山本文緒さん。中公文芸賞の贈賞式でお目にかかれそうにないと知った時も、まさかそこまでとは思いもしていませんでした。 先にいって待っていた三毛のさくらちゃんと、どうかゆっくりおやすみ下さい。 生きてる者は、寂しいばかり。
婦人公論の最新号(10/26号 ・10月12日発売)に、今年度の中央公論文芸賞受賞作、山本文緒さんの『自転しながら公転する』に寄せる選評が掲載されています。 (浅田次郎さん、林真理子さん、鹿島茂さん、村山由佳) 山本さんは、事情は伏せたまま、 (→続) fujisan.co.jp/product/2291/n… より
そして今、同誌に載った山本さんご自身の「受賞のことば」を読み返して、深くふかく息を吐いてる。 まるでお別れのことばみたい。というか、きっと、そうだったんだろう。 時間は限られているってことを、私たちはいつも、逝ってしまう誰かから教わる。
どこであれその土地のお米が美味しくなったとしたらそれは、地元農家の方たちが何年も何年も努力を重ねられたおかげでしょうよ。 何言ってんだ、ああ腹が煮える。 「北海道米は昔は厄介道米って言われてたじゃないの」 「温度が2度上がった。それだけで売れるようになった」 asahi.com/articles/ASPBT…
先週末は谷崎潤一郎賞・中央公論文芸賞の贈賞式だった。 今年の中央公論文芸賞は、山本文緒さん『自転しながら公転する』。 以下のページに、林真理子さんによる講評が載っています。読みながら涙がこぼれて、思わず林さんにLINEしちゃったよ。 残念です。ほんとうに。 chuko.co.jp/news/118234.ht…
担当編集者さんから教えてもらったネックレスがあんまり素敵だったので、自分のために購入。 背の君は大阪から、不在者投票用の用紙を取り寄せた。 私は当日、投票に行きます。雨でも風でもあらしでも。 政治が、自分や大事なひとたちの命に関わってくること、もういいかげん思い知らされたもの。
不在者投票をする背の君と一緒に、私も期日前投票を済ませてきました。最高裁の国民審査もきっちりと。読売新聞の出口調査にも答えたぜ。 投票したいけど推せる候補がいないという方、シンプルに考えませんか。現政権を支持するか、NOを突きつけるかの二択で。 投票ーーそれは「黙らない」ということ。
たとえば「おいしいコーヒーのいれ方」の中に、かれんが勝利とごく当たり前に投票に行く場面を書いておくんだったなあ。 「どれほど眩しい理想のもとに集まったとしても、権力に酔うと人は進路を見失う。だからこそ僕らは、常に見張らなくてはいけないのだ。彼らが舵取りを間違わないように」 とかね。
投票所の様子が明らかにいつもと違っていて混んでいる、若者も多い、との話を聞くと、どきどきしてくる。 結果がどうこうより、まず私たちの意思を示すこと。注目されていることを数で思い知らされれば、政府は民衆を無視できなくなる。 あなたの一票はけして無駄じゃない。いざ、投票へ。
速報を観ていると暗澹たる気持ちになるけれど、それでも。 今回拳を握りしめて選挙に行った人たちは沢山いて、その人たちの多くはきっと次の選挙にも行く。 来年は参議院選挙。 諦めないし、黙らないよ。
小説を書かない小説家は読者に見放されるし、仕事をしない会社員はクビになる。 それなのに、民がこれだけ苦しんでいる時ですら国会を開かない人たちが「国会議員」でいられるって、一体どういう冗談なんだろうな。 …いや、愚痴はやめよう。 明日からまた仕切り直し!
朝6時58分、耳元に「わ・わ」と囁いてかーちゃんを起こし、インシュリンを準備する間は足元に座って待ち、「はいチックン」と言われたら自ら伏せの体勢でおとなしく注射され、5gのカリカリに鰹節をかけてくんなきゃヤだと文句を言い、満足して再び一緒にベッドに戻った、世界一偉い子がこちらです。
瀬戸内寂聴さんの訃報、信じられない。ずっとずっと生き続けて、私たちのうんと先の世界を見せて下さる方だと思っていた。 何年も前の秋、寂庵にお邪魔した時のお別れの言葉が今も胸に残ってる。 「今度はぜひ彼氏連れて遊びにいらっしゃい。大丈夫よ、とらないから」 ご冥福を心よりお祈り致します。
書店の文庫の棚の前に、仲良しの若いカップルがいて、ふだん本は読まないという女の子に向かって男の子が、 「これ、『おいコー』っていってさ、こっからここまでで一つの話なんだよ。こないだ何年かぶりに最終巻が出てさ」 すると、「へーえ」と頷いた女の子が彼の顔を覗きこみながら、(続)
せっかちな父は、ある日倒れて亡くなり、父の猫だった青磁はうちの子になりました。 あれから四年半。父と似て、青磁もずいぶんせっかちでした。 昨日の午後、いつもの場所でよく眠っている彼を、これまたいつものように 「せーいじくん」 と撫でたら、すでに息がなかった…。
「テキトーな返事」の見本。
これは、届いたばかりの大事な品に、姉と弟が暴虐の限りを尽くす証拠映像。 一晩かけてコツコツと穴をあけて入ったらしい。 逆ショーシャンクか。
心ないコメントはスルーすればというけれど、そんなに簡単なものじゃない。好意的な100人が花を手渡してくれる中で、通りすがりの数人がナイフでひと突きしていくようなものだもの。 誰かを批判するつもりなら、せめて過去ツイートを遡ってどういう人か知るくらいの努力はしようよ。最低限の礼儀だぜ。
一応申し上げておきますと、「今回は」私が言われたわけではありません。 好きでフォローしているアーティスト御夫妻の呟きが、あまりにも思いがけない方向へと炎上したのを見て胸が痛くなったのでした。 書いてもいないことを勝手に解釈して決めつける権利が、いったい誰にあるのかしら。やれやれ。
『風よ あらしよ』ドラマ化、情報解禁となりました。 じつはつい先日、撮影を見学させて頂いたばかり。 吉高由里子さん、永山瑛太さん、稲垣吾郎さん、そして石橋蓮司さんがこちらへ歩いてみえた時は震えましたよ。す、凄まじいオーラのウェーブ…! どうぞ御期待ください。 twitter.com/shueisha_bunge…
【よい子のみなさんへ】 おさかながビックリします。 すいそうは かじらないで下さい。
リキッドアイライナーが話題になってたようだけど。 生まれ落ちた瞬間からもう目があいてんのかと二度見されたあたいはどうすりゃいいのー。
これ、いつも背の君に厳しく言われてる。 ドラムコードだけやない、掃除機は必ずコードを最後まで引き出して使え。普通の延長コードでも、ドライヤーのコードでも何でも、絶対巻いたり束ねたりしてつこたらあかん、と。 「ええか。家燃えるぞ」 t.co/b0KzPJG01y
今夜23時半〜のNHK FM「眠れない貴女へ」のゲストは、劇作家で演出家の鈴木聡さんです。 稲垣吾郎さん主演のミュージカル『恋のすべて』のお話も! twitter.com/oricon/status/…
昨夜の放送をお聴き下さった皆さま、ありがとうございました。 ゲストの鈴木聡さんのお話、わくわくしましたよね。 この番組は初めて、という方もたくさん聴いて下さったようで嬉しかったです。 よろしければこちらから聴き逃しも! 眠れない貴女へ #radiru www2.nhk.or.jp/radio/pg/share…