海兵隊は沖縄に新規派遣された隊員の経過観察で民間ホテルを利用。日本政府はこれを黙認している。 ホテル名は公表されていないが、北谷町にあることは知られている。 ホテル周辺では風評被害が起きている。既に団体旅行のキャンセルもあるようだ。 経済的なダメージを政府はどう補償するのか。
地方自治@沖縄???? 防衛省はいま沖縄県に辺野古の設計変更承認を申請し、県による審査が続いている。なぜいま承認を先取りした工事ができるのか。法的手続きを形骸化させる。沖縄で可視化される民主主義の危機。
こんなことが犯罪になり家宅捜索とはやり過ぎではないか。家宅捜索では本棚の本を並べ、写真を撮ったり、パソコン、携帯を押収したり。「右翼などと付き合いはあるか」と聞かれたとも。既に4回の事情聴取を受け、火曜に5回目の呼び出しが。取り調べは県警警備課なので警察の意図は何となく透けてくる。
17:50@金武町 大型ヘリの宙吊り訓練を目撃。 高速で名護市へ向かう途中。 キャンプ ハンセン訓練場
PFOSはストックホルム条約で地球上から廃絶することが確認された有害物質。沖縄の米軍基地から地下水などを伝って汚染が拡散されているほか、大阪や東京でも高濃度で検出。日本ではまだ認知度が低い一方で米国では大問題となっており、バイデン大統領は大統領選で有害物質指定を公約に挙げていたほど。
PFOS問題の本丸は土壌・地下水・河川の浄化です。沖縄、東京、山口の米軍飛行場周辺は大規模に汚染されている可能性があります。米国は米空軍基地周辺の汚染地域の不動産を購入するよう議会から指示されています。
「安全保障上の高度な判断に地元の意思をどこまで反映させるべきか、非常に難しい」―安保と民意を対置させる共同・松浦氏の言説に違和感。「高度な判断」とは、沖縄に米軍基地を押し込めておくための方便に過ぎない。その点、「海兵隊の抑止力は共同幻想では」と疑う後藤氏の指摘は本質を突いている。
沖縄の八重瀬町議会は辺野古移転を促進しろ、という決議をした。 他方、秋田の八郎潟町は本土で基地負担を受け入れるとする意見書を全会一致で採択した。 八重瀬の議会は県民投票をどう受け止めているのだろう。そして軟弱地盤の問題がある辺野古に固執することの問題をどう考えているのだろうか