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2017年は、多くの方々のご支援を受けて、伊５８潜水艦と呂５０潜水艦ほか五島列島沖合の海没処分潜水艦群を特定することができました。漁網や生物に被われる伊５８の艦尾の写真とともに、年末に当たって改めて御礼申し上げます。どうぞ良いお年をお迎えください。
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一般社団法人ラ・プロンジェ深海工学会は、４番目の沈没艦船調査「アルバコア探索プロジェクト」を始めました。函館市恵山沖合で、1944年に蝕雷して沈没したとされる米国の潜水艦「アルバコア（SS-218）」を探します。8月末に調査し、場所を明らかにし、現状をお示しいたします。
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「五島列島沖合に海没処分された潜水艦24艦の全貌」が刷り上がり、初めて手にしました。まるで絵本です。自画自賛ながら、私達がこの調査に込めた気持ちが濁った海の中から沸いてくるようです。支援してくださった皆様、有り難うございます。改めて御礼申し上げます。
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単行本「五島列島沖合に海没処分された潜水艦24艦の全貌 」の最終校正を出しました。
今日からAMAZONで予約販売を開始しました。
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発行部数が少ないので、お早めにご購入ください。売り切れになれば嬉しいのですが。。。
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五島列島沖合潜水艦群調査の最後は、立ち上がる潜水艦の調査潜航です。２６日未明の０１時４０分ごろより、始め、ニコ生中継を致します。ご覧ください。なお、この潜水艦は伊４７潜水艦であると特定しました。#伊５８特定
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本日の成果は、長さ約50ｍ、水深250mの海底に鎮座する細長い物体の発見です。これはいったいなんでしょう。明日26日に明らかにします。朝6時には起床して、ニコニコ生放送をご覧ください。
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五島沖海没潜水艦No.25のSSS再生データをYouTubeにアップしました。海底は縦になっていますので、パソコンを90度右回転して見れば、より現実的です。
youtu.be/gfm3E4Ql9aA
最初にこれを見たときの興奮が再びわき起こってきます。
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伊５８がNo.1である可能性を探るために、船底を調べています。伊５８では、ビルジキールの前に二つの穴があります。写真をソナー画像でそれを確認したものです。伊５３については、これに関する情報がありません。５３かもしれないのです。教えてください。#伊58特定
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#呂500 潜水艦（U-511)がはるばる喜望峰を回って運んできたISOMA射出成形機の二つの金型を見に、京都にある積水化学工業研究所にやってきました。櫛の金型です。これが今のプラモデルの型へと発展して、潜水艦プラモを作っているのです。技術の長い歴史とその綾を感じました。
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『電線に「塩分」が付着し』とニュースで言っています。『電線に「塩」が付着し』として欲しい。塩分は塩の分量であり、塩ではないのです。しかし、そのような用法がまかり通っているのが現状です。さらに、「塩分濃度」はおかしく、海洋関係の論文に「塩分濃度」と書くと「素人」といわれます。
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伊４７、伊５８、呂５００（見つけた順番）の艦むすがそろったので、三人いっしょの絵をぐみ粉さんに描いていただきました。ろーちゃんが発見されたときの二人の絵を三人で見ています。懐かしくなって、ニコニコ生放送をタイムシフトで久しぶりに見直しました。ぐみ粉さん、ありがとう。なごみます。
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呂６８潜水艦の全形です。形が良く残っているのがわかります。SONIC2024の映像で、水深80m
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「海底に突き刺さった潜水艦は伊58か？」
をサポートするクラウドファンディングは、残り三週間になりました。
期限までに500万円に到達しないとプロジェクトは不成立となり、申し込まれた資金を使うことができません。ぜひご協力ください。
academist-cf.com/projects/?id=47
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2月16日、米国政府の公式ウェブサイトは、私達が調査し、発見した米国潜水艦SS-218「アルバコア」について
公表しました。一区切りつきました。
navy.mil/Press-Office/N…
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#呂５００ 発見の記者会見の記事が
thepage.jp/detail/2018070…
に上がっています。ご覧ください。
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アルバコアの調査を来年６月末に延期いたします。クラウドファンディングなどご支援ご協力くださった方々には申し訳ないのですが、COVID-19の感染拡大を鑑み、10ヶ月の延期をすることにいたしました。来年5月には、再開のご案内ができることを願っています。#アルバコア探索
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おはようございます。今朝5時頃、No.19を呂50潜水艦であると、特定（暫定的）しました。これで50点です。８時ごろからNo.1へと潜航します。ニコ生でお楽しみください。#伊58特定
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呂号第五百潜水艦（元ユーボートU-511）は1946年4月30日に若狭湾にて海没処分されました。これを探索し、潜水艦の現状を明らかにする「呂５００探索プロジェクト」を、ラ・プロンジェ深海工学会は、開始しました。
blog.goo.ne.jp/laplonge
探索のための資金のご支援をお待ちしています。
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遠くから見ると潜水艦の原型をとどめているNo.17は船首部がとれて近くに落ちていました。伊162潜水艦と暫定的に特定しました。次はいよいよ垂直に立つNo.25です。ニコニコ生放送をご注目ください。#伊58特定
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若狭湾に呂五百潜水艦（ユーボートU-511）を発見してから、あっという間に一年が経ちました。そのときの達成感は忘れることができません。多くの方々からの支援を得たことを改めて感謝申し上げます。
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若狭湾の海底にある呂５００ほか潜水艦三艦の調査申請書を財務省に出しました。日本国の海域は行政区分されていないので、担当が北陸財務局か近畿財務局か、あるいは他のところかが分かりません。本省に問い合わせ、指示を受け、両局の管財部に出しました。海底の国有財産をきちんと扱ってほしい。
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一年前に出版した
「五島列島沖合に海没処分された潜水艦24艦の全貌」
が、日本船舶海洋工学会の学会賞（著書・調査）を受賞することになりました。２０１７年におこないました調査および本書出版にご協力・ご支援いただいた方々に改めてお礼申し上げます。
amazon.co.jp/%E4%BA%94%E5%B…
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五島列島沖合の海没処分潜水艦群のROV調査第3日目、呂50を再確認しました。添付は呂５０です。さらに、難関だったNo.24を伊53であると確信しました。多くの方々にニコ生放送で見てもらい、調査現場でいっしょに議論し、おおいに盛り上がりました。有り難うございます。#伊５８特定
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かねてより計画していました「東シナ海に沈む客船「大洋丸」を求めて」ROV調査を本年８月末におこないます。そのために、クラウドファンディングを始めました。皆様どうぞよろしくご支援ください。
academist-cf.com/projects/80
りま丸、富生丸、錫蘭丸、ほか一隻の存在を明らかにしたいと思います。
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五島沖合に海没処分された24艦のサイドスキャンソナーデータをブログにアップしました。
blog.goo.ne.jp/laplonge
これを見て、想像力を働かせ、どれがどれかを考えてください。全艦の名前と大きさは同じブログの違うページに書かれています。
海を見ていると楽しい。揺れる船に乗っていると楽しい。魚は見てても食べても楽しい。新しい夢が海の中から生まれてくるといいなあ。写真はインド洋のグリーンフラッシュです。
アルバコア探索プロジェクトを推進しています。
室内公園「SPACELongArms」を主宰
2019年五島市に移住しました。