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「国民を厄介払いするために(略)まず国民から記憶が取り上げられる。国民の書物、文化、歴史などが破壊される。そしてだれか別の者が彼らのために別の本を書き、別の文化を与え、別の歴史を考えて出してやる」(ミラン・クンデラ、西永良成訳) #日本学術会議への人事介入に抗議する
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カレル・チャペック『白い病』の翻訳を、noteで毎週末少しずつ無料公開することにしました。カミュ『ペスト』に先立つこと約十年、1937年に執筆された疫病をめぐる戯曲です。
note.com/kenichi_abe/n/…
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現代文芸論研究室の大黒柱、沼野充義教授による最終講義は、一旦は中止になりましたが、NHKプロデューサーの秋満さん、All Reviewsの由井さんの協力を得て、YouTubeで配信することになりました。
3月28日(土)午後4時から。全世界から視聴可能!
allreviews.jp/news/4330
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カミュの『ペスト』(1947)が話題だが、忘れてはならないのは、その十年前の1937年、カレル・チャペックが執筆した戯曲『白い病気』。疫病と戦争は密接に関係していること、その治療には様々な思惑が交錯することを描いた作品。邦訳は『チャペック戯曲全集』(田才益夫訳、八月舎)に所収。
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『「その他の外国文学」の翻訳者』(白水社)、見本出来! 「その他」カテゴリーの翻訳者が誕生するまでのストーリーの数々。いずれも読み応えがあって、知的な刺激をもたらしてくれます。あと、蔵出し写真も必見(私も二十数年前の写真を提供しました)。
hakusuisha.co.jp/book/b598678.h…
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カレル・チャペック『白い病』(拙訳、岩波文庫)、いよいよ来週発売です。岩波文庫を置いていない書店もありますので、予約をお勧めします。
iwnm.jp/327743
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放送大学の「世界文学への招待」、ネット上で自由に視聴できるようになりました。この機会にいろいろな文学、作家に触れてみたください。→ ocw.ouj.ac.jp/tv/1740024/
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今日、ペトルさんに教えてもらったのが、チェコの田舎に暮らすおばちゃん達が一念発起して、バレリーナの指示を仰いで、「白鳥の湖」を踊るというドキュメンタリー映画「チェコ・スワン」。これは見たい。 natalie.mu/eiga/news/2995…
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「政治リーダーの「耐えられない軽さ」。日本人に聞かせたいハヴェル元チェコスロバキア大統領の言葉」
水島宏明 | 上智大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター
news.yahoo.co.jp/byline/mizushi…
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チェコとポーランドの国境が封鎖され、往来ができなくなった町チェシーン。「会えなくて淋しい、チェコの人たち」「私も、ポーランドのみんな」と互いにメッセージを川沿いに垂れ幕に吊るす人たち。素敵だ。
seznamzpravy.cz/clanek/styska-…
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「非生産性こそ、ヘレナ夫人、人間に残された最後の可能性になりつつあるのです」(カレル・チャペック『ロボット』千野栄一訳)。
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チャペック『白い病』文庫化のご案内note.com/kenichi_abe/n/…
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「すべて国民は、個人として尊重される」(日本国憲法第13条)
#世帯主ではなく個人に給付して
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先日の朝日の記事「疫病と戦争、いまこそ読むべきチャペック 謎の感染症テーマの戯曲「白い病」新訳公開」、こちらで全文読めるようになりました。
book.asahi.com/article/135115…