1001
前首相が国会で「誠実に」説明するという。しかし、事実をそのまま正直に語るとはとても思えない。どうせまたウソの上塗りをするだけではないか。本当に「誠実に」説明するなら、桜を見る会だけでなく、森友も加計もぜ~んぶ説明してもらわなくては納得できない。もちろん偽証罪もある証人喚問の場で。
1002
前首相の国会招致。自民党は、原則非公開でテレビ中継が入らない議院運営委員会理事会での説明で幕を引きたい考えだという。毎日新聞。
とんでもない。テレビカメラの前でついたウソの数々、テレビカメラの前で証人喚問に答えるのが当然ではないか。それとも前首相、またまた偽証するおつもりか。
1003
役人の作文を読み上げるか、「答えを差し控える」か、「誤解を招いた」とすりかえるか。これらを「適切に」組み合わせれば誰でも務まるらしい、この国の首相は。
1004
前首相の国会招致。「(偽証罪に問われる可能性がある)証人喚問は全くなじまない。予算委員会で説明をいただくのもいかがなものか」と自民・森山国会対策委員長。
いつまで続く安倍隠し。「なじまない」のは首相が国会でウソをつき通したことだ。同じ予算委員会に呼んで、テレビ中継してもらわねば。
1005
「人類がコロナに打ち勝った証として五輪、パラリンピックを開催する」と首相は改めて強調したそうだ。「勝負の3週間」で惨敗(試合放棄)したばかりなのに何を言っているんだろう。
1006
読売新聞は「安倍氏秘書 略式起訴へ」と1面で報じているが、安倍氏の「虚偽答弁」118回については全く書いていない。悪いのは秘書、安倍氏は悪くない、ということか。
1007
花見前夜祭をめぐり前首相が「事務所は関与していない」「明細書は無い」「差額は補塡していない」と答弁した回数は少なくとも118回。衆院調査局調べ。各紙(除読売)。ずいぶん「丁寧に」何度もうそをついたものだ。その釈明を非公開、テレビ中継なし、議事録なしですまそうとする自民党も同罪だ。
1008
「事実と異なる」答弁118回 桜を見る会で安倍前首相 asahi.com/video/articles… 秘書との間で、こういう筋書きでいくという合意なり打ち合わせなりを抜きにして、こんなに自信たっぷりに118回もウソを繰り返せないだろう、ふつうは。
1009
意図的であれ、結果としてであれ、一国の首相が「桜を見る会」だけで118回も事実と異なる答弁を国会で繰り返したことは、国会と主権者を甚だしく愚弄するものだ。責任をとって釈明、謝罪したあと、ただちに議員辞職、そのまま政界引退すべきだ。首相のウソを援護した当時の官房長官も責任を免れない。
1010
費用補填を知った時期について安倍氏は「首相辞任後の11月後半だとした上で、『不正には関わっていない』などと(特捜部に)述べたという」読売新聞。
首相を辞めた後に初めて知ったなんてあり得ない。公表したらまずいと分っているからホテルの明細書を出さなかったんでしょうに。ウソの上塗り。
1011
〈公開の場でなされた虚偽答弁をただすのは、やはり公開の場でなければならない。……首相経験者が予算委員会の証人喚問で疑惑を弁明した先例もある。安倍氏は国会での説明に「誠実に対応したい」と語った。ならば、ウソをつけば偽証罪に問われる証人喚問に堂々と応じるべきだ〉朝日新聞社説。
1012
「私や妻が関わっていたら議員を辞めると言ったことはあるが、秘書の不始末で責任をとるとは言ってない!」とでも言い訳しますか、前首相。
1013
これしか法をすり抜ける道はないと前首相と秘書らが考えだしたのが「事務所は関与していない」「明細書は無い」「差額は補塡していない」という虚偽の筋書きだったのだろう。そうとしか考えられない。ウソの上の楼閣が崩壊した。証人喚問で説明責任を果たせ。
#安倍晋三の不起訴処分に抗議します。
1014
昨秋、共産党の田村智子氏の質問に安倍氏は〈「(参加者が)ホテルに直接払い込みをしている」と答弁。会計処理の方法まで触れた。田村氏は……違和感を覚えたという。「安倍さんは夕食会の問題を初めから意識して、それを取り繕うため、相当早い時期からストーリーを作っていたのではないか」〉朝日新聞
1015
憲法も内閣法も国会法も、首相が国会でウソをついてはいけないとは書いていない。当たり前のモラルだからだ。前首相は今回、刑事訴追されなかったが、だからといって「犯情」が軽いわけではない。一国の首相でありながら虚偽答弁を繰り返し、主権者を愚弄した責任は限りなく重い。議員辞職は当然だ。
1016
安倍氏は、秘書らを含む「安倍氏側」の代表者、責任者として国会で「差額は補塡していない」などと答弁してきたはずだ。なのに検察の捜査が入った途端、自分と秘書を切り離して、秘書が自分に虚偽の説明をしていた、私は知らなかったと(それ自体虚偽の)言い訳をして逃げる。見苦しいことこの上ない。
1017
「ほんとのところ、どうだったんですか」
どこの新聞社でもテレビ局でもいい、第一公設秘書から話をとって来い。市民の知る権利にこたえるために。
1018
「前夜祭では私はゲストの立場。会費は払っていない。飲み食いは一切していない」とたしか前首相は言っていたはずだが、今度は、足りない数百万円は自分の「手持ち資金」から補填していたって? しかも最近までそのことを知らなかったって? いくらなんでもあり得ないでしょう!
1019
1957年、首相の岸信介は自身の戦争責任について国会で問われこう答える。「我々が戦争に突入せざるを得なくなったところの原因を詳細に私自身としては反省し……民主政治家としてあくまでも精進していくという決意に到達しした」。反省して精進するが責任はとらない。孫が同じようなことを言っている。
1020
「不記載は、国政全般を揺るがすような問題とは言えまい。スキャンダルの追及に明け暮れるだけの国会にしてはならない」読売社説。
「議会制民主主義の基盤を揺るがす事態に、政権は政治の信頼回復をどう果たすのか。……これらの問題に幕引きはない」朝日1面政治部長論文。
新聞は同じではない。
1021
どこを切っても「金太郎」が現れる金太郎あめは愛嬌があるが、
どこを切っても「ウソ」の字が浮かぶ前首相は、もうたくさんだ。
責任をとって政界から退場願いたい。
1022
「募ったが募集していない」で知られる前首相。こんどは「事実とは違ったがウソはついていない」のへ理屈。秘書が私にウソをついた、私は知らなかった、その時々事実と思うことを答弁した、私はウソをついていない……。「誠意をもって対応する」と言っていた前首相、どこに「誠意」とやらがあるのか。
1023
今年の日本政治を回顧する読売記事「野党は日本学術会議の任命拒否問題に気を取られ、新型コロナ対策を巡る国会論戦は深まらなかった」
任命拒否は自由と民主主義の根幹にかかわる重大問題。「気を取られ」とは何か。それに論戦が「深まらなかった」のは野党のせいか。国会を閉じたのは政権側ですぞ。
1024
明細書について前首相「ホテルは『営業上の秘密』にあたるので公表を前提としたものはお渡しできない、ということだった」。ホテルニューオータニは25日「一般的に明細書や領収書は求めがあれば再発行している」と話した。朝日新聞。
119回目のウソ。
1025
政府は「国民にお願いする」ばかりで、国民の切なる願いにはちっとも耳を貸そうとしませんね。定義がないとか、エビデンスがないとか、誤解だとか言ってふんぞり返っている。支持率が急落するはずです。