村)井山名人の2度目の七冠独占は、10カ月(290日)で崩れました。許・新碁聖はプロ入りから5年4カ月で七大タイトル獲得。史上最短記録です。 井山七冠のタイトル独占崩れる 碁聖戦でストレート負け:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASL82…
村)史上最年少となる10歳の囲碁棋士が今春、誕生することになりました。大阪市の仲邑菫(なかむら・すみれ)さん(9)。院生同士の競争を勝ち抜く通常の基準ではなく、日本勢のレベル向上のために日本棋院が新設した「英才枠」の第1号です。
村)張栩名人は「想像以上にすごい子。小学生時代の井山(裕太五冠)さんと打ったことがあるが、当時の彼より強いぐらい」。世界の舞台での活躍を目指します。 囲碁の天才少女、10歳で最年少プロに 名人も手腕評価:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASM14…
村)井山五冠のコメントです→「本当に恐ろしい子。近い将来、本番でやられると思うので、きょうはがんばろうと思った」 最年少プロ入りの仲邑菫さん、井山五冠と対局 結果は?:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASM16…
村)本戦Dブロックで4連勝して最多勝ち抜き者となり、優勝決定トーナメント戦で元名人の高尾紳路九段、タイトル保持者の村川大介十段を撃破。次の相手は許家元八段ー河野臨九段戦の勝者です。 17歳の上野愛咲美、囲碁・一般棋戦で女性初の4強入り:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASM8Y…
耕)囲碁の上野愛咲美女流棋聖(17)が14日、第28期竜星戦の準決勝で前碁聖の許家元八段(21)に白番中押し勝ちし、決勝進出を決めました。年齢や性別を問わない一般棋戦で女性棋士が決勝を戦うのは初めてとなります。
耕)封じ手の開封に使われたハサミは、刃物の産地として知られる岐阜県関市の刃物メーカーが製造したもので、織田信長が今川義元を倒し、奪いとったという名刀「宗三(そうさん)左文字」を模した形になっています。ホテルの売店でも販売しています(価格は3240円)。digital.asahi.com/articles/ASM9K…
村)芝野虎丸挑戦者が勝ち、4勝1敗で名人を獲得しました。芝野挑戦者は19歳10カ月。史上初の10代名人の誕生です。 asahi.com/articles/ASMB6…
耕)挑戦者の芝野虎丸八段が午後7時7分、252手までで張栩名人に白番中押し勝ちし、史上初の「10代の名人」が誕生しました。 asahi.com/articles/ASMB3…
村)芝野虎丸新名人、七大タイトルの獲得でも史上最年少記録です。1999年生まれ。プロ入りは2014年です。 ①芝野虎丸 19歳10カ月(名人) ②井山裕太 20歳4カ月(名人) ③趙治勲 20歳5カ月(王座) ④許家元 20歳7カ月(碁聖) ⑤伊田篤史 21歳1カ月(十段) (敬称略)
村)残念なニュースです。女流名人戦が休止することになりました。 女流名人戦のお知らせ | 棋戦情報 | 囲碁の日本棋院 nihonkiin.or.jp/match_news/mat…
耕)張栩九段、泉美六段夫妻の長女、中学2年の心澄(こすみ)さん(13)が8日、囲碁の棋士採用試験に合格し、プロ入りを決めました。曽祖父は故・木谷実九段、祖父は小林光一名誉名人。親子4代続く棋士の誕生は日本棋院所属では初めてとなります。
耕)緊急事態宣言に伴い、日本棋院は7日、原則として4月8日(水)以降の対局を当面の間、延期することを決めました。挑戦手合 世界戦など一部の対局については主催社と協議して決定します。対局再開の時期については状況を見たうえで決定するとしています。
耕)囲碁名人戦の控え室に将棋の渡辺明名人が訪れました。
耕)芝野名人が着けてきたマスクはハシビロコウ柄。「動かない鳥」として知られていますが、芝野名人も対局中は動きが少ないことで有名です。 【速報】芝野名人のマスクに描かれた鳥 飛び交う臆測:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASN9H…
尾)囲碁名人戦、芝野名人の今日のマスクはスナネコ柄。第2局2日目につづいての動物柄です。 ハシビロコウ柄だった前局は果たしてコウ争いが起きましたが、今回は……? asahi.com/articles/ASN9R…
尾)広島アルミ杯若鯉戦は、藤沢里菜女流三冠が孫喆七段に332手までで白番半目勝ちし、接戦を制して優勝を決めました。 男女競合の公式戦で女性棋士が優勝するのは初めてです。おめでとうございます! (2006年の第1回大会で謝依旻六段が優勝していますが、当時は非公式戦でした)
公)日本棋院東京本院所属の棋士が新型コロナウイルスに感染したと、8日に棋院が発表しました。棋士の感染判明は初めて。氏名は非公表ですが、現在は自宅療養中。回復まで手合は不戦敗扱いとなります。休業中の年末に発症し、他の棋士や職員への感染はないとみられています。
公)右目は見えず、左目0.01の弱視の岩﨑晴都さんが1日、日本棋院東京本院の院生になりました。視覚障害者の院生は前例がなく、日本棋院は岩﨑さんが用いる特別仕様の碁盤を導入して迎えました。「左目0.01で挑むプロ棋士の道 岩﨑晴都さん12歳、囲碁のプロ候補生に」youtu.be/MQxG4ALULLI
公)次期名人戦リーグ入りをかけた予選C1回戦、仲邑菫二段vs岡田結美子六段は仲邑さんがまれに見る大逆転勝利を収めました。盤上すべてのダメを詰め終え、岡田さんが「パス」を宣言。ところが地中に手あり。手番の仲邑さんが着手するや岡田さん、「なにやってるんだ!」と叫んで投了しました。
公)先週木曜の名人戦予選C1回戦で、棋士が「待った」をして反則負けになりました。着手からおよそ20秒後、相手の考慮中に自分の盤上の石を一路ずらしました。日本棋院によると、プロ棋戦の「待った」は想定外の事態だったようです。 asahi.com/articles/ASP4F…
公)棋聖戦予選決勝は、仲邑菫二段が鳥井裕太三段を下し、最年少のCリーグ入りを決めました。3日前にCリーグ入りした福岡航太朗二段の15歳4カ月の記録を大幅に塗り替える12歳2カ月。これで11連勝、今年の成績は22勝2敗。次戦は女流本因坊本戦2回戦の牛栄子三段戦。勝てばベスト8です。
村)今日と明日、アマチュア名人戦三番勝負が日本棋院で行われます。アマ名人戦といっても、囲碁ではなく将棋です。先ほど立会人の加藤一二三九段が幽玄の間に入り、対局環境を確認しました。加藤九段は市ヶ谷の日本棋院に来るのは初めてとのことです。
公)日本棋院は棋士のAI不正利用を防ぐため、対局中に抜き打ちで身体、荷物検査することを決めました。日本将棋連盟は不定期で対局前に検査していますが、日本棋院は性善説に立って検査していませんでした。対局中の抜き打ちに高い抑止効果を期待しているようですが、かなりの危機感も見て取れます。
公)十段戦最終予選決勝で、藤沢里菜女流本因坊が一力遼天元を破りました。対一力4戦目での初勝利は、本戦トーナメントを決める大一番でした。最近、「調子がいい」とご自身も認める藤沢さん。本戦でも大爆発するか?