本漆による金継ぎはやってみると意外と楽しいし、食器に愛着が湧くし、割れるのが怖くなくなるから、気軽にチャレンジしてみてくれよな! 金を使わずに色漆や貝で仕上げるとあんまり怖くないお値段にできるぞ!
接着剤と新うるしを使ったなんちゃって金継ぎも、カップの持ち手やカップの受け皿など食品に触れない部分に使うとか、修理後はアクセサリートレイにするのなら全然アリ。食品には使えないという説明をしないで他人の食器を預かるのは全然ナシ。
こういう時に「本漆を使った金継ぎが習える全国の教室はこちらです!」と出せるサイトがあったらいいのになぁ。 私が最初に金継ぎを学んだのは、動画付きで丁寧に解説してくれる「金継ぎ図書館」というサイト。どれくらいの粘り気になればいいのとかちゃんと知りたくなって、結局漆教室に通ったけど。
なんで「簡易金継ぎならちゃんとらその旨伝えてあげて!!」と主張するのかというと、昔、金継ぎを始める前に、簡易金継ぎで直してもらった器が、数年で取れちゃったんだよね。一度は壊れた器が再び蘇る! と胸をときめかせる人たちに、あのガッカリ感を味わって欲しくない。
簡易金継ぎのなんたるかをちゃんと調べずに安さに飛びついた自分の落ち度だし、壊れた器も自分で再び直したので解決したけど、同じ目にあった人が金継ぎに不信感を持ってしまうのは防ぎたい。 漆の接着力すごいねん。割り箸の先端同士を漆で継いでへし折ったら、継いでない部分が折れる。
「熱湯を注いでオニアザミを殺そう」 「オニアザミってどれ?」 「これ」 「そのデスメタルタンポポみたいなやつ?」 デスメタルタンポポ
うちのビオトープに水面を貪る謎の……なにかがいた。なに。
両脚で魚を握りしめて、助走もなしにいきなり水面から飛び立つミサゴがカッコ良すぎてどうにかなっちゃいそう twitter.com/marktakesphoto…