結果として、税が財源だと思われてしまい、 『税をたくさん集めている人が偉い』 『お金を稼げない、納税できないやつは救われなくてもいい』 『年収600万以下はお荷物』 『弱者を救う財源がない』 といった誤解が広まり、弱者を救う制度がちゃんと設定されなくなってしまいます。 これが今です。
経済学が、税を財源としてとらえ、国の通貨を商品貨幣のように有限なものとしてとらえてしまったのが、 現在こんな混乱してる原因です。 『いや違うっしょ』とずっと言っていた経済学者もいたのに、商品貨幣形式のほうが想像しやすいのもあって、 そっちで政治が行われるようになってしまいました。
食料不足で餓死者がたくさん出るはずです。 逆に、今この瞬間に日本円がすべて消えても、日本にある車の数も、食料の量も、人の数も、建物も、みんなが持つ生産技術も、何も変わりません。大混乱はおきるでしょうが、またすぐ新しい『新日本円』のような通貨を発行して再スタートできれば、
物資は足りているので餓死者はでません。ただ貧富の差がリセットされるだけです。日本円はあくまで、価値を媒介するために国が価値をもたせた便利な紙切れに過ぎないため、『税で紙切れをたくさん払う人がいないと国が成り立たない』などありえないのです。国に不可欠なのは、みんなが生きるための食料
・モノ・サービスを物理的に生み出しているエッセンシャルワーカーたちです。無いと死ぬからです。 ってな感じの説明で、わかりますかね?長くなっちゃった…。 誤字とかたぶんあったかも。すみません。
なんでこんな詳しいのかというと、去年、経済の本を書いて、監修の専門家とめっちゃ話したからです。 amzn.to/3AASNj1 あと、参考文献を今週整理したりしてたので、まじでタイムリーだったからです。 あ、去年書いたけど、発売は来月です。 本の内容とかぶってる部分をかなりtwitterにかい
宇宙飛行士なった米田あゆさん(28)って同い年だけどどんな人だろう…? って思ってたら普通に東大理3で、英語とドイツ語ペラペラでヨットで全日本出てるスーパーマンで草 やっぱこのレベルじゃないと受からないんだなぁ
『日本は英語ができない国のままでいい』 俺は海外20か国以上行ってて、今も国際学会とか沢山行くし外国人の友達も多いけど、上の結論に至った。 もちろん個人レベルでは話せた方が良いことも多いから、それは別として、"国民全体として"って話ね。 なんでかっていうと、理由は3つある 続く