上丸洋一(@jomaruyan)さんの人気ツイート(新しい順)

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〈首相は……敵のミサイル基地をたたく「敵基地攻撃能力」の保有について、次の政権で検討を継続し、年内に結論を得るとする談話を近く公表する方針だという。日本の安保政策の大きな転換につながりかねないというのに、退陣する首相が議論の期限を区切るなど不見識だ〉朝日新聞社説。不見識の塊。
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当の首相も辞めることだし、ホテルニューオータニは花見の前夜祭の明細を公表してはどうか。
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「女性活躍」「地方創生」「1億総活躍」「働き方改革」「人生100年時代構想」――。 自民党関係者が言う。「さまざまな看板を掛け替えてきて、最後までやり通したことがあるか? 目先を変えるために思いつきでやって、やりっ放しだ」毎日新聞。 美辞麗句の残骸が首相官邸周辺に散らばっている。
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「多くの派閥が菅官房長官の支持に雪崩を打つ現状に違和感を覚える。同じスタートに立った候補者が政策論争を行い、それを受けて投票するのが本来の姿のはずだ。派閥の力学で勝者が決まる総裁選のために、党費を払っていると思うと割り切れない。同じ思いの(自民)党員も大勢いるだろう」読売投書欄。
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「訴状が届いていない」という理由でコメントを出さない人は珍しくない。例えば伊藤詩織氏に訴えられた時の杉田水脈議員もそうだった。しかし、その後「いま訴状が届きました」といってコメントを出した人をいまだ知らない。
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記者会見で菅氏はモリカケサクラは決着済みという趣旨のことを語っていたが、読売新聞は1、3、4面、社会面で展開した関連記事で、この発言にいっさい触れていない。会見要旨にも書いていない。 新聞は、何を書いたかと同様、あるいはそれ以上に、何を書かなかったかが重要だ。
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しかし、自民党もずいぶんだなあ。党員から党費はとるけど、選挙権は認めないなんて。 「政治空白は一刻も許されない」だから党員選挙をやっているヒマはない、と二階氏あたりは言うが、6月に通常国会が終わって以降、臨時国会も開かず、「政治空白」がずっと続いているじゃないの。
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「もちろん、惜しまれ、宿題を残した道半ばでの辞任について、誰よりも悔しい思いをしているのは安倍首相自身なのは間違いない」産経新聞・阿比留記者。 そうだろうか。この記者の方がよほど悔しそうに見えるが。
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森友問題などをめぐり石破氏「検証しなければいけないことがあるとすれば、検証していかなければならない」と指摘。「政治が『何かごまかしている』『ウソを言っている』という思いが(国民の間に)ある以上、納得にも共感にもならない」と強調した。朝日デジタル。 だから悪い奴らに嫌われる。
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石破氏が首相になったら、モリカケサクラなどの「不都合な真実」を暴きかねない。安倍首相とその仲間たちはそれを恐れる。だから彼らは菅氏を立て、党員投票を省略して、派閥間の談合で押し切ろうとする。 安倍、麻生、菅、二階。ウソと隠蔽の4人組。 この際、みんな辞めてほしい。
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首相の健康状態はいつもと変わらないと官房長官が言ってほどなく、首相が健康状態を理由に辞意を表明した。 総裁選に出るつもりはないと言ってほどなく、官房長官が出馬の意向を党幹部に伝えた。 これらから類推するに、この官房長官、今まで山ほどウソをついていたんだろうな。
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「批判はあたらない」「問題ない」。木で鼻をくくったような返事で安倍首相の悪事を隠蔽してきた菅氏に、この先何を期待するのか。菅氏にできるのは、議事録、会議録、面談メモのたぐいを根こそぎ廃棄するくらいのことだろう。安倍氏にはありがたいだろうが、この国の闇はいよいよ深まるばかりだ。
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「日本の歴史上、初めて国際社会の中心に立つ総理を持ったことは特筆される」ノンフィクション作家・門田隆将氏、産経新聞。 いかなる事実を指してそう言っているのか、さっぱり見当がつかない。「国際社会の中心」にいつ立っていただろうか。
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法務大臣はこの際、東京高検検事長(当時)の定年延長をだれが言い出したか、どこから指示が来たのか、本当のことを明らかにすべきだ。 そうあっさりと次には行けない。
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首相にとって後任の絶対条件の一つは、モリカケサクラをはじめとする悪事の真相をばらさないで隠し続けてくれることだろう。菅氏、麻生氏は共犯みたいなものだから首相にすれば安心だろうけど、こっちからすると、この二人は絶対にあり得ない。
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「国会を開いて仕事をしてください」と言われても聞く耳もたない。 「健康第一。辞めてゆっくり休んでください」と言われると今度は「仕事にがんばる」と言って聞かない。 どうやら本音は、まだ首相でいたいが、仕事はしたくないということらしい。
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自民党が野党時代に発表した改憲草案は、衆参いずれかの4分の1以上の要求があれば「20日以内に臨時国会が召集されなければならない」とし召集に期限を設けた。今回、すでに20日以上過ぎた。「安倍内閣は早急に臨時国会を召集すべきであり、それができないなら内閣総辞職すべきだ」朝日新聞声欄。
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連続在職日数が歴代最長といっても、北方領土も拉致問題もぴくりとも動かず、長い間、何をしていたのか。将来、記憶されるとすれば、「隠蔽」「改竄」「忖度」「アベノマスク」などの言葉と、国会や記者会見から逃げ回りつつ雑誌「Hanada」の単独取材に応じたことくらいか。
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緊急時に衆院議員の任期が切れると国会を開けない、任期延長できるよう憲法に緊急事態条項を設けよ、と自民党は主張する。 そのくせコロナ感染が拡大する今、憲法上の義務であるにもかかわらず、決して国会を開こうとしない。 何なんだよ、これ。
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首相の連続在職日数が歴代1位に。 さしずめ、隠蔽と改竄と責任放棄で塗りこめられた灰色の金字塔。
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「二階幹事長が言及してきた党則改正による党総裁4選論は消えつつある。……政府・与党内では『首相自身が政権の幕引きをどうしたいか、考える時期を迎えている』(党幹部)との声も出始めている」読売新聞。 読売にこういうコメントが載るのは珍しい。ジリジリ距離をとりだしたか。
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でも甘利さんが言うような「責任感が強い」人だったら、 「任命責任は私にあります」とか、 「説明責任を果たしていかなければなりません」とか言ったきりあとは何もしない、 しかもそれを何度も繰り返す、 なんてありえないでしょう。
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責任感の強い首相が「仕事に復帰してがんばっていきたい」と宣言したんですから、臨時国会を開きましょう、森山さん、甘利さん。 衆参いずれかの4分の1以上の要求があれば内閣は国会の召集を決定しなければならない――憲法がそう定めているんですから。
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自民党の下村博文氏が、憲法改正で新設をめざす緊急事態条項の条文案に「感染症」を加えることを提案した。党内には「首相にアピールするための点数稼ぎ」と冷ややかな見方も出ている。毎日新聞。 今やれること、やらねばならないことをやらないで、何が改憲、何が緊急事態条項。
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「責任感が強く、自分が休むことは罪だとの意識まで持っている」と自民党・甘利氏。 ほんとにそうなら、なんで臨時国会を開かないの。