【全国放送決定!】本日夜、北海道で放送予定の「没後15年 氷室冴子をリレーする」の全国放送が決定しました。詳しいスケジュールは近日中に情報解禁されるのでお待ちください。 本放送:6月23日(金)19:30~19:57<総合テレビ・北海道内放送>(NHK+で全国から視聴可能) nhk.or.jp/hokkaido/artic…
6月27日放映予定の「氷室冴子をリレーする」のスペシャルインタビューがアップされました。話の内容は多岐にわたりますが、『いっぱしの女』『冴子の母娘草』などのエッセイを通じて彼女が90年代に行なった、現代にも通じる問題提起は多くの人に知ってほしい重要な仕事です。 nhk.or.jp/hokkaido/artic…
本日6月6日は氷室冴子さんの命日です。没後15年にあたる今年は拙著『氷室冴子とその時代 増補版』の刊行をはじめ、まだ情報解禁できない案件も含めていろいろな企画が予定されています。皆さんの声も氷室さん再評価の大きな後押しになるので、ぜひ盛り上げていただけたら嬉しいです! #氷室冴子 twitter.com/k_saga/status/…
【書影・目次解禁】6月27日発売の『氷室冴子とその時代 増補版』(河出書房新社)の情報がアップされました。若木未生氏、桑原水菜氏や各社担当編集者のインタビューを増補。『銀の海 金の大地』第二部についての証言も収録! kawade.co.jp/sp/isbn/978430…
ムンバイ四谷店でアフタヌーンティー。甘いもの一辺倒ではないラインナップが食べやすくてよかったです。チャイが飲み放題なのでがぶがぶ飲んでしまったし、ミントティーも美味しかった。昨今のアフタヌーンティーの中では料金も比較的リーズナブル。おすすめです。
ジュンク堂書店池袋本店で開催中の『少女小説を知るための100冊』フェアにお邪魔しました。本書で取り上げた100作品のうち、紙で入手できるものはすべて並べてくださっているそうです。現在の状況が垣間見えて個人的にもものすごく興味深いラインナップでした。素敵なフェアなのでぜひご覧ください!
【フェア開催中】『少女小説を知るための100冊』のフェアがジュンク堂書店池袋本店(@junkudo_ike)3Fにて展開中です!本書で取り上げている作品を年代別に並べていただいています。4月末までの開催なのでぜひ足をお運びください。私も今週末時間を作って見に行きます! #少女小説を知るための100冊
【本日発売】『少女小説を知るための100冊』(星海社新書)が書店に並び始めました!電子書籍も発売中です。『流血女神伝』の須賀しのぶさんと『本好きの下剋上』の香月美夜さん推薦帯つきの書影、あわせて作品リストも公開します。ジセダイでは試し読みも公開中です。 ji-sedai.jp/book/publicati…
【書影&帯文解禁】3月21日発売の『少女小説を知るための100冊』(星海社新書)の書影&帯文を初公開します。『流血女神伝』の須賀しのぶさん@sugashinobu と、『本好きの下剋上』の香月美夜さん@miyakazuki01 さんから推薦コメントをいただきました! hanmoto.com/bd/isbn/978406…
津原やすみ/泰水さん、これまで素敵な作品を沢山ありがとうございました。あまりに早すぎるお別れに言葉もありません。『#少女小説ガイド』で少女小説家時代のお話をうかがい、令和の時代にやすみ名義の新作を読める喜びに舞い上がっていた矢先の訃報に絶句しております。ご冥福をお祈り申し上げます。
【オンライン講座】10月8日(土)に朝カル講座「少女小説の世界 イラスト編」を開催します。時間は19時〜20時半で一週間のアーカイブあり。80年代90年代の話を手厚くする予定ではありますが、2001年創刊のビーンズ文庫以降から現在までの状況にも言及します。 asahiculture.jp/course/shinjuk…
ホンシェルジュに樹川さとみさんの追悼記事を書きました。『楽園の魔女たち』『グランドマスター!』『時の竜と水の指輪』『箱のなかの海』と闘病エッセイの5作を紹介しています。樹川さんか遺された作品が今後も永く愛されるよう、この記事が多くの方に届きますように。honcierge.jp/articles/shelf…
2月25日発売のSFマガジンの特集は「BLとSF」。 ・〈JUNE〉元編集長 佐川俊彦インタビュー聞き手&構成 ・BL×SF作品ガイド(4作レビュー) を担当しました。インタビューは創刊から休刊までの歩み、中島梓と小説道場、JUNEとBLの違いなど多岐にわたる貴重な証言になっています。hayakawabooks.com/n/nd373078de233
3月5日(土)の19時から朝カル講座「少女小説の世界 80年代90年代編 パート2」を開催します。オンライン講座でアーカイブも一週間残ります。前回はメジャー作中心でしたが、今回はややマニアックなものから偏愛作品も織り交ぜながら少女小説の多様な世界を紹介します。note.com/sagakeiko/n/n9…
取材を担当した若木未生さんインタビューが好書好日で公開されました。ライフワークとなった『ハイスクール・オーラバスター』のお話を通じてコバルト文庫の歴史や当時のエンターテイメントをめぐる状況も浮かびあがってきます。ぜひ多くの方に読んでいただきたいです!book.asahi.com/article/144884…
休刊が発表された『小説WINGS』のファイナル号を買いました。『Cobalt』の廃刊以降最後の砦だった雑誌がなくなるのはとても寂しい。2022年2月からはWEBマガジンとして新始動し、連載も引き継がれるようです。最後の記念に第一号と並べて撮影。33年間ありがとう。新媒体も追いかけていきます。
須賀しのぶの少女小説時代の代表作『流血女神伝』。完結から15年近く経ったシリーズが、窪中章乃作画のコミカライズで新たな命を吹き込まれています。記事ではコミカライズの話を中心に、物語の普遍的な魅力を解説しました。カリエとグラーシカ話が多めです。 realsound.jp/book/2021/11/p…
10月3日の産経新聞にコラム「この本に出会った」を寄稿しました。私がジェンダーの問題を意識するきっかけとなった須賀しのぶ(@sugashinobu)さんの『キル・ゾーン』を紹介しています。#少女小説ガイド の話や作品の再評価や復刊、ジャンルの現状についても触れています。sankei.com/article/202110…
 歌劇団漫画にみる“娘役”を切り口に記事を執筆しました。前半は主に野島聖について、後半は娘役への転向を通じて描かれた批評性に着目しています。 『かげきしょうじょ!!』と『ライジング!』は“娘役”をどう描いた? 娘役像からの逸脱と男役優位に対する批評性 realsound.jp/book/2021/09/p…
30年前のフェミニズムエッセイ・氷室冴子『いっぱしの女』が復刊された経緯について、新版を担当された筑摩書房の砂金有美さんにお話を伺いました。 「ああいう小説は処女でないと書けないんでしょ」少女小説の旗手・氷室冴子が立ち向かったもの(嵯峨 景子) | FRaU gendai.ismedia.jp/articles/-/853…
9月18日に開催する朝カルオンライン講座「少女小説の世界 80年代90年代編」の告知をnoteにアップしました。コバルト文庫、ティーンズハート、ホワイトハートの3レーベルを取り上げながら少女小説の歴史や各作品についてご紹介する講座です。アーカイブも一週間配信されます。 note.com/sagakeiko/n/nd…
氷室冴子の『いっぱしの女』が7月にちくま文庫から復刊されます。1992年の刊行から30年を経て今もなお鋭く胸に迫る言葉、ぜひ多くの人に読んでいただきたいです!この復刊にあわせて私の方でも一つ企画を動かしています。 twitter.com/chikumabunko1/…
リアルサウンドブックにコラム”「百合小説」ブームが問う、セクシャリティの現実と虚構 なぜ「女と女」の物語を求めるのか? ”を寄稿しました。前半では宮澤伊織の『裏世界ピクニック』、後半では宮田眞砂の『夢の国から目覚めても』を紹介しています。realsound.jp/book/2021/04/p…
取材と文を担当した集英社オレンジ文庫編集長・手賀美砂子さんのインタビューが公開されました。創刊6周年をむかえたオレンジ文庫と電子オンリーで展開中のコバルト文庫の現在についてうかがっています。電子書籍と紙書籍それぞれの可能性を活かした作品展開のお話は必見です。realsound.jp/book/2021/03/p…
noteに「講談社X文庫ティーンズハート1987-2006」をアップしました。THの全盛期を知る皆川ゆかさん、2000年代を代表する橘ももさん、そして講談社の鈴木宣幸さんにお話をうかがいながらレーベルの歩みを振り返っています。note.com/sagakeiko/n/n6…