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24時間で一体最長何km列車に乗れるのか? という話があって、鉄道ファン2003年8月号で実際にこれを試したという記事がある。これがまた身も蓋もないというか、日がな一日新大阪ー博多間を〈のぞみ〉で往復しつづけ、夜に〈サンライズ出雲・瀬戸〉に乗るという方法で、結果は営業キロ4927.0 kmだった
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戦前のバス運転手は自動車運転免許を持っているということで相当イケてる人士扱いだったらしく、深夜に急患のために医師を乗せて車を出したところ(戦前のバスはタクシーとの境が曖昧)往診先の人に「運転手さんもこちらへ」と言われて医師の隣に座らされて戸惑ったというエピソードを読んだことがある
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安倍政権下において涼宮ハルヒシリーズが刊行されなかったことから「谷川流=安倍晋三」説が出てるの好き
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貴重なフリクションドライブ機の操作風景。右手奥のレバーがブレーキ、右手手前のレバーがクラッチ、左手のレバーがアクセル、そして中央のハンドルで円盤の位置を操作する
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戦時中、なぜか米軍から埼玉県の県庁所在地だと勘違いされていた熊谷市。終戦後、勘違いしたままやって来た進駐軍を迎え入れる熊谷市は、県庁所在地の座を浦和から奪うべく進駐軍に対して埼玉県の県庁所在地であることを装う。熊谷市役所は埼玉県庁、熊谷市長は埼玉県知事として演技をはじめるーー
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1960年代後半、名鉄線内の人身事故件数は三河線がズバ抜けて多かったらしい。当時名鉄の運転課長だった白井昭氏はそうした通夜へ赴く機会が多く、その際に亡くなった人のほとんどが九州から出て来たトヨタの若い工員ばかりであったというエピソードがある
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ストリートビューで明らかにダメな場所に入ってるやつまた見つけた
google.co.jp/maps/@43.55518…
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要するに知識もないまま予約サービスや決済サービスに加入しまくり、予約は大量に受け付けるものの、満室時に締切るのを忘れて、ハイシーズン時に予約サイトで最後まで空室表示のまま残り、ついに南部・上北を徘徊する迷えるジプシーたちが次々に押し寄せ恐慌状態に陥ったらしい
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車社会の人が公共交通機関に抱く観念って、言わば今みたいに自販機やコンビニで山ほどミネラルウォーターを売り始める前のあの「えっ、水を“買って”飲むの?!」という感覚に近いのではないかと思っている
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大手私鉄が譲渡車を受け入れるやつ、昔の西武は打算的にやってたし、名鉄は旅客急増からの緊急避難的なものでいずれもまぁ納得感。むしろ一時の京成が冷房車が欲しいけどなかなか新造できなくて京急から1000形を借りてたやつの方が事例としては近しいかも知れない
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最近、労働安全の講習を受けた。あくまで建設業ベースの話とはいえああいう話を聞いていると、100km/hで通過する物体が防護柵も無しに人間のすぐ目の前にあってかつ高さ1.1mの段差があり、安全教育を受けていない人が保護具も無しに歩き回ってるって労基の人間が憤死しそうな環境だよなぁと思う
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職場で上司などから話を聞いていると新潟の人々にとって〈きたぐに〉は割と真っ当な交通手段として捉えられていたようで、関西・北陸方面の客先でトラブルがあると「〈きたぐに〉で行って来い」などという言葉が飛んで、本当にその晩の列車に飛び乗ることがよくあったらしい
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明らかに場所がわかる写真に「どこなんだろ?」と言って衆目を集めるそういうアカウントじゃん。ほかのツイート見てもそんなのばかり。せめて出典は書きなさいよ twitter.com/souhakurumi/st…
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一人旅というのはアウトドア派の引きこもりで、また遍歴という行為そのものが社会的コミュニティからの逸脱、一種の無責任さを孕む。その辺、沢木耕太郎が『深夜特急』で書いていて、実際そういう意識は腹の奥底でじんわりと持っておくのがいいと思う
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JREA誌の最新号が届いたから読んでいるのだけれど、鉄道総研によって行われたアンケート調査と分析によって、時間本数6本以下の運行間隔にばらつきがある鉄道路線ではパターンダイヤを導入することで、最大7.4本程度の列車増発と同等の利便性評価向上の効果があることが示されていたことが興味深かった
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Twitterの宅、
「職場の飲み会なんて出なくていい」と唱えた数年後には「職場の飲み会には出た方がいい」と言い出すし、
「しんどければ仕事を辞めればいい」の次は「辞めたところで次の職は無いぞ」と言うし、
「8時間以上の労働は人道的でない」からの「週80時間はあり得るだろ」だから信用できない