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ギャグは得意ではなかったんですがラムネ&40で何故か大きいお兄さん達にウケたのを良い事にOVAに走りTVアニメはもういいやと思った矢先にテッカマンブレード。
雪辱戦とばかりに好き勝手をやらせて貰いましたw。
あんな内容の作品はもう二度とは出来ません。
やれただけでもラッキーでしたね。
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玩具アニメとはいえ自分のTV監督デビューは早過ぎたんだなと思います。クライアントにもライター陣にもやりたい事を説得出来ませんでしたしね。当時はTVアニメはこうでないといけないという暗黙のルールがあり、オタク向きはNGという風潮でした。
流れを変えたのが天地無用!やブルーシードでしたね。
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今だから話せるネタとしてはウェブダイバーはGSC様からMODEROID申請があってからのBD-BOX企画でした。
いやぁアレもコレもと、てんこ盛りでFW様に企画を提案した気がしますw。
運良く商品化企画が動き出してからが本当に大変でした。フリュー様の担当者様には大感謝です。
成立して嬉しかったですね。
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今だから話せる裏話④
初めてTV監督をしたのが『超音戦士ボーグマン』ですが当初、自分が書いた企画書は全く違う方向性でした。主人公の響リョウはチャックとアニスを倒す為に刺客として登場し戦いの中で記憶を蘇らせる原作版の仮面ライダーの様な話だったんですw。
そして次の刺客がダスト・ジード。
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今だから話せる裏話①
『電脳冒険記ウェブダイバー』の後に『しあわせソウのオコジョさん』を制作したのですが当時、『とっとこハム太郎』が大ヒットしていて対抗馬を作れ❗️と言われて出した企画ですw。
カミさんが原作漫画が好きでつられて読んで面白かったので勢いで企画しました(>_<)。
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各方面からの問い合わせに答えさせて頂きます。
現在、『妖逆門』の映像の権利は製作委員会のものであり、その主幹事及び商品化権を自分に譲渡されています。
配信に関しては営業交渉中ですので暫しお待ち下さい。
15年の月日が過ぎ、ファンの皆様からご要望がある事に大変感謝しております。
#妖逆門
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キャラDの阿部君に描いて貰いました。#51の設定合わせの三志郎と不壊です。
#妖逆門
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新アニメ制作会社の登記手続きを進めています。
次のアニメ制作会社で玩具アニメ企画を動かせると良いのですが…。
今は深夜枠アニメや配信アニメ系が主力なのでキッズ向けの制作は敷居が高いです(>_<)。
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最終回OA後、この作品はパッケージは売れないだろうと言われましたがその通りDVDは不発でした。
でも20年経って当時の視聴者のファンがいたというのを聞くと嬉しいですね。
本編の脚本の本読みはいつも『8歳児を喜ばそう❗️』でしたので。
BD-BOX感謝‼️
20年目の減らず口でしたw。
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OPを観て本編を期待されたファンも多いと思いますが自分の作品は皆、OPは良作だと思ってます。
何と言ってもOPを依頼する時に必ず言ってたのは『カラオケで歌おう❗️』でしたからねw。
玩具アニメは玩具が売れなければ負けです。
でも関わったスタッフにも良かったと言われれば尚、嬉しいですね。
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絵の綺麗な深夜アニメではなくゴールデンタイムの52話制作の玩具アニメをどうしてもやりたかった。
短距離レースと長距離レースの違いぐらい演出方法が違う中で我儘を通したのは自分が社長だったせいかな…。当時のスタッフには本当に申し訳なかったと思います。その反動がOPと最終回になったのかな?
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ウェブダイバーを受注した当時は社内で賛成するスタッフはいなかった。
不評のCGも2Dの戦力不足を埋める為。
新人のキャラDを使い、対象年齢の6〜8歳向けに知恵を絞る。作画の統一が出来なかった作品事例を理由にライター&演出陣を説得した。
玩具がそれなりに売れたのと視聴率が良かったのが救い。
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古い過去作品はメーカー営業担当者が死ぬほどアピールして稟議を上げないと復活する事はありません。ファンの声がマイナータイトル作品を商品化しようなんてメーカーTOPに届くなんてあり得ないんです。
現実は厳しいんだよw。
でも頑張って応援しないと営業担当者の心が折れちゃうからね。
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製作委員会方式のアニメ制作になり1クール(全12か13話)作品が多くなりましたが構成に余裕がなくなりましたね。盛り上がりの前のインターバル話がなくなり、原作のトレースが精一杯です。これだと脚本や演出のオリジナル性(作品愛)が育ちません。
かといって改変は問題なんですけどね(>_<)。
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ざわざわしてるねw。 twitter.com/trademark_bot/…
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ウェブダイバー❗️そろそろ仕掛けます‼️w。
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ウェブダイバーの版元と諸々交渉を始めます。何で自分がやらなきゃいけないんだ?と思いつつ誰かがやらなきゃ前には進まないよね(>_<)。
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全52話完走出来なかったボーグマンとラムネ&40は悔しかったです。
テッカマンブレードは脚本は素晴らしかったのに作画が統一出来なかった。
ウェブダイバーは戦闘シーンが3DCGなら作画崩壊は無くなると思いましたがOPとENDで意地を出してやぶ蛇にw。
妖逆門は玩具との連動が乖離してしまいましたね。
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自分が20代の時はOVAが主流で玩具アニメを制作する会社は限定されてました…今もかな?w。
オリジナルの玩具アニメは物語をゼロから作らなくてはならなかった訳ですから大変でしたね。
1年で全52本というのはOVAを短距離としたらフルマラソンぐらいの違いがありましたので。
ゴールが遠かったw。