こんなに悔しい「美談」もないよなぁ。 命をかけて目的を果たした!って思ったのに、討つべき人は生きて目の前にいて、自分たちの行ないは歪んで美しい「別のもの」として語られていく……。 一方、曽我兄弟も時政を騙して頼朝を討とうとしていたわけで、因果応報ともいえる #鎌倉殿の13人
ああ……八重さんが真珠ケ淵で入水し命を落とした伝承が、こんな形で……。 眞珠院にある八重への「梯子供養」は、梯子があったなら救えたのに……という里人の思いの形だったとか。 今こそ梯子がほしかった…… #鎌倉殿の13人
上総広常が「3年のうちにやること」とした願文は本当に切ない。これにより頼朝は後悔したといわれます。 そして、広常の弟ら捕らえられていた人が許されたということです。 #鎌倉殿の13人
大姫は義高を逃そうとし、信濃から義高に随行していた「海野幸氏」を身代わりとして残し、義高を脱出させたといいます。 (この海野がのちの真田に繋がります) 幸氏は義高と同年代なのでまだ少年。その忠勤からのちに御家人に加えられ、承久の乱にも参加しています。 #鎌倉殿の13人
#鎌倉殿の13人 15回 ・義経「鎌倉の澱んだ風!」 ・放送後の視聴者「澱むどころか闇深い」 ・意外とできる男・範頼 ・頼朝は自分勝手な男 ・「最も頼りになる者は、最も恐ろしい  (大江広元の自己紹介かな) ・景時でさえためらう頼朝の命令 ・善児、それは絶望の名前…… ・武衛、武衛……😭
藤田東湖は、地震の時すぐ外に出たものの、老いた母を助けるために家の中に戻り、落ちてきた天井の梁から母を庇って亡くなったと伝わっています。数えで50歳でした。 写真は、水戸偕楽園の横にある東湖神社。常磐神社の境内にあり、藤田東湖を祀っています。 #青天を衝け
安徳天皇が祀られている #赤間神宮 。 現在の建物は、竜宮造りでとても鮮やか。 拝殿には水が引かれていたため、地元の方に聞いてみたところ「竜宮造りも、水を引いたのも、『波の下の都』をイメージしています」とのことでした🥲 そんなの泣くしかない…… #鎌倉殿の13人
#鎌倉殿の13人 第37話 ・オンベレブンビンバ(クセ強タイトル) ・一週間その意味を考えた視聴者 ・正しくはオンタラクソワカ ・笑えるシーンなのに、唱えるといいことがあるはずの呪文を正しく言えない悲しみ ・政子様に甘っ甘の大江広元(尊い) ・謀略で頼りになる男・義村 ・すでに来週が辛い
#青天を衝け 小栗忠順とネジ。 忠順が最期を過ごした群馬県・東善寺には、彼が渡米した時に持ち帰ったと伝わるネジがあります(撮影許可済み)。 1860年、遣米使節の目付として渡米した忠順は、ワシントンの造船所で鉄加工技術の高さを目にしています。その経験が後の製鉄所建設へ繋がったのでしょうね
高松凌雲は、パリで貧しい人々に無料で施療を行なっている「神の家(宿)」や赤十字の精神に衝撃を受けたようです。 それは戊辰戦争にも影響し、後に榎本武揚らに合流した凌雲は、箱館の野戦病院で敵味方関係なく治療しました。 これが日本初の赤十字活動といわれる所以となります #青天を衝け
「人を駆り立てる『正義中毒』」 「『正義中毒』を増幅させたSNS」 「いつも他人の言動にイライラし、『許せない』という強い怒りを感じながら生きる生活は、けっして幸せなものではありません」 皆の気持ちに余裕が無くなる今だからこそ、頭に入れておきたい記事ですね。 mylohas.net/2020/04/209713…
ネタバレ注意。 あの女性・大内くにさんと栄一との子の子孫にあたるのが、『青天を衝け』テーマ曲指揮者の #尾高忠明 さんなので、今日のオープニングは感慨深かった……! #青天を衝け
#鎌倉殿の13人 第25回 ・冒頭ナレから死の予告 ・平家の赤で一面のほおづきデコ ・強制的な赤子抱っこ ・何かを察し…ていない比企の尼 ・鎌倉殿の資格=女好き ・とっさに出た「佐殿」の呼び名 ・挙兵時に観音様を手放した頼朝を、迎えにきたように鳴る鈴の音 祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
#麒麟がくる 道三に「どちらかと申せば嫌いでございます」と言った頃から、十兵衛の直言癖は変わらない。 あの頃はあんなに笑えた直言癖なのに、今や自分が死ぬか相手が死ぬかのギリギリのところに来ていて、真っ直ぐってある意味厄介だと思ってしまう。 長所と短所は紙一重。
#仁田忠常 みんなに頼りにされ、信頼もされ、笑顔を絶やさず人に心配をかけない真面目な人。そういう人ほど一人で抱えて思い悩んじゃうよね。 そんな人がたった一度相談しようとした時に、手を差し伸べられなかった。タイミングが悪かったとはいえ、自分が義時だったら生涯引きずるな… #鎌倉殿の13人
このドラマの、「築山殿を悪女に書かない」という意気込みが感じられる描き方が好き。 史実云々はまた別として、誰から見たかで「正義」は変わるし、その視点を描けるのはドラマや小説ならではなのよね。 ドラマで瀬名ちゃんが一番好きなので、瀬名ちゃんが出ると集中して呟きが減る… #どうする家康
光秀は頭はいいけれど、誰につくか選択肢があらわれた時に、利害よりもついていきたいかどうかで判断しているように感じる。そうした積み重ねが、本能寺の変や光秀の最期に繋がっていきそう。 対して、細川幽斎(藤孝)は上手く選択し、徳川の世まで生きていく。 #麒麟がくる
蝉の抜け殻を集めるのが好きだった冠者殿。大姫の死とともに、後ろで命を終えたような蝉の声が……。 大姫が冠者殿の元へ飛び立ったのがよく感じられた…… #鎌倉殿の13人
瀬名奪還の話はフィクションですが、元となっている編纂物はあります。 鵜殿攻略の際に鵜殿の子二人と家康妻子の人質交換をしたという話は、江戸中期以降の編纂物にあるため、江戸期に創作されたものを脚本に取り入れているという形かと思います。 #どうする家康
#鎌倉殿の13人#木曽義仲・巴御前プレミアムトークin富山県小矢部市」 木曽義仲役・ #青木崇高 さん 巴御前役・ #秋元才加 さん 自分に嘘がなく、心からさまざまなことに向き合われているお二人は、「鎌倉殿〜」の義仲さんと巴御前のようだと思いました。 素敵なお話をありがとうございました✨
毒味した後に器をすり替えるとかじゃなく、毒味役ごと黙らせる(物理)って新しいな…! #麒麟がくる
焼き討ちの十日前の段階で、すでに光秀は動いていて、抵抗する仰木の集落の者たちについて「仰木(おおぎ)のことは是非ともなでぎり(撫で斬り)に仕るべく候」と書状に書いています。 このことから、光秀は信長の暴挙を止めたのではなく忠実に実行していた等々、近年話題にのぼりますね。 #麒麟がくる
#どうする家康 第1回 ・14歳で木彫りのウサギと遊ぶ家康🐰 ・家康「では、遠慮なく」(←好き) ・本業を発揮する今川義元 ・義元「余と氏真を末永く支えてほしい」  家康「身に余るお言葉」  ※支えるとは言ってない ・達磨大師みがある信玄 ・同盟できそうにない回想の信長 ・俺の白兎(え?)
信長殿、人を喜ばせたい手段が特殊。   「父を喜ばせたい」一心で、 元康(家康)の父を暗殺(贈り物は首)   「皆を喜ばせたい」一心で、 今川義元を討ち取る   「帰蝶を喜ばせたい」一心で、 美濃(斎藤)攻め ←NEW #麒麟がくる
今週の #鎌倉殿の13人 ・初対面で膝枕要求する義弟  (政子ちゃんの膝を撫で回すな🙃) ・八重さんにあげたお餅古すぎ問題 ・噛み合わない源兄弟の思い出 ・女子マウントの怖さ ・面白くない冗談は悪即斬 ・空気は読めないが、戦術はできる子 義経 ・女子は皆キノコ好き説(私は好きだが)