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先日、上野の科学博物館にいきました。物理化学生物地学の日本の著名人と業績を年表で紹介しています。驚くことに、地学は坪井誠太郎で終わっています。他の三つはノーベル賞受賞者で現代まで続いていますが、地学は数十年にわたり何もないのです。そのように地学が認識されているなら大問題です。
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海底に横たわる小型潜水艦のサイドスキャンソナー映像です。潜水艦の墓場のような雰囲気が漂い、暗い気分になりそうですが、カレーで腹ごしらえをして、今日も早朝から海に出ています。
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1946年4月1日、200m水深の海底に捨てられた潜水艦の一つ。魚礁になっている姿を見ると、造船者のはしくれである私は、いたたまれない気持ちになります。
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形と大きさから見ると、波100番代の潜水艦7艦の内の1艦とみられます。花火のような魚の群れ。
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私たちの五島列島沖合海没処分潜水艦群の調査は、「伊５８呂５０特定プロジェクト」として行っています。調査資金が必要です。ご賛同くださる方は、
blog.goo.ne.jp/laplonge/e/e70…
よろしくご寄付くださいますようお願いします。
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日本の技術力を世界に示してください！
www3.nhk.or.jp/news/html/2017…
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25日木曜日13時半から航空会館にて潜水艦調査の結果の記者会見をすることにいたしました。夕刻のニュース、あるいは金曜日の朝刊の「第一面」にご注目ください。
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記者会見には３テレビ局が来ていました。
お示しした驚くべき映像は、これです。200m水深の海底に潜水艦の前半部が長さ70m切れて垂直に立ち上がっています。目を疑いました。こんなシーンはSFの世界でしか見たことがありません。
伊３６，４７，５３，５８のどれかです。
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デッキ側から見たNo.25です。左舷前方が大きく破れているのが分かります。右舷側のバラストタンクは脱落しているのかもしれません。この二つの図の考察を募集します。
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斜めに突き刺さる大型潜水艦No.24。信じられない！この状態で７０年もいたのだ。
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五島沖海没潜水艦No.25のSSS再生データをYouTubeにアップしました。海底は縦になっていますので、パソコンを90度右回転して見れば、より現実的です。
youtu.be/gfm3E4Ql9aA
最初にこれを見たときの興奮が再びわき起こってきます。
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突き刺さった潜水艦の映像は、きな反響を生みました。次は、8月下旬にROVによるビデオ撮影を予定しています。ROVを借りるため（一日500万円ぐらい）の資金を得るために、クラウドファンディングを始めました。
academist-cf.com/projects/?id=47
よろしくお願いします。
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五島沖合に海没処分された24艦のサイドスキャンソナーデータをブログにアップしました。
blog.goo.ne.jp/laplonge
これを見て、想像力を働かせ、どれがどれかを考えてください。全艦の名前と大きさは同じブログの違うページに書かれています。
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伊５８呂５０特定プロジェクトのクラウドファンディングのリターンのＴシャツができました。モデルが悪いので心配ですが、いかがでしょうか。
academist-cf.com/projects/?id=47
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「海底に突き刺さった潜水艦は伊58か？」
をサポートするクラウドファンディングは、残り三週間になりました。
期限までに500万円に到達しないとプロジェクトは不成立となり、申し込まれた資金を使うことができません。ぜひご協力ください。
academist-cf.com/projects/?id=47
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8月22日からの五島列島沖合海没処分潜水艦群のROV調査は、映像を、NICTさんとドワンゴさんとの協力を得て、リアルタイムで皆様にお届けしようとしています。海底の潜水艦をお見せします。すなわちニコ生をご覧ください。
nict.go.jp/press/2017/08/…
#艦コレ
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アカデミストの「海底に突き刺さった潜水艦は伊58か？」のクラウドファンディングプロジェクトは締め切られました。目標額を達成し、サポーターは５００人を越え、いいねは４３００。ありがとうございました。いよいよROV調査へ向けて、鞭を入れます。よろしくご注目ください。
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五島列島沖合海没処分潜水艦群の調査一日目、No.7は伊36であると、現場では暫定的に特定しました。No.8は波106ではないか、と考えています（浦）。No.6 は波20*ではないか。速報まで。#58特定
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遠くから見ると潜水艦の原型をとどめているNo.17は船首部がとれて近くに落ちていました。伊162潜水艦と暫定的に特定しました。次はいよいよ垂直に立つNo.25です。ニコニコ生放送をご注目ください。#伊58特定
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おはようございます。今朝5時頃、No.19を呂50潜水艦であると、特定（暫定的）しました。これで50点です。８時ごろからNo.1へと潜航します。ニコ生でお楽しみください。#伊58特定
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伊５８がNo.1である可能性を探るために、船底を調べています。伊５８では、ビルジキールの前に二つの穴があります。写真をソナー画像でそれを確認したものです。伊５３については、これに関する情報がありません。５３かもしれないのです。教えてください。#伊58特定
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五島列島沖合の海没処分潜水艦群のROV調査第3日目、呂50を再確認しました。添付は呂５０です。さらに、難関だったNo.24を伊53であると確信しました。多くの方々にニコ生放送で見てもらい、調査現場でいっしょに議論し、おおいに盛り上がりました。有り難うございます。#伊５８特定
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五島列島沖合潜水艦群調査の最後は、立ち上がる潜水艦の調査潜航です。２６日未明の０１時４０分ごろより、始め、ニコ生中継を致します。ご覧ください。なお、この潜水艦は伊４７潜水艦であると特定しました。#伊５８特定
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おはようございます。海底に垂直に突き刺さる潜水艦は伊４７でした。先端の写真をお送りします。魚雷発射管のあたりで先端は切れていました。７２年の時間が、被っている生物に表れています。９３時間にわたる調査で、殆どの船は特定できました。応援してくださった皆様、有り難うございました。
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五島列島沖合の海没処分潜水艦群のROV調査の結果（すなわち全艦の特定結果）を記者発表という形で「正式」に発表することにしました。9月7日10時半から日本財団ビル２階会議室でおこないます。どのように取り上げてもらえるか分かりませんが、ニュースやテレビ番組にご注目ください。
海を見ていると楽しい。揺れる船に乗っていると楽しい。魚は見てても食べても楽しい。新しい夢が海の中から生まれてくるといいなあ。写真はインド洋のグリーンフラッシュです。
アルバコア探索プロジェクトを推進しています。
室内公園「SPACELongArms」を主宰
2019年五島市に移住しました。