望月優大(@hirokim21)さんの人気ツイート(古い順)

601
毎日のスクープ。『死亡直後と1月25日の2回分の血液データを入手し、その分析を医師に依頼した。医師は、1月時点と比べて死亡直後の血液データの栄養状態が大幅に悪化していることから、「亡くなるまでの40日間に、適切な水分、栄養補給がされていなかったことを意味する」』mainichi.jp/articles/20210…
602
入管元職員の証言。異常な職場。『元職員には忘れられない光景があるという。ある日、職員たちが詰め所で被収容者を「制圧」している場面を収めた動画を見ながら談笑する光景だ。制圧にかかわった職員が、「俺がこの時、決めてやったんだ」と得意げに話しているのを聞いた。』mainichi.jp/articles/20210…
603
入管は医師からの点滴・入院指示がなかったと事実の逆を中間報告に書いていた。『診療記録には、「(薬を)内服できないのであれば点滴、入院」と指示/法務省・出入国在留管理庁が作成した中間報告には、「医師から点滴や入院の指示がなされたこともなかった」と反対の内容』mainichi.jp/articles/20210…
604
恐ろしいな。『中間報告には、外部病院を受診し、胃カメラの検査をしたことは記されているが、「診察の際、A(ウィシュマさん)から乙(外部)病院の消化器内科医師に対し、点滴や入院の求めはなく、同医師から点滴や入院の指示がなされたこともなかった」と診療記録と異なる内容が書かれている』
605
法務省と入管が自分で自分を調査して作った報告書は当然の結果として自分に都合の悪い事実を細かく削ぎ落としていた。彼女の尊厳を思えば落とすはずのない情報。死亡2日前に医師が入管に仮放免を勧めた言葉も落としていた。医師の助言を現実では無視し、報告書では落とす。すべて無かったことにする。 twitter.com/hirokim21/stat…
606
入管収容中に命を落とした人のことを書くと「でも在留資格がなかったんですよね」みたいなリプが来たりするけど、在留資格のない人なら国から不当に命を奪われても仕方がないなんて法律はどこにもないからね。ある人に在留資格がないことと、その人から国家組織が命を奪うことでは全く比較にならない。
607
そして、入管収容中の外国人の死に対する責任を全く認めないことと、国に戻れば命の危険がある難民申請者を無理矢理送還するための法律を通そうとすることには、入管の姿勢を支える明らかに一貫した論理がある。それが「殺されても仕方ない人がいる」というカテゴライズね。#難民の送還ではなく保護を
608
「インドの惨状は、建国の父たちが設けてきた制度的な安全装置の数々を、モディが破壊してきたことの結果/モディ個人に権力を集中させ、民主社会にそぐわないカルト的な人格像を確立させたことにより、コロナ禍への迅速な対応を首相に促すべき人や制度のほぼ全てが無力化」newsweekjapan.jp/stories/world/…
609
「報道機関はモディをかばい、反モディ派を裏切り者呼ばわりする。国営テレビ局に至っては、モディをインドの救世主とたたえている。外交官も、モディに批判的な外国メディアにせっせと抗議文を書き送って、モディ政権によるコロナ対策は「あまねく高く評価され」ていると反論している。」
610
「政府はツイッターとフェイスブックに対し、批判的な投稿を削除するよう命じている。/国際社会から救援物資が空輸されている状況でも、与党BJPは各地で大規模な選挙集会を開いている。だが国民が文句を言う機会はない。首相として過去7年間、モディは一度も質疑応答のある記者会見を開いていない。」
611
「コーリ教授が言う「二重構造民主主義」に退化していた。つまり「一般国民は選挙の時にのみ必要とされ、投票が済んだら家に帰って政治を忘れ、あとは全てを『合理的』なエリートに任せて企業優先の政治を許す」ような社会だ。そんな支配層の身勝手な幻想を、新型コロナウイルスは冷酷に打ち砕いた。」
612
「死人が街にあふれる現状は彼の無能さ・無謀さをさらけ出しているが、それは彼に民主主義の停止を正当化させる口実を与えるかもしれない。インドの状況は今でも事実上の非常事態に等しいが、この男なら平気で、これを常態化しかねない。」
613
とにかく動画を見てほしい。一部起こします。「インターネットもそうですが、ヘイトスピーチやヘイトクライムを本気で止めるルールが必要だと思います。オモニは今日も防刃ベストを着ています。ヘイトによる恐怖で日々が奪われず、普通に暮らせる社会を心から望みます。」mainichi.jp/articles/20210…
614
「これまでずっと、顔を出して、差別と戦っているオモニが、今もなおレイシストの的になっています。今日僕が、この判決の節目に、顔や名前を出したのは、その集中して受けている被害を、少しでも矢を、減らせるのではないかと考えたからです。」
615
「そして、顔と名前を出したことによって、被害と正義を訴えることで、オモニのように、差別を許さない仲間が増えると信じていたからです。実際このように、匿名での卑怯な差別に対して、司法判決がなされたことで、インターネット上でのヘイトへの抑止効果もあると思っています。」
616
ヘイトの詳細はこちらの記事に記載があります。閲覧についてはそれぞれ判断をしてください。子どもや若者に、誰に対しても、こんなことを背負わせる社会であってはならないはずです。buzzfeed.com/jp/kotahatachi…
617
終わってるな。『「クールジャパン機構」の元派遣社員の30代女性が、懇親会で男性役員の同伴を強いるくじを引かされ、精神的苦痛/元CIOは2016年7月、懇親会に参加した女性従業員に「当たり!!ワインディナーwith 監査役」「映画with CIO」などと書いたくじ複数枚を引かせた』this.kiji.is/76551279331157…
618
これか。18年2月の記事。通報後に派遣契約も切られたと。『女性は16年8月までに機構に通報したが、「世の中の事案と比べ、セクハラとは認定できない」と回答されたという。また、17年6月に機構の社員で労働組合を設立したところ、同年10月に派遣契約の更新を拒否された。』asahi.com/articles/ASL2J…
619
620
無理解と傲慢の極み。沖縄担当相。『10代など若年層の妊娠を挙げ、「必ずしも褒められる話ではない」/「母子世帯でも周りの人、周りの家族が支えてくれたり、親戚が支えてくれたりみたいなことがあってやってこれている部分がある」とし、「そこにやっぱり甘えちゃだめ」』ryukyushimpo.jp/news/entry-132…
621
沖縄の子どもの貧困について担当相として語る文脈。若年で妊娠出産した女性、そのパートナーに負の烙印を押す政治家。周りの人や家族に頼ることを「甘え」という政治家。子どもやその親を支援するのではなく「貧困の再生産」の「引き金」だと叱責する政治家。この国では安心して妊娠も出産もできない。
622
根底には社会に広がる貧しさを個人の行為や無知のせいにする自己責任的な発想がある。政府の無策や社会的支援の不足という自分たちの責任を見ずに上から目線で説教を垂れる。予期せぬ妊娠を含め若年妊娠だからこそサポートを充実させようという姿勢が全くない。「褒められない」と単に切り捨てる。
623
率とか割合とかそれっぽいことを言ってれば優秀な政治家ではない。間違った人に力を預けてはいけない。 『若年層の妊娠と、高い出生率との関連について「母子世帯の割合が高い。そこがやはり貧困になってしまっているというのは、絶たないといけない。必ずしも褒められる話では決してない」と述べた』
624
「医療に影響が出るかもしれない状況でも開催する意義や価値を、政府やIOCは説明していない。私自身は説明できない/首相が訪米のためにワクチンを接種しても、外交や国益のためと分かるから異論は出ない/五輪はすとんと落ちる意義の説明ができないから国民に反対の声が強い」chunichi.co.jp/article/252040
625
「商業主義や肥大化といった五輪の課題はこれまでも薄いカーテンの向こうに見えていたが、「世界的なお祭りだから」と許容してきた。今回は自国開催にコロナ禍が重なってカーテンの向こう側にあった汚いところも見ざるを得なくなった。」