厚労省は勤勉で頑張っているにも関わらず、あのご飯論法、問題のすり替え、ごまかし、全部自己正当化、欺瞞体質といった性癖のためにとても胡散臭い団体だと思われてしまっている。全体的には大損なので、そろそろ体質改善の時期と思う。
あれはほとんど体質というか性癖ですね。本人たちもそういう癖が染み付いていることに気づいていないと思う。自分たちはちゃんとやってんのになんで文句言うの?と理不尽に感じてる。よって「やっぱ愚民たちは分かってないんだ。俺たちだけが真理を理解している」という無謬主義が強化。救いがたいなー
これはどうなったかどなたか御存知? yomiuri.co.jp/politics/20200…
実は僕も日本のコロナ死亡者は正確に把握されてると思ってました。原因不明の重症肺炎特にコロナのように経過の長いものを検査なしで見逃すのはあり得ないからです(事実ほぼないでしょう)。が心肺停止搬送例はあまり調べられてないよう。葬儀社の手続きや検査結果待つ時間などハードルが高いからです
第二波時の医療体制準備を今のうちに。肩透かし食らって、空振りに終わってもいいから(2000年問題みたいに)。あのシンドい思いを繰り返さないよう。
何度も申し上げていますが、日本はうまく言ってるとこもたくさんあります。が、いかんせん素人芸で効率が悪く、かなりまぐれ当たりにも依存してます(SARSのころから神風主義です)。これだと官僚も保健所も地方行政も医療現場も社会も疲弊して長期戦ではバーン・アウトします。コロナポスト第二波
にはサステイナブルでプロフェッショナルな対応が必須です。そうすれば、もっと楽に同じ、あるいはベターなアウトカムを期待できます。逆に、このスキームのままだと多くの人々は心が折れ、肉体的に疲弊してコロナ以外の理由で倒れてしまうでしょう。
現場の安全よりも、偉い人たちの面子が大事、か。まあ、予想通り。
でもまあ、いつものパターンで「色々あったけどみんながんばったよねー」と言う謎の一言で総括したことにするんだろうなー
中国を褒めると「なんだ、WHOは。信用できん」となり、日本を褒めると「WHOもお墨付きを与えた」と喜ぶ。ほんと、WHOも気の毒に。あそこが特定の国をけなすことはまずないのです。たいていはスポンサー様だし。
以下、思ったことをそのまま書いているので、「言葉の意味が分からん」みたいな苦情はご勘弁。
定義にもよりますが、「第一波」はそろそろ終わりそうです(東京はちと微妙)。で、医療崩壊は結局起きなかったじゃないか、という話で収まりそうです。
が、地域差はありますが、いろんなところで「医療崩壊一歩手前」「水が溢れ出すギリギリのライン」まで来ていたのではないでしょうか。綱渡りのギリギリセーフってところで、東京でも神奈川でも大阪でも愛知でも兵庫・神戸でもなんどか「もはやこれまでか」と
頭をよぎった瞬間が一度ならずあったはずです。ホテルなどへの軽症患者の搬送や、ICUの体制づくりもギリギリセーフ、だったところも多かったはず。
第二波では、なし崩しに増えたPCRや抗原検査で認識される患者数は増えるでしょう。第一波では多くのCOVID感染は「なかったこと」にすることで、まあ、なんかギリギリすり抜けたのです。よって、「うまくいった」成功体験を根拠に第一波と同じスキームでやると、かならずみんなぶっ倒れます。
あと、院内感染が怖い。NHKのテレビでは「ゾーニングちゃんとやっときゃ」という解説してましたが、それは市中での有病率が低い場合の話。市中で医療者がもらってしまえば、グリーンゾーンにウイルスが入ってくれば、ゾーニングは無力化、全てが崩壊します。蟻の一穴が致命傷になるのがコロナです。
医療、公衆衛生、中央行政、検査、そして米国で大打撃を受けた高齢者施設。あるいは刑務所などもバルネラブルです。
第二波が来るのがこの冬なのか、秋なのか、来年なのか、もっと先なのかは知りませんが、来る、と思っておいたほうがよいと思います。百歩譲って仮に来なかったとしても、そういう肩透かしなら許容できるしくじりです。逆に間違えるのが一番やばい。
院内感染が起きると大量の医療者が患者として、濃厚接触者として離脱し、病院は機能を失い、大量の患者は周辺の医療機関にまわされるという「ドミノ倒し」が起こります。
まずは、モノ。次に、人。そして、しくみ(徹底的な効率化)。これまでの感染対策のように「うまくいったのだから、成功体験を踏襲」は悪手です。「まぐれ」を「必然」に変えるのが大事です。
COVIDは長い病気なので、重症患者がICUを埋めると、新規の患者はもう取れなくなります。第一波は本当に紙一重で、緊急事態宣言の効果?が出ていなければヤバかった。NYと日本の違いはそんなに大きくなく、あれはストカスティックな違いだったと思っています。閾値をちょっと超えると、どどんと決壊する
距離あけて電車待ってると前に入られる
布マスクを2枚配る(意図を示す)と市場のマスク価格が下るメカニズムをマクロ経済学詳しい方教えて下さい。   アベノマスクのおかげで「価格が低下」 菅氏、効果強調 a.msn.com/01/ja-jp/BB14l…
日本が第一波をかなりうまく乗り切ろうとしているのだけど、最大の功労者の一人は西浦博先生だよ。それは絶対に間違いない。
間違ってます。今の日本の現実があるおかげは、少なくとも部分的には西浦先生のおかげです。ただし、人材育成が必要なのは事実。逆に西浦先生がいなかったら、日本は終わっていたかも、思う、医療現場は本当にギリギリでした。 twitter.com/lullymiura/sta…