならそれでもいいと思う そう信じているうちにそう信じたせいで人類は滅亡するのでそれでもいいならですが…
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そしてZARA、このタイミングでリリースしている着用イメージ写真の多くが
●モデルが家でセルフィした（あるいはセルフィした風）
●同居人が家の前で撮ってくれた（あるいは撮ってくれた風）
●屋外
という内容になりつつあってすごい
zara.com/jp/
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ジャンプ編集部によるコメントの中に被害を受けた方に言及する要素が少しもなかったことは編集部も被害者だという事実を鑑みれば当然である、という人は現代という時代に雑誌を作って作品を編み若年者に提供する行為が背負うor背負うべきアカウンタビリティというかステークホルダーという概念がない
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エイプリルフールネタ、投稿する人が何を「絶対にありえない、ありえたらオモロすぎてバズっちゃう、存在するだけでギャグになるもの（＝普通に考えてナシなもの）」だと思っているかが浮き彫りになってきつい 丸腰の差別意識はギャグにこそ宿る
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昔 京都市動物園にワラビーが2頭いて、名前が「ゼンマイ」と「コゴミ」でとにかく山菜だった
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ルームメイトが「今思ったんだけど…ゾンビって、最初は数の上では劣勢だから一定期間は普通の人間のふりをして集団に溶け込んで、水面下でゾンビ化を進めた方が効率がいいよね」と言いながら近づいてきたのでめちゃくちゃ警戒した
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「既存の価値観に風穴を開けたい」と思っている人が最後の最後で「で、モチーフはとりあえず女」となる現象、かなりつらいものがある
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いつ冷蔵庫を掃除して換気扇を拭くのか、いつどこで何分かけて買い物をするのか、献立を考えるのに何分かかるのか、食事の支度に何分かかるのか、洗剤を詰め替えてペットボトルのラベルを剥がすのに何分かかるのか、洗濯機のボタンを押したまま忘れるとどうなるか、生活するというのはどういうことか
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今年買ってよかったもの、無印良品で構築した指輪とイヤリングが150個収納できるシステム
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私は芸術大学に通っていたのですが、当時同じ学年の数少ない男の子たちの数人が「どの子なら付き合ってもいいか」という話で盛り上がっていたという情報が流出し、「は？なんであんなダッッッサい絵描くやつと付き合わなあかんねん こっちまでダサなるやんけ」と言ったら「死」みたいな雰囲気になった
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ベビーカー、絶対に無理して畳まないでほしいし、運ぶの大変なら運ばせてほしいし、触られたくなければ断ってほしいし、「でかい顔」(＝申し訳なさそうでない顔＝普通の顔)して通路に置いてほしいし、道を塞がないよう端に寄って危ない目に遭わないでほしいし、その全てを当然のことと思ってほしすぎる
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東京の人に「関西ではたこ焼きと一口に言っても何種類かのタイプがあると聞いたが、その違いを擬音で表現してほしい」と言われたので表現した
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「封神演義の推しを連載当時（または初見）と今とでそれぞれ3人ずつ教えてもらったらその人のパーソナリティが分かる」という占い（？）を思いついたので誰彼構わず聞いてまわりたい
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「美の定義について書け」というフランス語の宿題を嫌々やっていたら台所でポトフを作っていたルームメイトが「コンソメがあと一個しかない」と言うので宿題をやりたくなさすぎて即座に買い出しを引き受けて出てきたのですが、外に出たら美の定義とは「離れがたさ」だということが分かったのでよかった
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ふたりの女性が「私たちって、いつまでカチューシャとかつけてても年齢的に許されるのかな？」と笑いながら歩いていたので「許されるも許されないもないんです！！！許す権利のあるやつなんかおらんのです！！！！つけたいときがつけどきなんです！！！！！」と叫びそうになった
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#国際女性デー におすすめの本として『日本のヤバい女の子 覚醒編』〈仕事とヤバい女の子 鬼怒沼の機織姫〉が丸ごと1話無料公開されています
ただ普通に働いているときでも、個ではなくことさらに「女性」として眼差されることについて、昔話から想像し語り合ってみる話です👹
kadobun.jp/trial/nihonnoy…
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昔働いていたブラック企業には「私たちはあなたのことをこんなに真摯に調べました」という演出のために、集めた資料を床にバサバサに散らかして撮った写真をパワポの表紙に使う習慣があったのですが、「気さくな感じ」「腰が低い感じ」「頑張ってる感じ」を水増ししようとする人はやばいとその時学んだ
はらだ有彩／mon. you. moyo minne.com/@monyoumoyo／『日本のヤバい女の子』『日本のヤバい女の子 静かなる抵抗』(柏書房→角川文庫)『百女百様』(内外出版社)『女ともだち』(大和書房)『ダメじゃないんじゃないんじゃない』(角川書店)