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余談だが、英語圏は広告単価が高いので、海外のYoutuberは月に数回の投稿でも生計を立てられる模様。そのため教育チャンネルでも、手の込んだ質の良い動画が多い。対して日本はゆっくりだのXmindだの手書きホワイトボードを使った動画ばかりで、これが貧すれば鈍するということか、と思いました。
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この評論に過剰な拒否反応を示す引用リツイートみてると、昨今の「批評嫌い」の一因が理解できるような気がする。
つまり作者の想定してない(であろう)読解を「不正解」と見做してるようだ。私はむしろ筆者の誤読と偏見で生まれる見解こそが批評の醍醐味だと思っているのだが。 twitter.com/dr_cheburashka…
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Twitterの「おすすめ」欄、すごい的はずれなクソツイートが流れてきて「俺こんなアホをフォローしてたっけ?」ってプロフィール見に行ったら案の定フォローしてない。それをアルゴリズムが「プロフ見るってことは良いツイートなんだな!」と学習してTLにクソツイートがさらに増える。地獄。
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「ポリコレ」というのは芸術性(完成度)よりも政治性を優先するという宣言であり、否定派のいう「ポリコレのせいで映画がつまらなくなった」という批判は意味を成さないんですよね。そもそも、推進派にとっては面白さよりも政治性の方が重大なのだから。
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pixiv、商売がうめーなと思うのが、booth・FANBOXと「pixiv」を分けてることだね。
GAFAみたいに全てを1アカウントにまとめて囲い込みしようと考えてない。あくまで「連携」でエコシステムを作ってる。
これの何がメリットあるかというと「どれかのアカウントが凍結された時に巻き添えしない」
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例えばGoogleは「Googleドライブに不適切なファイルを保存したと認定されるとGmail含めすべてのサービスが凍結される」ってのが度々問題視されるけど、
pixivはboothやFANBOXで問題のあるものを売っても、その商品が発売停止になったりそれぞれのサービスを追い出されるだけで”済む”。
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PixivにboothやFANBOXという「商品」を売買するサイトをくっつけたことで、米金融界(つまりクレカ)の審査を通過する必要が生まれてしまった。
正直、アメリカ人から見たら日本人の描くアニメ絵・エロ絵って、児童ポルノなのね。だから下手したら反社サイトとして決済拒否される。
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pixivは表現の自由という面から見て、かなりギリギリの綱渡りをしてるなというのが自分の印象で、このpixiv本アカウントへの「逆流防止弁」措置も意図的に作り上げてるんだろうなと思う。
いやね、Pixivが単なる画像投稿サイトならこんな問題は起こらなかった。
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クリエイターが「マズイもの」を売ってしまったら、とかげの尻尾切りみたいにそのサービスのアカウントを処罰して、金融界への目配せはしつつ、本体の「Pixiv」のアカウントはちゃんと守られる。
「サービスごとに異なる二重規範」も本体を守るためのものだろう。boothの掲載基準はpixivより厳し目だ。
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だから「Pixivはクリエイターを守る気がない」みたいなこと言われてるの見ると、「そうとう頑張ってると思うよ…」っていいたくなる。
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「PixivはAIイラストを排除しろ!クリエイター軽視!」みたいなやつもさ。どうやってAIイラストを判断するって話だよ。もうほぼ見分けつかないのに無理に決まってるじゃん。AI禁止にしてAI魔女裁判でサイトが疲弊していくより、AI自己申告してもらって手描きとゾーニングした方がずっと効果的でしょ。
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Pixivはスクレイピングを規約で禁止してるらしいけど、それ以上の対策なんてPixivは対策の取りようがないのに批判者はお気持ちで「ヘルサイトだ~」とか言うわけでしょ。そいつらに「じゃあどうして欲しいの?」って聞いても絶対にまともな答え帰ってこないよ。だって正解は存在しないから
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AI魔女裁判やってるうちはまだいい時期で、たぶんそのうち「AIを部分的・補助的に使うハイブリッド絵師」というのが現れるはずで(もう既にそれで週刊連載してる漫画家もいる)、一体「どこからがAI絵か」というのが次の議論になる。そうなったらいよいよ収集つかないのをPixivは危惧してるんだと思う
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映画館の席を譲る譲らない話。尋ねてくるだけ日本人は親切だなと思う。忘れもしない、インドの鉄道。俺の席(長椅子型で一席が横に広い)に知らんインド人の親子が堂々と座り込んでいた。もうそりゃ、何も悪いことなんてしてないかのような澄んだ瞳よ。だがインド鉄道は全席指定席だから
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無許可でエロ同人作ってる奴が「AI絵師はリスペクトがないから許せない!」って噴き上がってるの見て草生えたが、奥浩哉氏とか岸田メル氏とかが「自分のキャラのエロ作るられるの本当にイヤ」と公言してて、やっぱエロ同人にリスペクトなんて成立するわけねえだろという思いが強くなった。
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日本映画、金をかければかけるほどクソ映画の確率が高まるの、超大作なのに映画作家として実績がほぼないプロデューサーが巨大な権限を持ってて結局映画未満の何かが誕生してしまうパターンが多い。
大作ほど多くのチェックが入って個性が消えるハリウッドとは真逆。日本映画にはガバナンスがない。
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日本映画最大の制作費で、映画史に残る大赤字を残したファイナルファンタジーは坂口博信が初監督を努めている。この時点でおかしい。なんで重大案件を未経験の新人に任せるのか。案の定まとめきれておらず大失敗している。
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次点で制作費の高いクライシス2050、こちらは原作者・プロデューサーが出資者であるNHKの社員。小松左京の映画をハリウッドで映画にするので数十億いりますという話なら分かる。なぜ知名度もないNHKの社員の小説を映画化しなければならなかったのか。しかもその金は元はと言えば我々の受信料ではないか
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歴代4位の「天と地と」角川の肝いり映画だったが、なぜかこの大一番で角川春樹が監督まで努めてしまう。監督としての実績・キャリア・評価がない者がなぜ超大作の映画監督できてしまうのか。ここに日本映画の不思議がある。こちらは興行収入は好調だったが恐らく下請けにチケット押し付けたのろう。
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6位の「敦煌」こちらも凄まじい。監督はなんと小説家の伴野朗だ。小説家だ。いよいよ映画関係者ですらなくなった。まぁ実際は日活の藤浦敦が実質的な監督をしていたらしいが、彼だってロマンポルノを専門に撮ってた人で大作を作る人ではない。翌年日活は倒産した。
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数十億の商品を作るのにこんな無茶苦茶がまかり通ってしまう日本映画は狂っている。案の定クソ映画ができる。そして会社は傾く、潰れる。
なぜ日本映画が世界で戦えないのか理由がわかった。一部の才能のない権力者が采配を振るうことが問題だ。アメリカは賢い者が手綱を握れる。そこが違いだ
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任天堂VSコロプラではコロプラが叩かれてたのにコナミVSサイゲではコナミ側が叩かれまくってるのを見て、オタクの善悪判断って単に自分の好感度で決めてるだけじゃねえのって疑いがより強まりました。
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コナミにしろ任天堂にしろ、特許侵害の訴えが適当かどうかなんて外部の素人がみたところで絶対に判別のしようがないのに、裁判所や専門家が判断を下す前に「◯◯が悪いんだ~」って騒いでもしょうがない。
裁判は推し活じゃないんだから。
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任天堂VSコロプラ事件
オタク「うぉぉぉ!任天堂!任天堂!法務部最強!」
AIイラスト事変
オタク「パクリ許すな!著作権侵害!撲滅しろ!」
コナミVSサイゲ
オタク「ウマ娘がんばりぇぇぇぇ!」
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comic-action.com/episode/485600…
自分を野原ひろしだと思いこんでいる一般人どころか、自分を社会人と思いこんでいる定年後の認知症老人の可能性が出てきたな