なぜ。米軍による環境汚染、ここに極まれり。沖縄防衛局は、地元の合意が得られなければ放出しない、と説明していました。 普天間PFAS汚染水の下水道放出を開始 米軍「安全でクリーン」を強調 - 琉球新報デジタル|沖縄のニュース速報・情報サイト ryukyushimpo.jp/news/entry-138…
沖縄はコロナ前まで実質経済成長率が全国6位。にもかかわらず平均所得は全国最下位。儲けが沖縄に滞留していない。国直轄公共事業の儲けの約半分は本土企業に還流する。観光は年間売上7千億のうち3千億が団体・パックツアー。航空会社、大手ホテルが沖縄の地で稼いでいる(→続ryukyushimpo.jp/news/entry-998…
この国って…。 地球温暖化の進行するこの時代に、サンゴ礁を破壊する工事を「安全保障のため」と言う。 辺野古のサンゴ移設許可撤回 農水省が撤回の効力を一時停止|NHK 沖縄県のニュース www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/…
昨日、沖縄防衛局を訪ね、辺野古埋め立て水域でこの時期にサンゴを採取するのは止めるように求めました。夏場で高水温、台風の時期にサンゴにストレスを与えることは適切でないことは、防衛局が設置した環境監視検討委員会で再三確認されている。なぜ政府はこんな欠陥飛行場の建設に血道をあげるのか。
米軍と世界遺産 放置したゴミを持ち主に届けたら、書類送検されちゃた。 警察の対応はアンフェアではないか。 世界遺産に指定された森に米軍が空包などを不法投棄、回収義務を果たしていない国の責任は放置する。 okinawatimes.co.jp/articles/-/797…
沖縄県はサンゴ採捕許可を取り消した。「夏場の高水温期は移植しない」との許可条件を防衛局が守らなかったため。そもそもサンゴの生態は分かっておらず、政府による移植(無性生殖)実験はことごとく失敗。防衛局が設置した環境監視委員会も夏場は避けるよう指摘している。asahi.com/articles/ASP7Z…
【腑に落ちない】沖縄ダンプ協議会の東江勇議長を訪ね、建設業界の労務費の実情を聞いた。沖縄の貧困問題の大きな原因を突き止めた気がしました。公共工事の労務単価には国の基準があり、沖縄県では1人あたり平均日額2万5625円が設計上の単価となっています。(→続 twitter.com/yaratomohiro/s…
司法は基地問題で判断力を失っている。名護市辺野古の埋立予定地にあるサンゴを国が採取、移植できるよう沖縄県は許可を出しなさい、という判決を出した。でも埋立自体、軟弱地盤の問題があり、設計変更が必要だが、変更を玉城知事は認めない考えだ。サンゴを移植は不要となる ryukyushimpo.jp/news/entry-135…
7/3沖縄タイムス論壇が衝撃的。公共工事の設計上の労務費と実際の支払いがまるで違っているという指摘。これでは県民所得は上がりません。沖縄振興予算の半分くらいが国直轄の公共工事。うち半分の事業費はゼネコンや本土業者が受注しています。この構造的な問題をなんとか是正しないといけません。
【事務局】屋良朝博衆院議員、市民団体主催の「重要土地調査規制法案廃案」集会であいさつ ― 「法案成立前でも沖縄はすでに市民活動などが監視されている」「今国会で廃案にしよう」 #土地規制法案を廃案に #立憲民主党 cdp-japan.jp/news/20210611_…
世界自然遺産の指定が予定されるヤンバルの森。米海兵隊の野戦訓練場が返還され、残されたゴミを防衛省が回収した筈だった。チョウを探して森に入った宮城秋乃さんは現状を目の当たりにする。それに憤り一人で地道にゴミ拾いをする秋乃さん。秋乃さんを一人にはさせない。 akinotaiinnorinshitaiken.ti-da.net/e11953099.html
宮城秋乃さんと現場ゲートへ。秋乃さんだけのために配置されたという民間警備員が所作なく立つ。「不法投棄厳禁」と書いた警告書には「ここは廃棄物の処理場でも窓口でもありません」と。その言葉、そっくりそのまま米軍にお返ししたい―「希少動物が棲むヤンバルの森はゴミ捨て場ではありません!」
こんなことが犯罪になり家宅捜索とはやり過ぎではないか。家宅捜索では本棚の本を並べ、写真を撮ったり、パソコン、携帯を押収したり。「右翼などと付き合いはあるか」と聞かれたとも。既に4回の事情聴取を受け、火曜に5回目の呼び出しが。取り調べは県警警備課なので警察の意図は何となく透けてくる。
山内末子県議とともにチョウ類研究家の宮城秋乃さんに会ってきました。警察の家宅捜索後、任意の事情聴取が続く秋乃さん。「めげませんよ」と気丈です。山に入るズボン2本も差し押さえられ、久しぶりに会った秋乃さんは土に汚れたズボンを履いていたのが気の毒だった。(→続
秋乃さんは森に捨てられた米軍ゴミを拾い持ち主に返しただけだ。容疑は威力業務妨害、廃棄物処理法違反、道交法違反と。まず、治外法権の基地内で産廃処理法違反を問えるのか。そもそも彼女が一人で持ち込んだ少量のゴミなぞ、屈強な海兵隊員がさっと片付ければいいこと。どこが威力妨害なのだろうか。
PFOSはストックホルム条約で地球上から廃絶することが確認された有害物質。沖縄の米軍基地から地下水などを伝って汚染が拡散されているほか、大阪や東京でも高濃度で検出。日本ではまだ認知度が低い一方で米国では大問題となっており、バイデン大統領は大統領選で有害物質指定を公約に挙げていたほど。
6/12 うるま市昆布の米軍基地PFOS(有機フッ素化合物)漏出現場です。赤嶺政賢衆院議員がすでに現地調査に訪れていました。今のところ汚染水の量、濃度について米軍は明らかにしていません。PFOSは発がん性が指摘されている有害化学物質。妊婦が間違って体内に入れると、障がい児が生まれる可能性も。
放置された廃棄物を宮城さんが拾って警察に通報していますが、最近は回収にすら来ないらしい。なので、今回出来事のきっかけを作ったのは米軍のマナーの悪さと防衛省の清掃作業の杜撰さです。やんばるの森は世界自然遺産に登録予定。今回の不当な家宅捜索はその登録に冷や水をぶっかける”事件”です。
やんばるの森は沖縄本島北部にあり、米軍訓練場が2016年に返還されました。防衛省が1年かけてゴミの除去作業を外部委託して実施したけど、これがあまりにも杜撰で、いまも米軍の置き土産が散乱しています。空包や実弾も出る。
やんばるの森で米軍が捨てたゴミ拾いをして米軍ゲート前まで持って行ったら威力業務妨害で警察の家宅捜索を受け、いまも事情聴取が続く、チョウ類研究家の宮城秋乃さん。今日は宮城さんを激励するため、やんばるへと北上。
不時着した機体を海兵隊員が点検しているが、昨日時点では原因調査中とのことで、修理には着手できていない。撤去にはまだ数日かかるようだ。地域住民への説明はまだ行われていない。いつも通り、今後米軍から報告書をもらって、国民に説明するのでしょう。日本として何が起きたのか分からない。
6/5津堅島にて。2日23時頃に不時着した海兵隊ヘリは今も住宅地近くの畑に居座る。機体の周囲には規制線が張られ、警察、政府職員すら入れない。100mほど外周には警察の規制線が張られ、メディアなどの出入りを規制。ここでも日本は主権を切り売りする。海外の米軍受入国では見られない光景だろう。
私も宮城さんに案内を頼み、森へ入ったが、大量の米軍ゴミが放置されているのを確認している。今回の警察の対応はこうした背景をまるで考慮せず、本来は地道なゴミ拾いに感謝すべき宮城さんを狙い撃ちした。看過できない。 twitter.com/yaratomohiro/s…
訓練場返還時、本来は政府が原状回復しなければならない。米軍ゴミを日本政府が回収する。民間事業者に委託したのだが、安倍政権が沖縄基地問題への取り組みをアピールするため返還を急ぎ、ゴミ回収がまるででたらめだった。(→続 返還地に米軍廃棄物 未使用弾、プロペラも ryukyushimpo.jp/news/entry-650…
こんな警察力の乱用が許されるのだろうか。かつて米軍訓練場だったヤンバルの森に散乱する空包や様々な軍事物資。蝶類研究者の宮城秋乃さんは山に入るたびに軍事物資を発見し回収、それらを持ち主の米軍に届けようと基地ゲートに置いた。これが通行妨害とされ、警察は宮城さんの自宅を家宅捜査。(→続