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見てるとニコニコしてしまう程、2人は大大大親友です。嬉しい事は一番に報告し、辛い事は気付かれないようにしていていても一番に気付いてしまう、そういう関係。『スタミュ』は星谷という主人公のエネルギッシュなパワーに牽引して貰った作品ですが、そんな彼のすぐ傍にいつも寄り添ってくれた那雪。
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ハロウィンで仲間がお化けにされた時(笑)、那雪と月皇が中等部の文化祭で『目指せ、レジェンド卒業生コンテスト』に出場した時、仲間が奴隷船に乗せられる悪夢を見た時、星谷は必ず「那雪たちが!」「那雪~!」と言います。稽古合宿での部屋割りも、修学旅行での予定外のワルツ特訓も、那雪と一緒。
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ですが、那雪というキャラクターに血が通い、那雪という人が作品に息づくにつれ、当たり前のことでありながらとても大事な、彼のキャラクター設定が増えました。星谷が、綾薙学園で最初に大好きになった人。星谷がミュージカル学科候補生になる前に出来た友達。一番の親友。
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誰より最初に星谷の星谷らしさを知ってくれるキャラクター――星谷を、最初に大好きになってくれる人。初期キャラクター設定として掲げていた『那雪』の人物像は最後までブレることなく、彼の存在が、星谷という主人公像、ひいてはスタミュという作品のカラーを支えてくれました。
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私たち制作者が、まだ『那雪』の名前しか知らなかった頃、最初に彼に担って欲しいと思っていたものは――結成したばかりのteamを『ホーム』と感じさせられるような母のような安心感。ド素人ゆえに引っ張っていってもらう主人公の星谷が、手を繋いで引っ張っていく存在であること。
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那雪透の誕生日。スタミュ初期メンバーかつteam鳳としてメインを張ってきた彼。意外と自信家だったり確固たる信念を持っているキャラクターが多いチームの中で、彼は星谷とは違った意味で柔らかな部分があり、1期2期3期とシリーズが進む中でその成長を物語の表側で描けたことが嬉しかった人物でした。
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初回は時遡って、プロローグ編ですが、次回からはぐぐんと進んでフォースドラマCD→第3期を経ての現在編。続々と華桜会メンツ出てきます! 宜しくお願い致します☆
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『スタミュ』FC星箱、久々にSS書かせて頂きます。今回は『五つの花編』。四季世代華桜会メインです。ご興味あれば是非。またしばらくの間、宜しくお願い致します。
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入夏に限らず、ミュージカルに力を貰ったキャラがたくさんいました。脚本だけでは未完成な物語、キャラクターを、共に作り上げてくれたミュージカルシーン。それらを1曲分作成するのに驚くほど多くの方々の力が注がれていました。ご挨拶できなかった皆様にもこの場を借りて、有難うございました☆
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それを2分足らずでドドンとやって下さったのがあのミュージカルシーンだと思います。メロディ、アレンジ、歌詞、ダンス、演出作画、全ての力で入夏というキャラクターの凄さを物語ました。お話させて頂くの中で『まさし』への愛情を感じ(笑)勝手に嬉しくなりました!
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華桜会はみんな好きですが、新キャラの中で一際入夏の書き方に心を配っていたのは彼が特に『いい人』だったからなのだと思います。スタミュキャラは全員ベースが善人ゆえに一際に善人だと通過されてしまう。入夏のいい人の向こう側にあるえげつない華や知性をどうにか具現化したいという想いでした。
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色んな方々とお会いできて楽しかったですが、中でもずっとご挨拶したかった第3話であのアツイ入夏のミュージカルシーンをお1人で手掛けられた方とお会いできたのはとても嬉しかったです。お礼を言いながら、入夏のことを改めて考えていました。
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冬沢がもうひと成長するならばここからな気がします。奇しくも自分で言っていました。トップになったからといってずっとそうとは限らない。逆もしかり。彼ならいずれまた、彼自身が理想とするトップの座に必ず着くことと思います。おめでとう。
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冬沢の価値観が揺れたひと月。敵となるか味方となるかと畏怖していた四季は敵でも味方でもなくただ同じ場所に立つ人であり、時に腹立たしいと思っていた貴史こそ最後まで味方でいてくれる存在であり、春日野と入夏は思っていたよりずっと強かで、未熟と思っていた後輩達は、そうではありませんでした。
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或いは「どのみち全裸戦士だ、とことんみっともない道を選ぶぜ」と堕ちゆく王の手を取ったのか……2人の関係は全身ヒートテックで完全防寒の南條曰くSMなので簡単には説明がつきませんが(笑)
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冬沢は四季と出会って初めて知りました。恵んで貰った栄光がどんなにつまらないものに見えるか。喉から手が出るほど欲しかった宝石を誰かが放り投げるのを見て、それがまるで取るに足らない石ころであるかのように感じる絶望。千秋が憎き冬沢に宝石を掴ませたのはそれを諭すためだったかもしれません。
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幼かった冬沢は、選ばれし者は持たざる者を思いやり、慰め、鼓舞し、時に、施す。それが自分を慕って神輿を担いでくれている彼らへの温情だと思っていました。そうすることで、現に同世代の取り巻きたちからは感謝されていたのでしょう。ただ一人、施しを突っ返した千秋を除いては。
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子供時代、ひとり真っ裸で近付いて、いきなり脳天に氷柱が直撃した千秋は、以来意地になって全裸で冬沢の周りをうろついています。「寒い寒い!ノーセンス!」と地団駄踏まれたところで「服を着ろ……」としかコメントできない冬沢であるのも無理からぬことかもしれません。
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が、痛覚鈍めの四季は足先が凍傷になってようやく「冷えてきたな」と腕を擦るような有様で、春日野と入夏が慌てて羽毛布団を被せても、ひとたび寝返りをうてば剥げてしまっている。そんな人なので、今は申し訳程度に背中にカイロでも貼っているのでしょう。
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team漣コンビ以上にスタミュ界で異質な存在感を放ちながらも、どしりと世界に留まり、俺が異質? 異質なのは君たちだよ、弱者は立ち去れと言わんばかりにブリザードを吹き荒らす、そんな怖い冬沢亮の誕生日。彼の周りにいる人間はみな本能的にダウンコートを着込んで身を守っています。
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幼馴染み巻き込み型の長きにわたる餅との因縁……確かに何故。
千秋なんか餅見るのもダメになって本人より遥かに重症負ってるし、たぶん餅乗れない。 twitter.com/ren_AokitA/sta…
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噂の(?)北原姉とは気が合いそうだけれども「廉にミス鳳の弟の座は分不相応」とかいってフラグ抜けちゃいそうです。
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折角なのでもう一年続けようと思った2019年。付き合いが長くなるにつれ彼らを信頼する気持ちが強くなり、綴れることは少なくなったので、来年どうしようかと考えていたのですが、冬沢や春日野、四季や入夏、3期放送前や放送中でじっくりお祝い出来なかったメンツもいるのでもう一年細々と続けます。
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最近寒いからでしょうか、みんなの健康を気にしてばっかりですが、長生きして、ミュージカル教育を担う一族のニューエイジとして、素晴らしいアクターとして、ミュージカル界にまばゆい光をもたらし続けて下さい。2人とも、おめでとうございます!