鬼頭暁史🏳️‍🌈(@AkifumiKito)さんの人気ツイート(古い順)

確かに偏見もあり、誤解で通報というケースが全くないということではありません。 しかしそうした稀なケースや注意メールの文面だけがネット上で拡大解釈されることで「男性が声かけ=逮捕」と単純化されて、被害者が通報しづらくなったり困っている人を助けづらくなる事態を問題視しています。
念のため、「声かけ事案」すべてが悪質という意味ではありません。中には誤解による通報もあるでしょう。 しかし本来は当事者が身の危険を感じたら躊躇わず通報できる方がいいわけで、もし誤認逮捕や冤罪が起きるならそれは警察司法の問題です。被害を矮小化したり通報者を責めるのは間違いです。
そうした意味では、ネット上での「声かけ事案」は「痴漢冤罪」と似たような構図になってしまっているように感じます。 どちらも被害を訴える側は「大げさ、自意識過剰」とされて、主に男性は何もしていなくても加害者・犯罪者にされてしまう(男性こそ被害者なのに)といった主張です。
「パパ向け」の育児書には必ず育児をするとコミュ力やタイムマネジメントといった仕事でも役立つ能力が磨かれると書かれている。「だからパパも育児をしよう」と。 それは間違いではないが、では育児から復帰した女性はその能力を身につけた人材として正当に評価されているか、男性は考えるべきだろう
「メリット」を強調してパパにも育児をするように促すのもわかるが、それが男性だけの「特権」になっていないかを同時に考えたい。
案の定ひどい言葉が並んでいるが、3月1日が日本と韓国にとってどんな意味を持つ日なのか考えたことがあるのか。 「歴史を直視し、歴史の前に謙虚であるべきだ」はその通りだとこのリプ欄が証明している。 twitter.com/nhk_news/statu…
昨日公園で小学生男子(低学年〜中学年)のグループが「女はバカ、つまんない」と言ったり女子を"下ネタ"でからかって"遊んで"いるのを見て、『これからの男の子たちへ』で太田啓子さんが語っていた男の子の子育て、教育の難しさを改めて考える。 家庭の影響は当然大きいが、学校でできることは何か。
国連女性機関が『月曜日のたわわ』広告の件で日経に抗議したのは、ここに日経の名前があるからという前提を無視している人が多過ぎるように思う。 japan.unwomen.org/ja/unstereotyp… twitter.com/HuffPostJapan/…
先日の #痴漢ゼロしゃべり場 でも話が出た警視庁のアプリ「デジポリス」で周囲に助けを求めて痴漢が現行犯逮捕。 スマホの表示に気づいた男性客の「大丈夫ですか?」という声かけはまさに第三者介入だ。 「デジポリス」は私もダウンロードしたが、多くの人が持てばそれだけ効果も上がるだろう。ぜひ。 twitter.com/livedoornews/s…
いつも思うが、選択的夫婦別姓についてはそもそもメディアがミスリードしている面が大きい。 「好きな人の名字欲しいです」は別に選択的夫婦別姓に反対していないのだから、「あなたが結婚するなら同姓?別姓?」を聞く意味がない。 メディアが質問すべきは「他の人も同姓にするべきだと思う?」だ。 twitter.com/maruchan0228/s…
差別的な発言をした講師ではなく抗議した受講生を責めるような「(伊東氏から)学ぶ機会を失わせたことをどう考えているのか」「SNSの投稿を禁止すべき」という言葉が他の受講生から出ていることに衝撃を受ける。 大学や企業はマーケティングよりも人権を大切にする姿勢をはっきり示すべきだろう。 twitter.com/bijapan/status…
「荒木経惟のいない写真史、園子温のいない映画史は成立するのだろうか」と心配する人には、性暴力と性差別によってその業界から排除されてきた人たち(多くは女性)が作れたかもしれない「歴史」を想像してみてほしい。
「そんなに少なくていいの?」は男性が育休を取る際の上司の決まり文句にしてほしいくらい。 いまは男性育休の6割が5日未満で「名ばかり育休」とも言われているが、それじゃあ本当に「君は何をするつもりなの?」だから。 この上司が特別ではなく、男性も最低数ヶ月は育休がとれる環境を当たり前に。 twitter.com/KanakaTsubaki/…
この記事を読んで、被害生徒のことがとても心配になりました。 すでにネット上にはセカンドレイプにあたる反応もあり、周りの教育関係者にはこの生徒を守ることを第一に協力して行動してほしいと思います。 また全国の学校でまず教員向けの性教育が必要だと改めて感じます。 twitter.com/bunshun_online…
「女子生徒にスラックスの制服を認める」という変更自体はもちろんいいことなのですが、「認める」という感覚がやはり気になります。 教師がするのは「認める(許可する)」ではなく、これまでの不必要な区別を「やめる」です。 細かいかもしれませんが、生徒に説明するときにも大事なことだと思います。
頭髪についても例えば「今後はツーブロックを認めます」ではなく、「不必要な頭髪の制限をやめます」と生徒に説明すべきだと思っています。 教師の「認める」範囲内で生徒の自由があるわけではない、という子どもの権利の基本をまず教師が学び表現することが必要です。
ブラック校則が話題になり全国的に校則改革が始まろうとしていますが、教師が「生徒に何を認めるか」を議論の出発点にしていては決して本当の「改革」にはなりません。 スラックスやツーブロックが選べるようになるのは確かに前進ですが、それが教師からの「施し」であってはいけないということです。
本当の「校則改革」を始めるためには、これまで子どもの権利を侵害してきた、少なくともその権利を知らせて守るために校則をつくって運用してこなかったという教師の「謝罪」が欠かせないと私は考えています。 これはもちろん私自身もです。 それがないまま形だけの改革が進むことを危惧しています。
「校則改革」で問われているのは生徒ではなくまず教師だということを忘れてはいけないと思います。
私は男性で性被害者です。 昨年6月のクローズアップ現代では実名で取材を受けました。nhk.or.jp/gendai/article… あれから1年が経ち、やっと国による #男性の性被害 実態調査が始まることを嬉しく思います。 しかしやはり今回もコメント等でセカンドレイプにあたる反応が多くあることに怒りを感じます。 twitter.com/YahooNewsTopic…
またここぞとばかりに #男性の性被害 を都合よく利用して、女性の性被害や女性差別を矮小化したりフェミニストを揶揄したりする人がいることにも同様に怒りを感じます。 今後男性の性被害の実態調査が進む中でこうした声が大きくなり本質的な議論が妨げられることを被害者として危惧しています。
#男性の性被害 はこれまであまり注目されず、「男なのに」という偏見もあって男性被害者が声を上げづらい(7割が誰にも相談できない)、被害が軽視されるといった問題があります。 しかしそれは女性が優遇(男性が差別)されてきたからでもフェミニストが口を塞いできたからでもありません。
むしろそれらの問題は女性の性被害や女性差別が軽視されてきたことと深くつながっています。 #男性の性被害 の実態調査が進む中でこれまで自分が性被害に遭ったと認識していなかった男性が出てくるでしょう。そうした被害者が女性、特にフェミニストを誤って敵視することがないように願っています。
「子育てマスター」を名乗って子育てをする女性にマンスプを繰り返していた男性、現在は子育てもしておらず(離婚して養育費も払っていない)経歴なども嘘ばかりだったことが判明して逃げ場がなくなった末に吐き出した言葉が「次は女性に生まれたい」なのが本当にこわい。地獄の底を見たようだ。 twitter.com/yPrlj9ElGopcbN…
「女性だから」とAEDの使用をためらわないでという記事に、セクハラや性暴力を訴えてきた女性やフェミニストのせいで助けられないとか女性がやればいいとか、恥知らずのコメントが大量につく地獄のような光景。 なにも全員に救命を強制しているわけではない。ただ命を攻撃のダシに使って不安を煽るな。 twitter.com/nhk_news/statu…