ねぎし ひろし(@tsukumotakumi)さんの人気ツイート(いいね順)

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ウェブダイバーのCGパートについては言い訳出来ません。OPと最終回は意地で作画にしましたが。 でも一つだけ言わせて下さい。自分が関わった玩具アニメで1番玩具が売れたんです。だから打ち切りにもならずに1年間完走し、TV局からも賞を頂きました。 21年経ってファンに支えられてた事に感謝します。
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アニメ人生の中で後悔した3作品。 ①テッカマンブレードでキーアニメーターを集められなかった事。 ②ウェブダイバーでメカパートを3DCG制作にした事。 ③妖逆門で代理店を入れなかった事。 要因は ①はスケジュール不足。 ②は低予算だった。 ③宣伝、広告がほぼ出来なかった。 今更の懺悔ですね。
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テッカマンブレードのツイートが増えてるみたいですので一言。 46話の『時の止まった家』は素晴らしい脚本です。 おそらく今の時代だとなかなか映像化されない話だと思います。この回が無ければ最終回はあり得ません。観る機会がありましたら是非❗️ もっとも1話だけだと何なのか意味がわかりませんが。
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今だから話せる企画③ テッカマンブレードの監督として正式に呼ばれたのは放送3〜4ヶ月前ぐらいでした。 今なら絶対に間に合わないです。当時は何とかしてたんですよね(>_<)。 頼むアニメーターと話をしてて驚いたのは皆、前の『テッカマン』を知らなかったんです。好き勝手にやった理由の一つですね。
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今日はテッカマンブレードの30周年祭りなんですか? 30年前の放送時は自分の会社の仲間達に苦笑されてました。笑いものにするなら観ないでくれと頼みましたが毎週観られてましたね。絵はともかく話は面白いんだ!と言ってたのを思い出します。 今はこれだけの人に応援して貰っていた事に感謝してます。
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ウェブダイバーを受注した当時は社内で賛成するスタッフはいなかった。 不評のCGも2Dの戦力不足を埋める為。 新人のキャラDを使い、対象年齢の6〜8歳向けに知恵を絞る。作画の統一が出来なかった作品事例を理由にライター&演出陣を説得した。 玩具がそれなりに売れたのと視聴率が良かったのが救い。
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30周年の『テッカマンブレード』 「鬱アニメ」と言われながらも高評価だったワケ #SmartNews <30周年か…当時は辛かったなぁ。 magmix.jp/post/79548
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製作委員会方式のアニメ制作になり1クール(全12か13話)作品が多くなりましたが構成に余裕がなくなりましたね。盛り上がりの前のインターバル話がなくなり、原作のトレースが精一杯です。これだと脚本や演出のオリジナル性(作品愛)が育ちません。 かといって改変は問題なんですけどね(>_<)。
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ウェブダイバーは優れた脚本家の方々によって好視聴率をあげる事が出来ました。 その中で重要な回を数多く書いて頂いた久保田雅史様の訃報を本日知りました。 BD-BOXの特典用のドラマCDの脚本も久保田様に書いて頂きました。本当に有難うございました。 ご冥福を、心よりお祈り申し上げます。合掌
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超懐かしい‼️初監督作品の『魔境外伝レディウス』です。若気の至り(>_<)。 誰か商品化してくれないかなぁw。
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アニメ人生の中でやって良かった3作品。 ①ラムネ&40…打ち切りだったがシリーズ後半やりたい放題だった。 ②ウェブダイバー…優秀なシナリオライターに恵まれた。 ③天地無用!in LOVE…天地ファンの皆さんに感謝。 40年以上も業界にいるといろんな事がありますね。 今はまた企画からスタートです。
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ウェブダイバーの版元と諸々交渉を始めます。何で自分がやらなきゃいけないんだ?と思いつつ誰かがやらなきゃ前には進まないよね(>_<)。
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玩具アニメとはいえ自分のTV監督デビューは早過ぎたんだなと思います。クライアントにもライター陣にもやりたい事を説得出来ませんでしたしね。当時はTVアニメはこうでないといけないという暗黙のルールがあり、オタク向きはNGという風潮でした。 流れを変えたのが天地無用!やブルーシードでしたね。
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各方面からの問い合わせに答えさせて頂きます。 現在、『妖逆門』の映像の権利は製作委員会のものであり、その主幹事及び商品化権を自分に譲渡されています。 配信に関しては営業交渉中ですので暫しお待ち下さい。 15年の月日が過ぎ、ファンの皆様からご要望がある事に大変感謝しております。 #妖逆門
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自分が代理店役員に聞いた話ですが『シュラト』は総集編で半端ないパッケージ数字を出したそうです。 自分もOPが好きでCDを買いましたが音楽、声優、小説、ドラマCDで大ブレイクしてます。玩具アニメなのに女性層を巻き込めた効果ではないでしょうか? テッカマンブレードはシュラトを意識しましたね。
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来年は20周年❗️そろそろ出番だろ?グラディオン‼️w。
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デビュー35周年記念インタビュー”天才漫画家”藤田和日郎が明かす「正義のヒーローの描き方」 #SmartNews <あゝ藤田先生❗️サイコーです‼️ friday.kodansha.co.jp/article/302043
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今だから話せる企画② ラムネ&40はいろんな媒体で発表してますがアラビアンナイトが出発点です。 ただキャラクターのデザイン原点は『光速エスパー』です。肩に乗るアドバイザーと言ったら…ですよねw。 企画がトンデケマンにスライドしたのでチェスをコンセプトにしたRPG風ストーリーになりました。
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妖逆門…自分にとっては集大成のつもりで取りかかった作品です。ただ出だしで失敗したのは否めない。 後半は多少巻き返した感はあったのだがそれじゃダメですねw。この作品は大量の資料が埋まっているので発表の場を画策してます。
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アニメスタッフが発表されました❗️ フォロワーの方には既にバレてたかもしれませんね。 今回は梶島さんにガッチリ指導して頂いております。最初にOVAシリーズとTVのGXP、異世界の聖機師物語を全部観るところからのスタートでした。 好き勝手にやって来た反省が山の様にあります(>_<)。 #天地無用
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ウェブダイバー❗️そろそろ仕掛けます‼️w。
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今更ですがラムネ&40がスマッシュヒット(何故かLDは売れたw)して、ビースト三獣士、セイバーマリオネット、マスターモスキートン、菜々子解体診書までシリアス&ギャグのOVAを企画し続けましたが正にアニメバブル時代のタイトルでした。当時、観ていたファンの方も今は40代以上になっていますよね?w。
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ギャグは得意ではなかったんですがラムネ&40で何故か大きいお兄さん達にウケたのを良い事にOVAに走りTVアニメはもういいやと思った矢先にテッカマンブレード。 雪辱戦とばかりに好き勝手をやらせて貰いましたw。 あんな内容の作品はもう二度とは出来ません。 やれただけでもラッキーでしたね。
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今だから話せる企画① ボーグマンは当初公開されたばかりの映画『ロボコップ』がデザインモチーフですがストーリーは『サイボーグ009』の0010が出て来る暗殺者編みたくしたかった。今でも0010〜0013が登場までのエピソードは秀作だと思ってます。 その痕跡がボーグマン・ラストバトルになってますねw。
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ついでなのでアニメ人生の中で終わった(ギブアップ)と思った3作品。 ①MDガイスト…何もかもが全て辛かった。徹夜4日間はいまだに信じられない。 ②ボーグマン…最終回の編集作業が終わった後、高熱を出して寝込んだ。 ③バウンティ・ドッグ…真面目に会社が潰れる寸前だった。 思い出すのも辛いw。