kenichi abe 阿部賢一(@kenichi_abe_)さんの人気ツイート(いいね順)

「国民を厄介払いするために(略)まず国民から記憶が取り上げられる。国民の書物、文化、歴史などが破壊される。そしてだれか別の者が彼らのために別の本を書き、別の文化を与え、別の歴史を考えて出してやる」(ミラン・クンデラ、西永良成訳) #日本学術会議への人事介入に抗議する
カレル・チャペック『白い病』の翻訳を、noteで毎週末少しずつ無料公開することにしました。カミュ『ペスト』に先立つこと約十年、1937年に執筆された疫病をめぐる戯曲です。 note.com/kenichi_abe/n/…
カレル・チャペック『マクロプロスの処方箋』(阿部賢一訳、岩波文庫)、見本出来。ヤナーチェクのオペラ、宝塚の「不滅の棘」の原作を、刊行百周年にあわせて、新訳でお届けいたします。発売は、来週8月10日です!
カレル・チャペック『ロボット RUR』(拙訳、中公文庫、2020)見本出来。どうにか記念イヤー(初版刊行から百周年)のお披露目に間に合いました。新訳では、戯曲の他、ロボットの語源、作品に込めた意義など、チャペックの文章7点も収録しています。AIの時代の今こそ、ぜひ手に取ってご覧ください。
千野栄一『言語学を学ぶ』(ちくま学芸文庫、2022年)(『言語学 私のラブストーリー』三省堂の文庫化)。僭越ながら亡き師の著書の解説を担当しました。言語学、文学、翻訳、つまり言葉に関心ある方はぜひ手に取ってみてください。11月10日発売です。
カレル・チャペック『白い病』(岩波文庫、2020年、税込価格638 円)見本出来! 表紙は、1937年の初版本のオタカル・ムルクヴィチカのカバーより。来週には、書店に並ぶようです。ぜひ、手にとってみてください。
現代文芸論研究室の大黒柱、沼野充義教授による最終講義は、一旦は中止になりましたが、NHKプロデューサーの秋満さん、All Reviewsの由井さんの協力を得て、YouTubeで配信することになりました。 3月28日(土)午後4時から。全世界から視聴可能! allreviews.jp/news/4330
カミュの『ペスト』(1947)が話題だが、忘れてはならないのは、その十年前の1937年、カレル・チャペックが執筆した戯曲『白い病気』。疫病と戦争は密接に関係していること、その治療には様々な思惑が交錯することを描いた作品。邦訳は『チャペック戯曲全集』(田才益夫訳、八月舎)に所収。
『「その他の外国文学」の翻訳者』(白水社)、見本出来! 「その他」カテゴリーの翻訳者が誕生するまでのストーリーの数々。いずれも読み応えがあって、知的な刺激をもたらしてくれます。あと、蔵出し写真も必見(私も二十数年前の写真を提供しました)。 hakusuisha.co.jp/book/b598678.h…
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今日はチェコ大使館でレセプションでした。エスカラ選手は死球のあとは問題ないと。
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ついに完成。ビアンカ・ベロヴァー『湖』(拙訳、河出書房新社、2019年)。
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ボフミル・フラバル『わたしは英国王に給仕した』(拙訳、河出文庫)できました! 来週半ばには書店に並ぶ模様。未読の方は、この機会にぜひ手に取ってみてください!
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カレル・チャペック『白い病』(拙訳、岩波文庫)、いよいよ来週発売です。岩波文庫を置いていない書店もありますので、予約をお勧めします。 iwnm.jp/327743
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今年も、9/28~10/1、チェコフェスティバル@ kitte(東京駅前)が開催されます。私も、9/30(土)16時~、文学トークをします。入場無料、予約不要なので、お気軽にどうぞ。きっと生ビールも飲めるはず。
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放送大学の「世界文学への招待」、ネット上で自由に視聴できるようになりました。この機会にいろいろな文学、作家に触れてみたください。→ ocw.ouj.ac.jp/tv/1740024/
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今日、ペトルさんに教えてもらったのが、チェコの田舎に暮らすおばちゃん達が一念発起して、バレリーナの指示を仰いで、「白鳥の湖」を踊るというドキュメンタリー映画「チェコ・スワン」。これは見たい。 natalie.mu/eiga/news/2995…
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「政治リーダーの「耐えられない軽さ」。日本人に聞かせたいハヴェル元チェコスロバキア大統領の言葉」 水島宏明 | 上智大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター news.yahoo.co.jp/byline/mizushi…
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今日12月25日は、カレル・チャペックの命日です。今年はチャペックの戯曲を2点(『白い病』岩波文庫、『ロボット』中公文庫)訳出する機会に恵まれました。チャペックが、今の私の年齢と同じ48歳で亡くなっていることを考えると、胸に去来するものがあります。
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GWとはいえ、非常勤先で授業。だが幸いにも今日は、欧州では魔女が集うとされる4月30日。『ワルプルギスの夜』を書いたグスタフ・マイリンクを話すには最高の日。
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チェコとポーランドの国境が封鎖され、往来ができなくなった町チェシーン。「会えなくて淋しい、チェコの人たち」「私も、ポーランドのみんな」と互いにメッセージを川沿いに垂れ幕に吊るす人たち。素敵だ。 seznamzpravy.cz/clanek/styska-…
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「非生産性こそ、ヘレナ夫人、人間に残された最後の可能性になりつつあるのです」(カレル・チャペック『ロボット』千野栄一訳)。
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2月の「100分de名著」(NHK Eテレ)は、ヴァーツラフ・ハヴェル『力なき者たちの力』です。テキスト見本、出来上がりました。他のエッセイ、戯曲にも触れ、ハヴェルの人物像、言葉が浮き上がるように試みました。ぜひ、ご一読、そしてご覧を。
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チャペック『白い病』文庫化のご案内note.com/kenichi_abe/n/…
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「すべて国民は、個人として尊重される」(日本国憲法第13条) #世帯主ではなく個人に給付して
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先日の朝日の記事「疫病と戦争、いまこそ読むべきチャペック 謎の感染症テーマの戯曲「白い病」新訳公開」、こちらで全文読めるようになりました。 book.asahi.com/article/135115…