室月淳Jun Murotsuki(@junmurot)さんの人気ツイート(リツイート順)

ワクチンを接種していないこどもに爆発的に感染が広まり、家族が濃厚接触者になって出勤禁止になります。学校は修学旅行が中止になり、病院は診療制限、入院の受け入れ停止となります。どうかこどもたちにワクチンを打たせてあげてください。いまならまだまにあいます。
アメリカの産婦人科学会と母体胎児医学会は,妊婦全員がワクチン接種を受けるように勧告をだしました.これまでの数万人のデータより安全性が確認されたこと,さらに未接種の場合の母体胎児死亡のリスク増大が認められたためです.日本でも妊産婦さんへの接種をお勧めします. acog.org/news/news-rele…
日本ではワクチンの不幸な歴史をくりかえしてきました.どんなに有効であっても,副反応による被害がおこると,被害者の正義によってつぶされました.もちろん悪いのは被害者でなく,「正義」を煽りたてるマスコミであり,責任回避する当局者です.しかし今度という今度はたいへんなことになるでしょう
第7波の感染は倍々ゲームで拡大しており,おそらく過去最高のピークになりそうです.今回は家庭内感染が主で,こどもを媒介して広がる気配です.今はとにかくワクチン接種で,特に若年者の3回目が重要です.小児も接種したほうがよいと思います.社会全般がコロナを過小評価しているのが気になります.
お医者さんごっこはいいかげんやめてほしい。無意味な目的で検査キットを浪費して、まじめに診療しているひとたちのじゃまをするなど、もはや遊びではすまないのです。 twitter.com/hosakanobuto/s…
朝起きたら炎上していてびっくり.現場の記者さんたちの名誉のために記しますが,それでも押しきって小さいけど記事にしてくれました.デスクの世代は,反権威に反科学のイデオロギーが結びつき,ワクチン,薬害,被爆,最近では全員PCRなど非科学的な誤りが目立ちます.だから未来には希望はあります. twitter.com/junmurot/statu…
メディアのみなさんに問いたい.10年たって被爆による健康被害はなかったことが,国内の専門家も国際機関もほぼ一致した結論となっています.いま報道すべきことは,些細なことをなんとかさがしだしては地元の不安が消えないよう煽ることか? それとも住民と「安堵を共に喜び孤独な闘いを労う」ことか? twitter.com/junmurot/statu…
昔から妊娠に気がつかずワクチンをうったという妊婦さんはたくさんいて、そういったかたたちの分娩帰結を調べた研究もたくさんあります。すべてのワクチンにおいて奇形が生じたり、母体死亡がおこったという例は知られておりません。コロナワクチンではなぜそういったデマがでまわっているのでしょうか
今朝の河北新報一面に、SNSをよく使う20代の若者にワクチン忌避が広がっていると報道されていました。反ワクチンがデマを広め、メディアはそれを否定せずに、ワクチン拒否の権利ばかり強調しています。HPVワクチンのデマを修正するのには10年かかりました。今回も将来に禍根を残すことになるでしょう。
静岡県と和歌山県で10歳未満の小児の死亡が発表されました.こどもは無症状というのはうそです.軽症のこどもがつぎつぎに入院してますが,高熱がつづいて脱水となり点滴をしています.酸素投与が不要なので軽症に分類されますが,かなり苦しそうなので,つきそいの親御さんの心労もいかばかりかと.
「がんのあやしい治療は整体系がめだつ」という発言がどこかであったので,すこしだけ解説.「整体系」には,公的資格のある「柔道整復師」と,資格のない「カイロプラクティック・オステオパシー」系のふたつにおおきく大別されます.前者は整骨とか,むかしは骨接ぎなどとよばれていたものですね.
「ワクチンで不妊になる」は確信犯が流すきわめて悪質なデマですが、デマとしては意外に有効です。10年前の新型インフルでもまったくおなじデマが流されました。デマと気がつきながら、子どもを希求しする夫婦はすこしでもリスクを避けようと選択せざるをえません。反ワクチンはほんとうに非人道的です
混乱しているひとが多いようです。福島の被曝で甲状腺がんが多発していて甲状腺調査を続けるべきと主張するのが市民団体、革新系野党、TBSなどのマスコミなど/まったく増えていないが調査は継続とするのが福島県、国、検討委員会/増えておらず調査は過剰診断で非倫理的と考えるのが過剰診断派です。
子宮頸がんは世界的に減少傾向にありますが,日本は世界で唯一の増加国で,過去10年間の罹患率増は世界ワーストとなりました.これはHPVワクチン副反応のネガティブキャンペーンにより,この10年間,積極的なワクチン接種勧奨のさしひかえが続いたためだと考えられます. carenet.com/news/general/c…
名市大•鈴木貞夫先生が、世界各国の5月までのコロナ感染の状況をまとめたものを、ご許可を得てここで紹介いたします。表1はこれまでの累積感染者数で、日本は人口の7.0%で、世界74位とかなり下のほう。一時期もてはやされた韓国やオーストラリア、ニュージーランド、台湾よりずっと少なくなっています
ここまでほんとうに長い9年間でした.非理性的で感情的なデマにまどわされたメディアや,きちんと社会を説得できなかったアカデミアは反省点が多いでしょう.個人的には孤軍奮闘された村中先生や岩永さん,そしておおくのひとたちのこれまでの労に深く感謝したいと思います. buzzfeed.com/jp/naokoiwanag…
PCR拡大派とPCR抑制派とひとは呼びますが、それはちがいます。臨床検査としてのPCRはあくまでも医学的な適応にしたがって、必要なときはする、必要でないときはしないというだけで、拡大も抑制もないのです。これは純粋に医学の問題です。アメリカのマスクとおなじで、くだらない政治問題にするな。
病院で後輩がチキンラーメンを食べているのをみて記憶がよみがえりました.震災直後なにも食べるものがなかったのですが,4日目に医局に支援物質としてチキンラーメンが箱でとどき,3日くらいそればかり食べてました.6日目に看護師さんが実家からと卵を差し入れたくれたときはみなで歓声をあげました.
中部病院のような先進的な施設に、ワクチン拒否のスタッフの集団がいてクラスターとなった驚く向きがありますが、沖縄はもともとエコロジー派が多いところで、EM菌の運動なども盛んです。おそらく院内に影響力のあるひとがいてまわりに感化をおよぼしていたのではと推測します ryukyushimpo.jp/news/entry-134…
もっとも興味深い表3の国別のPCR検査回数です。日本は73位で、2.5人で1回の検査施行数です。興味深いのはいつのまにか韓国を追い抜いていますね。いずれにしろ検査回数が日本より多い欧米諸国も、少ない韓国も、日本より感染者も死者もずっと多いことです。PCR数と感染はなんの関係もなさそうです。
新型コロナのワクチンについて、接種は任意であって強制ではないと騒いでいるひとがいますが、予防接種法では臨時接種に該当し、その接種は任意ではなく「勧奨」であり、自治体には接種を勧めるよう「努力義務」が果たせられています。いったいだれが「任意」なんていうことばにすりかえたのだろう。
わたし自身は専門家とはいいがたいですが、尾身先生をはじめ世のなかの感染症を専門とするきちんとした医師たちの見解はほぼ一致しています。異論を唱えるのはそこからはずれた碌でもないひとたちです。それなのに非専門どころか医療者でもないひとたちが、罵詈雑言を投げつける図はどうなんですかねえ
アジア太平洋では日本の死亡率は一時期最上位でしたが,今では香港,濠州,台湾,韓国,ニュージーランドが上で,日本より下はシンガポールだけです(最下位の中国は今後爆発的増加が予想される).PCRスクリーニングせず接触制限を行いつつワクチン接種を進めた日本の政策は概ね正しかったといえます.
名古屋市大の鈴木貞夫教授が,世田谷や愛知,広島でおこなわれた大規模PCR事業の失敗を総括しています.日本公衆衛生学会「新型コロナウイルス感染症対応記録」263ページより. jpha.or.jp/sub/topics/202…
ワクチンはきわめて公共性の高い事業です.自らの感染を予防するだけでなく,集団免疫により弱者を守るという意義があります.低い頻度ながら副作用が存在しますが,その場合,予防接種法に定められた健康被害救済制度によって公的に補償されます.まさにOne for everyone, everyone for oneの精神です