どうしてここまでして「聖火リレー」をやる必要があるのだろう。大阪では今日、新規感染者が初めて1000人を超えたというのに……。命と五輪、どちらが大切なのかは明らかだ news.yahoo.co.jp/articles/5c43a…
今回の五輪反対の音消しも、僕の無通告質問の遮断も、「権力に都合の悪いことは伝えない」というNHKの姿勢が浮き彫りにされてる。であればしっかり「国営」にして、「公共」の看板を下ろすべきだと思う。そうすれば、権力に迎合しない人たちは彼らの取材に応じずにすむし、社会的にも誤解が少ない
「メディア」を名乗る組織が体制に組み込まれた場合、これが一番恐ろしいことなんです。「取材」を名目に集めた情報が、権力側に流れてしまう(今回は流れていないことを期待するけど)。本来、権力の「監視役」として機能すべきメディアが、権力の「維持機能」として使われてしまう
この問題は相当ひどいよ。つまりNHKは大会主催者が伝えたい側面だけを伝えている。どんちゃん騒ぎのスポンサーの車や、五輪開催に反対してる人々や、復興半ばの被災地の実情は伝えない。でもそれは本当の「東京五輪」の姿じゃない。誰かが光と影の両面を持った「東京五輪」を伝えなきゃいけない
最近の毎日新聞はジャーナリズムとして真っ当な仕事をしてる。僕も安倍前首相に無通告で質問した時、NHKに中継を突然遮断されました。今回の五輪報道は特にですが、NHKは体制に組み込まれており、要請もないのに先回りして権力に都合の悪い情報をシャットアウトするmainichi.jp/articles/20210…
今回の東京五輪はどこをどう切り取るかで、そのメディアの性格がすごくよくわかるような気がするな。主催者側からの「公式発表」を中心に構成するか。現場で起きている「現実」に焦点をあてるか。組織ではなく、結局「個」の力量にかかってくるのだと思う tokyo-np.co.jp/article/94041
聖火リレー2日目の相馬市。野外とは言え、やはりどうしても「密」になってしまう気がする。観客の1人は「どうしても前に行ってしまう……」。変異株の問題もあるので、主催者側はもう少し慎重に対策をとったほうがいいようにも思える
「放射能によって病気になった福島県民はおりません」。例えそれが相馬市長の「見解」だったとしても、それを五輪の出発式で言わなくても良いのではないか。原発事故で心身を崩した人は無数にいる。僕はいつも彼らの側にいて、それらの言葉で彼らが世間から無為に傷つけられることを強く恐れる twitter.com/miura_hideyuki…
聖火リレー2日目。出発式で相馬市長が「放射能によって病気になった福島県民はおりません」と挨拶。急に胸が苦しくなる。私は原発事故で心身共に体調を崩された方を無数に知っています
ちょっとひどすぎるな。場所はどこなんだろう? 昨日の浪江町ではこんなこと見られなかった twitter.com/N9kLtpthc9thCR…