図書室のyasu🐈(@Library_Yasu)さんの人気ツイート(古い順)

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職場で上司などから話を聞いていると新潟の人々にとって〈きたぐに〉は割と真っ当な交通手段として捉えられていたようで、関西・北陸方面の客先でトラブルがあると「〈きたぐに〉で行って来い」などという言葉が飛んで、本当にその晩の列車に飛び乗ることがよくあったらしい
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ふるさと創生一億円事業みたいな見た目しているくせに横から見るとただの看板建築であることが分かる東海道本線醒ヶ井駅
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大阪駅のホームで〈びわこエクスプレス〉に乗ろうとしたところ、ホームを歩いて来たお洒落そうな見た目のカップルのうち彼女の方が「これ何?」と言ったところ彼氏が「余分な電車を使った列車だよ」とホームライナーの存在意義を一言で的確に説明していて、思わず「何者?」と口に出してしまった
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JREA誌の最新号が届いたから読んでいるのだけれど、鉄道総研によって行われたアンケート調査と分析によって、時間本数6本以下の運行間隔にばらつきがある鉄道路線ではパターンダイヤを導入することで、最大7.4本程度の列車増発と同等の利便性評価向上の効果があることが示されていたことが興味深かった
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今まででいちばんの乗り鉄体験はサロ485-1のドーム室で架線検測ごっこをしたあと、下のダンスフロアで「バイブス上げてこ〜!! お兄さんテキーラ追加~」したこと
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ある大雪の日、ガソリンスタンドに寄ったときの店員との会話が映画的で良かったなと思い出す。 「大雪のせいでローリーが来ないからレギュラーは一人10Lまでっす」 「この店、雪も降りこみゃガソリンも無いの。じゃあハイオク満タンだね」 「そう来なくちゃ。兄さんのクルマ、馬力出ますよ」
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1960年代後半、名鉄線内の人身事故件数は三河線がズバ抜けて多かったらしい。当時名鉄の運転課長だった白井昭氏はそうした通夜へ赴く機会が多く、その際に亡くなった人のほとんどが九州から出て来たトヨタの若い工員ばかりであったというエピソードがある
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名古屋鉄道最大の謎。なぜか御殿場で中華料理店を運営している m-saikan.com
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Wikipediaの宇都宮ライトレールHU300形の項目に台車形式を“E-KS10”とする記述があり出典として『鉄道ファン』724号(2021年8月号)が提示されているのだけれど、実際に見に行ってみたら”E-KS10”ってこれ台車じゃなくてトラックやバスでお馴染みZF社製の減速機の形式じゃないか。誰か訂正して欲しい
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宇都宮ライトレールの沿線を見たのだけれど、非常に現代の郊外型の生活に根ざした路面電車だという実感があった。従来の路面電車は都市中心部を志向し回遊するための乗り物であったが、こちらは都市の外縁部の郊外へ向かって走る。工業団地とロードサイド型商店街を貫く軸
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高速道路に「ここは上り坂」「渋滞ポイント」と書いた標識が立っているけれど、具体的な指示がなくドライバーの為すべきことをそれとなく察せよだけで済ませる日本的マネジメントを感じる。具体的に書いた方が良いと思う。「アクセルを踏め」
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一人旅というのはアウトドア派の引きこもりで、また遍歴という行為そのものが社会的コミュニティからの逸脱、一種の無責任さを孕む。その辺、沢木耕太郎が『深夜特急』で書いていて、実際そういう意識は腹の奥底でじんわりと持っておくのがいいと思う
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「馬力が足りない」、「雪をぶち破るタイプではない」。1961年、動力近代化のため満を持して新造されたロータリー除雪機関車DD14形式はその除雪能力の低さから関係者を失望させ、猛烈な悪評にさらされた。しかし、今われわれはDD14形式を豪雪地区の路線に無くてはならなかった存在として知っている
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最近、労働安全の講習を受けた。あくまで建設業ベースの話とはいえああいう話を聞いていると、100km/hで通過する物体が防護柵も無しに人間のすぐ目の前にあってかつ高さ1.1mの段差があり、安全教育を受けていない人が保護具も無しに歩き回ってるって労基の人間が憤死しそうな環境だよなぁと思う
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新潟県内の国道18号にはチェーン脱着場を兼ねたパーキングエリアがいくつもある。そのひとつ、上越市中郷区の江口道路ステーションに一台のトラックか保存されている。 トラック? いや明らかに違う。これはもっと禍々しいもの。かつて「高速ロータリー除雪車」として開発された巨人機の生き残りだ。
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お前それどうやって走るんだよとツッコミを入れている。止まるのはまだいいとして、走るのはどうするんだ 沢柳健一『旧型国電50年II』JTBキャンブックス(2003年)から